
必要があるから病気になる!免疫を強固にする必要があるから
病気になってしまったときにすぐ薬に頼っていると、細菌を退治してくれている自分の免疫の出番がなくなります。免疫を軽く考えていると細菌が薬慣れして、細菌の方が強固になってきます。免疫を強固なものにする絶交の機会を逃しているだけではなく、免疫が退化してくると細菌が免疫に勝ってしまうのです。自分の免疫がそっぽを向いて細菌と戦うことを拒否して衰えてきます。
薬で治そうとすると症状を和らげるためには、薬を多用するか・より強烈な薬を求めるようになってきます。そうすると応急処置ぐらいの薬では効かなってしまうのです。長い期間には薬漬けになってしまい、だんだんと症状もひどくなってくるので、もっと良い薬は・もっと良い先生はとか考えてしまうのです。
最悪の他力本願
実際に私の周りにも数人このような人がおります。大体想像できると思いますが、共通しているのは変に自分に自信を持って、まったく人の意見を聞かない人です。前記事でも書き込んでおりますが、一番驚いたのは飴玉も10個ぐらい口に入れてガリガリでおしまい。食事も飲み込むようにしているし、風呂場でも朝まてウトウトと居眠りなどで、まったくの無茶苦茶です。やはりというか「オレは病院の麻酔が全く効かないょ」っなんて、アワアワと語っている人もいるのです。
必要があるから病気になる
私の場合めったに病院には行きません。行くときは他の悪い病気かもしれないと感じたときで、それを確かめに行きます。大事ではないことが分かると、それに満足して頂いた薬は必要なければ飲まないようにしております。「病気になったときは免疫をつけていくチャンス」だと考えているからです。
私は成人してからは風邪で病院とか、薬のお世話になったという記憶がないのです。その理由は風邪そのものを治す薬はないからです。熱があれば熱を下げる薬・喉が痛ければ痛みを和らげる薬を処方して薬は風邪が治るまでの処置だからです。薬を飲むと速攻で楽になってきますが、せっかくの免疫能力が育成できません。とりあえず楽になっただけで風邪が治った訳ではないのです。
薬は
免疫が細菌を
退治してくれるまでの
応急処置なのです

病気は免疫をつけるチャンス
もう少し分かりやすく言うと病院が病気を治してくれると思っているのは、周りの人達が自分を助けてくれると思っていることと同じなのです。病院は病気を治してくれるところではなく、治す手助けをしてくれる所だから、病院よりも自己管理を大切にする必要に迫られるのです。そうすれば自分の免疫力が強固になってくるのでアトアトが楽なのです。
健康管理は
他力本願ではなく
自己管理です
病気になったときには「アレ、何が足らないのかな」っと、ちょっと考えてみるクセをつけてみると良いようです。
病気になることは
免疫を強固にするために
必要だから起こっている
のです
病気は免疫を強固にしていく
病気は自己管理で
物が見えて・匂いが嗅けて・音が聞けて・両足で歩けて・文字が書けて・しゃべれて・普段何も気にしないがままに目的地まで行けて・何でも満足にできることは、よくよく考えてみれば不思議なことで奇跡に近いことなのです。
むしろどこかが悪くなるのは当たり前で、痛みを伴ったり異変を感じたりするのは「からだが悲鳴を上げている」「放っておけば機能しなくなりますよ」と言う警告だと考えるのです。つまり他力本願ではなく自己管理で自分で治すようにしていれば、大事に至る確率はグッと下がってくるのです。
思いがけない大病などありますので、病院での手助けが必要となりますが、基本的に病院はあくまでも手助けをしてくれる所だという意識があれば、健康診断など予定するなどして、自分のペースで管理することが必要だという思えるのです。
つまり
免疫を強固にしていく為に
病気になるのです
もしも病気にならなければ悪くなる前触れがないものですから、ある日突然と動けなくなったりします。自分の免疫の弱さから病気になったのに、病院や薬に頼っていてはもったいないような気がします。
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