【特集記事】もう一人の自分がいる

【特集記事】もう一人の自分がいる

【私がブログで伝えたいこと】

もう一人の自分を知る

何をやっても思うようにならないのは、自分の中に居座っているもう一人の自分に、コントロールされているからです。このもう一人の自分に気がつき理解さえすれば、思うようにならないという謎が解けてきます。うまく操ってさえやれば「人生は思い通りに変えることができる」のです。

OVSオーヴィス

もう一人の自分の存在
に気がついたときから
人生は変わる

人間は常に考えながら、毎日たくさんのことに対して選択しながら歩んでおります。しかしあれだけ考えたのに、全く違う逆方向へ進んでしまうことがよくあります。そのために大失敗したりすることもありますが、それが故に思わず素晴らしい気づきがあったりして嬉しくなってしまうこともあります。

「うーーむ、これは素晴らしい」と続けているうちにからだを酷使して、怪我や病気になったりする。またそこで素晴らしい出会いや学びなどがあったりして「何だか良いことと悪いことは交互に起るのかいな」っとか感じたりします。人生は目先のことなどにはあまりこだわらないで「未来を信じて進めば良いだけじゃん」っとか気づいたりもするのです。

人間は表面に現れて実際に行動するための顕在意識と、どうしようかと心の中で考えている潜在意識の領域があります。つまり二つの意識領域かあるわけですが「右か左か」行動は一つの方向にしか行けません。「顕在意識か・潜在意識か」「自分か・もう一人の自分か」どちらへ行ってしまうのか。

このもう一人の自分に気が付いたときから、自分に磨きがかかってくるのです。内なる「もう一人の自分」をうまく操りさえすれば、どんどん成りたい自分になって行くのです。頻繁に出てくる「もう一人の自分」ですが、自分では意識していない潜在意識の一部によるものです。この「もう一人の自分」に早く気がついて意識して過ごすことによって、やっていることと考えていることが一致するような考え方になってくるのです。

考えてみれば思い通りにならないのは、このもう一人の自分の存在に気がついていないからです。思い通りにいかないときに「思い通りにいかないなー」っと嘆いていれば、ダメ免疫が出来上がってきます。「思い通りにいかないのは当たり前」だと思って過ごしていると学びが生まれてきます。目の前に起ている状況は同じでも、ちょっと考え方を変えるだけで全く違う道を歩くようになるのです。

悪いときでも良いときでも、何があっても目先のことにはオロオロしないで、考え方を自分の未来に焦点を合わした考え方にしていくことです。このページのタイトルである「人生は思い通りに変えることができる」では、このもう一人の自分の重要性を私なりにまとめて特集記事にしてみました。

もう一人の自分の存在

【1】もう一人の自分がいる

困ったときに、今の時期から逃れようと努力して苦労して一生懸命に頑張るよりも、この「もう一人の自分」を自分と同じ方向。つまり後を向いている「もう一人の自分」を前に向いてもらうように、考えた方が得策のようなのです。

【2】もう一人の自分に気づく

とくに自分の悪口などが聞こえたときには、そのことだけが聞こえてきて、他のことは全く聞こえないのです。すべての情報から必要なことを認識する為のフィルターがあるからです。同じ状況の中でも100人いれば100人で人それぞれ違う情報が顕在意識に伝わってくるのです。顕在意識と潜在意識の間にあるこのフィルターですがアイデンティティのフィルターと呼ばれているものです。どうやらこのあたりに、もう一人の自分が存在しているようです。

【3】もう一人の自分にコントロール

考え方は人それぞれで無限にあります。しかし自分では正しいと思っていることでも、そのまま行動すれば危険が潜んでいることもあります。自分の器からはみ出るような考えだと「それは危険です」「それは無理です」っと行動にブレーキをかけて、暴走しないようにコントロールしているのです。

【4】もう一人の自分の正体

自分は前に行きたい、しかしもう一人の自分は後を向いている。こんな状態のときはどちらに進むのか。間違いなく100%もう一人の自分の方向に進んで行きます。いくら自分が前に進もうと思っていてももう一人の自分が後ろを向いていると、絶対に前には進めないのです。焦ればあせるほど・・・

【5】もう一人の自分がブレーキを掛けている

やっていることは私のほうが数倍しているのに何が違うのだろう。一生懸命働いて苦労しているし周りの人達にも迷惑かけないように、充分なくらい気を配っている。なのに「何だろう」っと思いながらもぼんやりと過ごす毎日。

【6】もう一人の自分をコントロール

分かりやすくいうと馬に乗っている自分をイメージすることです。つまり「もう一人の自分」が巨大な馬です。この上に乗っている自分が、前に行こうとムチでいくら叩いても、馬が後ろを向いていると後ろに進んで行くだけで、絶対に前には進めないのです。

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