
多重債務に陥ったら思いっきり開き直れ!冷静に現状を把握する解決法
人生長い間には、つまずいたり陥ったりするという事は、大なり小なり誰でもありうることで、その時には一瞬ダメ人間の感じを受けてしまいます。私のブログのタイトルは「人生は思い通りに変えることができる」です。自分のことは分からないもので、一見正しいと思って行動しているも間違っていることもあるのです。
その間違いが
分かっていないが故の
挫折です
挫折したときは
考え方を修正しなさい
っと、試されているのです
たとえば私の場合ですが「何とかしよう」と考えるよりも「何とかしない」っと、開き直ったような気がします。「アレっそんなことは」と思うかもしれませんが、本来の自分に戻るための一種のショック療法のようなもので、何もしない・行動もしないという意味とは違います。
挫折したときは
周りに惑わされないように
クヨクヨしないで
自分をハッキリさせなさい
っと、問われているのです
開き直ると聞いて思い浮かぶ言葉は「後は野となれ山となれ」と言う「俺は知らねーょ」と他人事のように無関心でいるように振る舞う姿です。現実を無視して知らんぷりをしていては、本来の解決方法もみつからずに解決が遠のいてしまうだけです。「こういう方法なら」という自分の態度に焦点を合わせるために行う開き直りというしぐさです。
開き直りの大切さを理解したら、次は具体的な方法です。私が500万円の多重債務を半額以下に減額した交渉術と、現状把握の手順を詳しくまとめた記事があります。こちらからの方をご覧ください。
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2025.08.10
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器を広げるための挫折
なぜ挫折したのか
意味があるから
挫折したのです
「あなたはこのままでは、世の中から取り残されてしまいますょ」「あなたは世の中が必要としているのですょ」「そのためには足らない、邪魔をしている何かがあるのですょ」「さあ、どうするのかね」っと、試されているのです。
今のパソコン時代に素晴らしい解決方法などは、ググってみればたくさんの経験談や方法・仕組みなどを知ることができます。それはその人の経験などから克服してきたその人の考え方なのです。知恵として知ることは大切ですけれども、良いとこ取りのそっくりマネするだけでは解決にはなりません。問題は先駆者たちの教えを元に、自分の考え方を加えて自分なりの方法を習得しなければいけないのです。そうしなければ何も進歩しないばかりか、自分を成長させるために挫折した意味がありせん。
ゴチャゴチャと解決方法を考えてはみるも、結局は自分自身の方法を見つけるしかないのです。そういう意味でのやけっぱちな開き直りです。「もういいや」っでオロオロするよりも「何があるのかな」「試されているのなら、一丁やってやろうじゃないか」っで、「がむしゃらに行動する」べきなのです。
冷静に現状を把握
借金が増えすぎたとき「どうしよう」と焦るのは当然ですが、まずは現状を正しく把握することが大切です。返済総額・毎月の支払い額・金利を整理し、どのくらいの負担になっているかを明確にします。開き直るというのは、けっして現実逃避ではなく「これ以上悩むのをやめて、解決に向けて行動して行く」ことを意味しているのです。

金銭レベルがゼロ
金銭レベルが
ゼロに合っていると
ゼロの周りを
行ったり来たりする
「習慣」
になっているのです
とかく多重債務から抜け出せない人は、自分の考えたの中に「金銭レベルがゼロ」に合っているのではないでしょうか。つまり自分の収支がゼロに合っているので、収入が増えてプラスになれば欲しいものやが思い浮かんでくるし、マイナスになれば慌ててプラスになるような行動をしているのです。
この状態を抜け出すには、金銭感覚の焦点をゼロではなく、もっと上の水準に設定することが必要です。たとえば「貯金100万円が当たり前」という意識を持つことで、その水準を維持する行動が自然と身につきます。さらに「資産1,000万円」に焦点を上げれば、無駄な出費を減らし、より高い金銭意識が育っていくのです。
たとえば、リボ払いを続けていたAさんは「月々の支払いが少ないから大丈夫」と安心していました。しかし元金はなかなか減らず、気づけば借入額が200万円を超えてしまいました。そこでAさんは「常に貯金10万円以上をキープする」という目標を設定し、無駄な支出を見直していきました。金銭感覚を「ゼロ」から「貯金がある状態」へと変えることで、借金から抜け出すマインドに切り替え、1年後には完済を実現しました。
一番良い方法は自分が知っている
実際に開き直ってみると自分の中から解決方法が見つかってくるもので、これが一番ベストな方法なのです。それまで眠っていた本来の自分が、ヒラメキというカタチで解決方法を知らせてくれるのです。
たとえば借金問題にしても「何とか払わなくていい方法はないかな」なんて逃げるような小さな心よりも、「これなら払える」という考え方を徹底して話し合いをしていく。そうして「何とかなるわいな」「何とかするしかない」「行き着くとこまでやってやれー」っで、開き直ってずうずうしく行動しているうちに必ず自分に適した解決方法がみつかってきます。しかも交渉の仕方などが身についくので、将来何があっても怖くなくなるのです。
挫折に合ったときに
ビンチとみるかチャンスとみるか
どちらをみるかによって
大きな差がついてくるのです
挫折は絶好のチャンス
なのです

本気の流れが必要
私のこの開き直りを実際に経験しております。っと言うよりも経験から悟ったことなので自信をもって書き込んでおります。ぜひ参考にしてみて下さい。サラ金業者から利息を含めて500万の負債を半額以下まで値引いた交渉があり、実際に交渉するにあたって「利息なしの50回払い」「この条件なら払ってみせます」「それ以外だと絶対無理です」これで押し通したことにあります。
つまり
開き直り
です
その交渉は最初に私の条件に対して「えっそれは無理です。絶対にできません」という、鼻であしらったような頑な(かたくな)な態度の絶体絶命の交渉から始まり、何度も交渉した結果思い通りに解決に至らせております。このような感動を味わっていうちに、今では本気の流れが必要であることを、分からせてくれた挫折に心から感謝しております。
(実際に交渉した記録です)
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