ハネ返ってくる鏡の法則!鏡の法則を理解するには嫌いな人の存在にある

ハネ返ってくる鏡の法則!鏡の法則を理解するには嫌いな人の存在にある

【ハネ返ってくる鏡の法則】
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私の好きな人生の法則に
「鏡の法則」があります

鏡をじっと見つめてみてください
何かを感じてきます

自分が困ると
鏡に写っている自分も困っています

自分が悩むと
鏡に写っている自分も悩んでいます

自分が怒ると
鏡に写っている自分も怒っています

自分が怒っていながら
鏡に写っている自分を笑わすことは
不可能です

自分が笑うと
鏡に写っている自分も笑っています

鏡に写っている自分を笑顔にするには
自分が笑うことです

相手を簡単に笑顔にするには

鏡の向こうにいる人を笑顔にしようと思ったら、「笑顔が一番なのよ」と一生懸命に言い聞かせるよりも、自分からすすんで笑顔になった方が簡単に笑顔になってくれるのです。

実践してみると「自分が笑っていると反射して、同じように周りの人達も笑ってくる」っという理屈が分かってくるのです。さらに人だけではないのです。不思議と良い状況や幸運なども近づいてくるっという現象が起こってくるのです。

「そんなことは知っているし充分わかっております」と言われそうです。しかし人間は分かっていながら無意識に言ったり行動しているという悪い習慣があります。それはあきらかに自分よりも弱い人・抵抗できない人達に向かって無意識にしているのです。たとえば大きな社会の中で見れば、政治家は国民に・会社では自分の部下に・家庭では子供にと、押し付け言葉を使っているのではないのでしょうか。先駆者に指摘されたときにはハタと気がついて一瞬反省はしますが、のど元過ぎれは日ごろの習慣に戻っていくのです。

分かっていることと
実践して理解できたこと
は違います

指摘からは反抗心が芽生える

分かっているようで分かっていないこの「鏡の法則」なのですが、自分がしていることが良いにしろ悪いにしろ、周りまわって自分にハネ返ってきているのです。たとえば何かしてもらったときに「ありがとう」と言う感謝の言葉をつかえば、自分も周りから感謝されます。そして「ここを掃除しろょ」と指摘すれば、自分に指摘されていることになるのです。

人間は
指摘されると
したくなくなるものです

さりげなく言った「ここを掃除しろょ」という言葉に、相手が嫌な思いをしていることに気がついていないのです。そのことに気がつかせてくれるのが自分の嫌いな人の存在にあるのです。

嫌いな人に対しては鏡の法則を意識して自分を客観的にみつめてみると、欠点よりも良いところがあることに気がついてきます。鏡の法則を受け入れてみれば、自分の欠点を教えてくれる必要な存在だと考えるようになってきます。そうすると今までとは違うオーラが育ってきます。

嫌いな人と接しても、あわあわと用件だけを済ましてしまう。そうしていると相手も同じように振舞ってきます。コレは不思議です、鏡の法則を理解して自分に自信を持って目標に向かっていけば、どんな人でも必要があって自分の前に現れているということが分かってきます。

散らかす人・かたずる人

数年たったある日のことです。道端にゴミやタバコの吸い殻などが、散乱していたことがありました。しかも不注意とかではなく故意にしている感じで、皆さんもよくこんな光景に出会うことがあると思います。ムカつきますかそれとも・・・

その時のわたくしですが、何のためらいもなくごく普通にかたずけておりました。そんなに時間はかからないです。運動がてらですがすごくキレイになって、スッキリした気持ちの自分がココにいるという感じ。

逆に「しかし、このゴミを散らかした人って、大丈夫かいな」っと心配してしまいましたです。

いちばん得をした人は誰

ここで問題です

感情の部分は無視して
現実のみを見てみます

道端にゴミが散乱していました
故意に散乱した人がいます
その人を憎む人がいます
きれいにした人がいます

この中で
一番得をした人は誰でしょうか
一番損をした人は誰でしょうか

一番得をした人は、もちろんきれいにした私です。無意識に幸運の神様に、好かれる行動をしたからです。ゴミを散らかした人は幸運に嫌われる行動をしているのです。つまりキレイにしている行為は、自分自信に対してしているということであって、きれいなところへはそれにふさわしいことを、幸運の神様が与えたくてやって来るのです。

こころが広くなる

うまくいくか・いかないは、幸運の神様に好かれるかめ嫌われるかでは。幸運の神様を味方にすると、あまり努力しなくてもうまくいくのです。逆に幸運の神様を敵にしてしまうと、何をやってもうまくいきません。なので努力しても報われない日々が、延々と続いていくのです。

先ほど「このゴミを散らかした人って、大丈夫なのかな」っと心配したのは、そういう意味です。完全に幸運の神様に嫌われています。そして、どっぷりと貧乏神を背負っている感じです。何をやっても絶対にうまくいくはずがありません。自分のした行為と同じことが、何十倍にもなって自分に降りかかってくるからです。

うーーむ、きれいになったのをながめながら、こんなことをイメージしてしまいました。何故かこころがひろくなった感じに、思わずニッコリマークでした。

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