
病気になった時の考え方
病院では病気を治せない
病気になった時に、病院に行けばすぐに治してくれるっと、思ってはいませんか。もちろん速攻で良くなって来ますが、じつわ病気が治っている訳ではないのです。あくまでも病気を治すのは、自分の中にある免疫なのです。
その免疫が治してくれるまで、病院は治るまでの処置をしてくれているのです。熱が出れば熱冷まし、痛ければ痛み止めなどです。しかし見た目にはすぐに楽になるので、病気が治ったと勘違いしてしまうのです。
思い込むと怖い
ここで、ちょっと考えてみて下さい。コレって病院をアテしている事ではないでしょうか。
ああ、また風邪をひいちゃったょ
病院で治してもらう方が早く良くなって楽だ
このように考えて過ごしているといると、悪くなれば病院に行けばいいやっで、いつの間にか、病気は病院が治してくれるのが当たり前だと、思い込んでしまうのです。
じつわ、その思い込みが、すごく怖いのです。思い込んでしまうと無意識に動いてしまって、本来の行動である修正していくからだづくりが、難しくなってしまいます。
病院は手助けしてくれる場所
病院は病気を治してくれる所ではなく、病気を治す手助けをしてくれる所なのです。病気を治すのは、もちろん自分自身です。体の中には免疫があって、ばい菌が入ってきても退治してくれるという作用があります。病気になっても自然に治るようにコントロールしてくれているのです。
そんな事は分っています
と言われそうです
本当に分かっているならば良いのですが、頭では分かっていても現実に病気になれば、速攻で良くなるから、つい病院に行くように体が動いてしまいます。
病気を理解する
分っているという事と、その事を理解しているという事は、まったく違います。病気になった時は、今あなたは油断していますょ、このままでは自分の体が支障きたすようになってきますょ、すぐに対処してくださいと言う、脳からのメッセージなのです。最初は軽い症状から始まるので、この軽いうちから対処して行く事を考えて行きます。

病気は自分で治すもの
もちろん先生は病気の専門なので、直す方法などは、よくは知っています。しかし自分に起こった病気は自分が一番よく分かっているハズです。
焦点を病院から免疫に変える
このタイトルにあるように、病気になった時の考え方ですが、病院から免疫に焦点を変えてみる事から考えてみると、どのように行動したら一番良いかが見えてきます。
病気を治すのは、あくまでも免疫しかないのです。私の場合は免疫を意識しているので、自分の事は自分で、すべて自己責任・自己管理していくという考え方なのです。
確かに病院にいけば早く良くなりますが、その事に慣れてしまうと、いつしか病気=病院という考えが定着してしまい、無意識に悪くなったら病院に行ってしまいます。その結果、自分の身に起こった病気を理解出来なくて、一番大切な予防や早期発見がおろそかになってしまいます。
病気はあくまでも自分で治すもの
病気はあくまでも自分で治すもので、病院はその手助けをしてくれる所なのです。この事を常に意識することによって、未然に予防したり、軽い段階での対処が大事だと、意識するようになり、対処方法や、日ごろから気をつけるようになってきます。
病気は免疫を強固にしていく
病気になった時には
病院よりも免疫を強固にしていく
という考え方です
物が見えて、匂いが嗅けて、音が聞けて、両足で歩けて、文字が書けて、しゃべれて、と普段何も気にしないがままに行って、何でも満足に出来る事は、よくよく考えてみれば、不思議なことで奇跡に近いことなんです。
病気になる事は必要
どこかが悪くなるのは、むしろ当たり前で痛みを伴ったり、異変を感じたりするということは、からだが機能しなくなる前の警告と考えます。つまり、他力本願ではなく自分で治すようにする事が一番です。そうすれぱ大事に至らなくてすみます。
もちろん思いがけない大病などありますので、病院での手助けが必要ですが、基本的に病院は、あくまでも手助けという意識があれば、自分のペースで、定期検診など予定するなどして、管理する事が大切だという行動ができます。
つまり
免疫を強固にしていく為に
病気になるのです
もしも病気にならなければ、ある日突然バッタリいくかもしれません。せっかくのチャンスなのに、病院や薬に頼っていては、もったいない話だと思います。

病気は免疫をつけるチャンス
あまり薬に頼っていると、せっかくばい菌を退治してくれている、免疫の出番がなくなってきます。免疫をつけて行く絶交の機会を逃しているだけではなく、免疫が退化してくると、いつしかばい菌が免疫に勝ってしまうのです。更に免疫を無視して薬を頼っていると、ばい菌が薬慣れして来ます。そうすると症状を和らげるために、より強烈な薬に頼る様になってきます。応急処置の薬ですから少しすると切れてきます。長い期間には薬漬けになってしまい、だんだんと症状もひどくなって来るも、もっといい薬はとか、もっと良い先生はとか考えてしまうのです。
私の周りにも数人このような人が実際におります。大体想像できると思いますが、共通しているのは、変に自分に自信を持って、まったく人の意見を聞かない人です。飴玉も10個ぐらい口に入れてガリガリでおしまい。食事も飲み込むようにしているし、風呂場でも朝まてウトウトと居眠り等で、まったくの無茶苦茶です。やはりと言うか「オレは病院の麻酔が全く効かないょ」っとアワアワと語っていました。
免疫がばい菌に負けてしまう
私の場合、めったに病院には行きません。行く時は、他の悪い病気かもしれないと感じた時、それを確かめに行きます。大事ではないことが分かると、それに満足して、いただいた薬は飲まない事もたびたびあります。病気になった時は免疫をつけていくチャンスだと考えているからです。
例えば風邪薬などは飲みません(成人してからは、飲んだ記憶がないのです)風邪を治す薬はないので、熱があれば熱を下げる薬、喉が痛ければ痛みを和らげる薬。つまり薬は風邪が治るまでの処置だと考えているからです。
薬を飲むと速攻で楽になってきますが、せっかくの免疫能力が育成できません。とりあえず楽になっただけで、風邪が治った訳ではないからです。薬は免疫が風邪のばい菌を退治してくれるまでの応急処置なのです。

必要があるから病気になる
もう少し分かりやすく言うと、病院が病気を治してくれると思っているのは、周りの人達が、自分を助けてくれるのが当たり前だと思っている事と同じ事なのです。病院は病気を治してはくれない所だという事を、前提に暮らしていくクセをつける。他人はアテにできない事を、前提に暮らしていくクセをつけていく方がアトアト楽です。
自分の事は自分でする
病気になった時は「アレ、何が足らないのかな」っと、ちょっと考えてみるクセをつけて行きます。
病気になる事は
必要だから起こっているのです
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