• HOME
  • ブログ
  • 自己開発
  • 逃げると追いかけてくる!「嫌なこと」から逃げていると「嫌なこと」が追いかけてくる
逃げると追いかけてくる!「嫌なこと」から逃げていると「嫌なこと」が追いかけてくる

逃げると追いかけてくる!「嫌なこと」から逃げていると「嫌なこと」が追いかけてくる

人生には
逃げると追いかけてくる
追いかけると逃げていく
という法則があります

なぜか逃げると追いかけてくるのです・逆に追いかけると逃げていくのです。つまり嫌なことから逃げたりしていると嫌なことが追いかけてくるのです。嫌なことが起こるのは、嫌なことから逃げているからなのです。

しかも嫌なことがカタチを変えながら、徐々に大きくなりながら追いかけてくるのです。いつまでも気がつかないでいると「まだ分からないのか」と、法則の神様からそっぽを向かれてしまいます。そのあげくに考えていこととやっていることが違う・どうもうまくいかないという現象が日常的に起こってくるのです。

逃げると追いかけてくる

私達は、幸せ・お金・恋愛などに対しては追いかけるような行動をして、嫌なことに対しては逃げるような行動をしてしまいがちです。本来ならば先人達の教えにもあるように、逆のことを考えて悪いことには立ち向かって、良いことには謙虚に受け入れなければいけないのですが・・・

無意識に
良いことは追いかけて
悪いことにからは逃げている
ような行動をしているようです

しかしなぜ逃げると追いかけてくるのでしょうか。まずはこのあたりの理屈を知るべきだと思います。この理屈を裏付けるような、分かりやすい実験をテレビで放送していたことがありましたので、紹介してみたいと思います。それは日光の野生のサルが観光客を襲うのは、どのような人なのかという大変面白い実験です。

逃げると追いかけてくる!「嫌なこと」から逃げていると「嫌なこと」が追いかけてくる

さるが襲うのはどんな人か

まずは野生のさるに首輪をつけクイにつなぎます。襲うのはおそらく弱い人間だと思って、女性がバナナを持ってさるに近づくと襲ってきますが、男性には襲ってこないのです。

じゃあ女性ばかり襲って男性は襲わないのかなと思って、今度は男性が女性の服装をしてさるに近ずきますが襲ってこないのです。逆に女性が男性の服装をして近づくと襲ってくるのです。

どうも
見た目ではないようです

「なんだろなー」っでVTRを何度も見ていると、さるはいきなり襲ってはこないことに気がつくのです。しばらくはバナナの前を行ったり来たり、ウロウロしながら相手の様子を伺っているのです。更に観察を続けているとちょっと襲う振りをするのです。

さるは逃げる人を追いかける

「こいつは襲っても大丈夫なのか、反撃してはこないかな」と伺いを立ててるのです。つまり威嚇(いかく)です。バナナを奪う前に威嚇をしていることが分かりました。そこで少しでもひるんだりすると「っん、こいつはいけるぞ」と判断して意を決して襲ってくるのです。

そこで今度は男性が近寄って威嚇してきたときに、わざと後ずさりしてみますと襲ってくるのです。今度は女性が近寄って威嚇してきたときに、後ずさりしないようにすると襲ってこないのです。つまり・・・

さるは
逃げる人を追いかけるのです

追いかけると逃げていく!悪運は追いかけると逃げていく

自分が嫌だと思っているだけ

毎日嫌なことばかり続いている。幸せになるためには・うまくいくためには何か方法があるのでは。周りを見わたしてみても幸せに暮らしている人がたくさんいます。「良いことばかり起こっているので良いなー」「運が良いなー」っと思ってしまいがちです。しかし・・・

その人達だって
嫌なことはあるはずです

どこがどう違うの

自分で無意識にコントロール
しているのかな

大勢の人達と暮らしていると嫌なことが起こるのはあたりまえのことで、逆に良いことばかり起こっていたら「こんなことはないはずだ」「これは絶対におかしい」っと疑ってみるべきなのです。

もしも嫌だと思っているとしたら、嫌だと感じている自分がいるだけではないのでしょうか。「嫌だなー」「やりたくないなー」と感じたとしたら、その嫌なことから逃げることを、考えているのかもしれません。そんなときには・・・

逃げるよりも
追いかけることを
考えるべきです

嫌なことは追いかけると
逃げていくからです

嫌なことが起こるのは逃げているから

人生には逃げると追いかけてくるという法則があります。ここで法則に反して逃げたりしていると、徐々に大きくなりながら追いかけてくるのです。そしてまた逃げてしまうという悪循環に陥ってしまって、「何でオレはダメなんだろー」的な人間になってしまうのです。

逃げに入っているから嫌だと感じているのですが、嫌だと感じている自分の弱さ・欠点を幸運の神様が知らせてくれているのです。「あの人が悪い」「アレさえなければ」「なんで自分だけ」など運の悪さのせいするよりは、「じゃあ、どうするか」と嫌なことに向かって行くように、考え方を変えたほうが得策であり、良い結果になってくるのです。

嫌なことが起こるのは
逃げているからです

追いかけるのです

追いかけると逃げていく!悪運は追いかけると逃げていく

追いかけると逃げていく

逃げると追いかけてくる・追いかけると逃げていくという、この人生の法則に素直に従うならば、幸運からは逃げるようにして悪運には追いかけるように考えてみれば、幸せ人生を歩むことができるのですが、どうやら逆の行動している人が多いいようです。

この理屈が分からないでさらに繰り返していると、段々とひどくなってギクシャクを通り越して「何を考えているのだろう」「何をしているのか分からない」という焦点が定まらない状態に陥いってしまいます。からだも心も自律神経失調症の症状が表れてくるのです。

それだけではありません、ご存じのようにストレスなどから自分のからだに、いろいろと異変・障害が表れてきます。逆の行動をすれば良いだけなのに無意識行動には気がつかない・従いたくないという人間の心理が働いているようです。

嫌なことには追いかけていくようにイメージして暮らしていれば、自分の中から自分なりの解決方法がみつかってくるものです。この人生の法則を理解して習慣化すれば、その解決方法をヒラメキという形で知らせてくれます。

追いかけて嫌なことに向かって行けば、そそくさと逃げてしまうという味を覚えてしまえばコツが分かってきます。こうなると逃げる行くときの感動を味わいたくて、繰り返して追いかけていれば、いつの間にか無意識に解決行動をしているわけです。

つまり
自分で解決していくという
免疫をつくるために
追いかけるのです

逃げると追いかけてくる!「嫌なこと」から逃げていると「嫌なこと」が追いかけてくる

最悪の他力本願

最後に多重債務の人から相談を受けていた時の話をします。これからの解決するための行動のアドバイスに「えっ私がするんですか」と、当たり前みたいに言っておりました。「自分には解決できそうもない」「なんとかしてよ」と他力本願が根付いているような人でした。

「そんなことよりも、もっと簡単な方法はないの」「誰か変わりにしてょ」「こんな問題も解決できないの」「あなたって、たいしたことないね」という、まるで他人事のように丸投げで解決してくれて、自分は動こうとしない極端に悪い見本のような人でした。

このときに感じたことがあります。幸運の神だってスタコラサッサと逃げてしまいます。そして貧乏神が近寄ってくるイメージが浮かんだのです。

楽な方法を考えることは
逃げるための行為のことであり
しつこく追いかけるべきです

【続きの記事】

【特集記事】逃げると追いかけてくる!追いかけると逃げていく

関連記事一覧