
なりたい自分になる
童話うさぎとかめに学ぶ
【前回の記事】
なりたい自分になりたい
でも
どうしてなりたい自分になれないの?
どうして、毎日、毎日
嫌なこととばかりしなければいけないの??
なぜなの??? ホワイ
もし、こんなことを思っているとしたら
そのヒントが誰でも知っている
うさぎとかめ
という童話にありました
足が速いうさぎと足の遅いかめが競争をしました。うさぎは「どうせ勝つのだから」と、ちょっと一休み。居眠りしている間にかめがゴールしていた。っというイソップ童話です。
なりたい自分になるヒント
分かるより感じること
このうさぎとかめの物語を読んで、なぜうさぎが負けたのか・なぜ居眠りをしたのか、そして何が言いたいのか・何を伝えたいのかを考えてみると、このページ趣旨であります「なりたい自分になる」が何となく見えてきます。何となく感じてきます。何となく分かるような気がしてきます。
読み進みながら、自分なりに考えて自分なりに習得していくと段々と進化していきます。何かを感じるようにしてみる。ここが大切で、続けていると必ず何かヒラメキます。誰にもない自分だけの学びです。自分ができる自分なりの方法が、必ずみつかります。
自分だけの疑問が生まれる
この書き込みに限らず、いいなと感じたら読み返して、自分なりに習得していくということだと、私は考えております。何度も読み返して、その都度なぜ競争したの?何で寝ちゃったの?何で懸賞がないの?など、
もし自分がうさぎだったら、かめだったらと置き換えたりして、楽しみながら、ヒマなときにでも考えてみれば、自分なりの学びが必ずあります。ただ単に「そうだね」「なるほど」「良いこと聞いちゃった」で、過ごすよりも「なぜ競争を」「ゴールで眠れば」「陸より水中で」「考える」「感じる」そのようなクセをつけていくと、自分なりの疑問などが沸いてきます。成長していくにはひとつの方法だと思えます。
このブログに訪れた人達が、こうすれば良いという方法は、正直私には分かりませんです。無責任という意味ではなくて人によって、すべて違うからです。1000人1000色です、私のブログの内容は、自分の経験してきた中から、うまくいったことや、いいと思った考え方などを書き込んでおります。そっくりのマネごとではなくて、感じたことなどがあれば、自分なりの解釈で取り入れていただけるように、ぜひ参考にしていただければという思いです。

かめよりもゴールを見なさい
童話うさぎとかめからの学びの一つに、うさぎはのろいかめを見ていたけど、かめはゴールしか見ていなかったという教えですが、まずは、ここで何かを感じませんか。
物語にでてくるかめのように、自分には能力がなくても目標をもって歩いている人。それとは逆に能力がないので周りの人達ばかりに気を使って、自分のやりたいことをガマンしている人。これは能力のあるうさぎを見て、ただオロオロと立ち止まっているかめのことです。
周りの人よりも目標を見なさい
うさぎの仲間でも、自分は能力があるから目標に向かって歩いている人「もう、やってるけど、それが何か」っという人。それとは逆に物語にでてくるうさぎのように、目標を見ないで自分よりも明らかに劣っている人に、自分の得意分野の自慢をするだけで、何もできていない人。まさに、のろいかめを見て居眠りをしているうさぎのことです。ちょっと周りを見渡してみてください、このかめのような人達・うさぎのような人達が、たくさんいるということが分かります。
行動パターン
ここから本質に迫っていきますので、じっくりと読んでやって下さい
うさぎとかめから分かること
このイソップ童話うさぎとかめからの教えを参考に、人間の行動パターンに置き換えて考えてみました。
うさぎの仲間でも、この物語にでてくるようなうさぎばかりではなくて、ちゃんとゴールを見ているうさぎもいるでしょうし、かめの仲間でも、ゴールを見ていないかめだっているハズです。
もしも、この物語にでてくる
うさぎとかめが逆の性格だったら
うさぎがゴール見ていたら、素晴らしいではないですか。それだと物語にならないですよね、ブレているから物語になるのです。もしもかめがうさぎを見ていたら、ナントくだらないとは思いませんか。うさぎを見てすぐにあきらめて「これでいいのだ、うさぎに勝つ必要もないし、自分はのろまなままでいいんです」と最初から歩くことをあきらめているかめもいるハズです。

うさぎとかめのポイント
何だかゴチャゴチャとしてきましたがなりたい自分になる的にまとめてみます。
うさぎの仲間でも
かめを見ているうさぎと
ゴールを見ているうさぎ
かめの仲間でも
うさぎを見ているかめと
ゴールを見ているかめ
ここでのポイントは
ゴールをした
ゴールをしていない
ゴールを見ていた
ゴールを見ていなかった
そして
ゴールがない
ということもあります
これをふまえて人間の行動に置き換えてみました。
人間の行動パターン
ゴールのある人と
ゴールのない人
ゴールを見ている人と
ゴールを見ていない人
ゴールしている人と
ゴールしていない人
この真ん中にゴールを見ている人とゴールを見ていない人がいるというのがミソで、このブログのなりたい自分になるで伝えたいことなのです。そして人間の行動には大きく訳て4つの行動パターンに分けることができます。
目標を持っている人と
目標を持っていない人
の2パターン、そしてどちらにも
目標を見ている人と
目標を見ていない人
の2パターンがあり
計4つのパターンです
この4つのパターンの中で、目標があって目標を見ている人。うさぎでいえば、さっさとゴールまで行ってゴールの上で休むうさぎのことであり、コツコツと確実に進んでいるかめのことです。このタイプが一番いいパターンで理想的です。
目標があるのに目標を見ていない人
かめ(周り)を見ていて居眠りしたうさぎ、うさぎを見てビビって立ち止まっているかめです。じつわ、このタイプが一番悪いパターンで、不幸になりやいのです。
目標がないのに目標を見ていた人
何も考えてはいないけど、いつの間にか成りたい自分になっていたという人達のことです。側から見れば、ナント運のいい人なんだろう、と羨ましがられています。これはこれで、ゴールまでたどり着いているので良しとします。
目標がないので目標を見ていない人
何も考えないで「オレはこれでいいのだ。人様の迷惑がかからないように、自分の中で静かに人生を楽しみます。のんびりが一番」ってか、うーーむ、なるほど、これもアリかな・・・っで、よしとます。

周りの人達を観察してみる
先ほども書き込んだように、いわゆる問題なのは目標があるのに目標を見ていない人で、目標を見ないで、周りを気にして足踏みをしている焦点が目標に合っていない人達のことなのです。つまり物語に出ている、居眠りしたうさぎのことなのですが、すみません何度も書き込んでおりますが、このあたりを意識しながら、周りを眺めて欲しいのです。このような人ってホントに結構いるのです。
そして、この4つの行動パターンのどのタイプなのかを意識しながら、周りの人達を観察してみると、その人の本質が感じてきて分かってくるのです。つきあい方も自然に分かってくるのです。さらに重要なことがあります。
自分はどのタイプ
そして本当に重要なことは、自分はどのタイプなのかを考えてみるべきなのです。ひょっとしたら「立ち止まっているのかな」「周りばかり気にしているのかな」もしも居眠りしているうさぎのように、立ち止まっている人を見て、気にいらないとか嫌だなっと感じていたとしたら、ひょっとして自分もその人と同じ性格なのかもしれません。自分のことが分からないのは自分だけです。
周りを観察しながらも自分も観察してみると、なりたい自分になるには、どのように考えて行動していくといいのかが自然と分かってきますです。
なりたい自分になりたい
でも
どうしてなりたい自分になれないの?
どうして、毎日、毎日
嫌なこととばかりしなければいけないの??
なぜなの??? ホワイ
この謎が解けてきます
早くそこに気がつくこと
気がついたときから
考え方が変わります
考え方が変われば
行動が変わってきます
当然ですが結果も変わってくる
ということなのです

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