うさぎとかめの物語に学ぶ幸せへの道

うさぎとかめの物語に学ぶ幸せへの道

【うさぎとかめの物語に学ぶ】
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いつの頃からかは覚えておりませんがうさぎとかめの童話に興味をもちはじめました。なぜうさぎとかめが競争をするのか?不思議でしかたがなかったのです。この疑問から始まったわけなのですが・・・

うさぎがさっさとゴールしてから次のことに目を向ければいいのに、なぜかめを相手にしたのか?かめはなぜうさぎからの競争を受け入れたのか?それだったら物語にならないので、何かを伝えたいことがあるのだろう。っとか思いながらも過ごしていたのです。

本質をついたたくさんの学び

そして書き込んでいるうちに、人間が生きていく為の教えがたくさんあること気がつきました。 私が考えながら得たことを表現するのには最適な童話で、人間の本質をついたたくさんの学びがあります。

途中から、私と同じように考えている人もいるかなっとか感じてきたので、ググッてみたりしてみました。さすがネットの時代です、たくさんの人達がブログにしておりました。

その後の続きもの
意地の悪いかめ
もう一度競争を挑むうさぎ
うさぎを騙すかめ
などなど

私たちの生活で参考にするべき学びがたくさんありました。それぞれの視点からの思いや感じたことなど書き込んでおりますので、もし興味があればググってみると面白いと思います。

書き込んでいるうちにずいぶんと長文になってしまいました。そこでいくつかのテーマに分けて、分かりやすくまとめてみました。順番を追って紹介しておりますのでぜひ参考にしてみて下さい。

①うさぎとかめの物語に学ぶ幸せへの道 (このページです)

足が速いうさぎと足の遅いかめが競争をしました。スタートするとうさぎはどんどん先に進んでいき、すぐにかめの姿が見えなくなります。すると安心したのか「どうせ勝つのだから」と、涼しい木陰に入ってかめがくるまで待ってやろうとちょっと一休み。 それにしてもなかなかきません。 そのうちにウトウトして居眠りを始めたのです。その間にかめは少しづつ着実に進んでいきました。さて居眠りから目覚めたうさぎが目にしたのは、なんとゴールで大喜びをしている、あのバカにしていたかめの姿でありましたジャンジャン。っというご存じイソップ童話での話です。

油断すると大失敗するし
コツコツ進めば
必ず到着できるのです

自分の過信で油断すると大失敗してしまい、自分に能力等なくても着実に進んでいくことで、成功してしまうっという教えがありますのもご承知の通りです。

教え

いくら素晴らしい能力を持っていても、相手をあなどったり見下したりして物事を簡単に考えていると、思いもよらぬ大きな落とし穴が待っている。 能力がなくても自分のゴールに一歩ずつ確実に進んで行けば必ず達成することができる。 コツコツ努力していけば絶対的に不利なうさぎにさえも、勝つことができるチャンスが生まれてくる。っという教えです。

➁自分の得意分野で競争する

うさぎかめが競争をする必要があったのか」もしも私がかめの立場だったら絶対に競争などはしないです。もし必要ならば「あの島まで競争しましょうか」と言います。つまり自分の得意分野である水の中での競争にします。

③焦点を変える

やるべきことをタンタンとこなしているかめの姿と、かめのくるのを待っていたうさぎの姿。「うさぎさんかめを相手に何やってるの恥ずかしいだろ」かめを見ていたなんてくだらない恥なことか。逆にかめうさぎを見ていたら(気にしていたら)、途中であきらめていたかもしれません。つまり周りのことを気にするよりも自分の目標に焦点を変えなさいっという教えです。

④人間の行動パターン

物語うさぎとかめを読みながら、うさぎの立場かめの立場になりながら考えてみると、人間の行動パターンが見えてきます。能力を過信して周りを見ている人・能力があるからさっさと進んでいる人・能力がないのに努力している人・能力がないのであきらめている人の4パターンです。

⑤自分の行動パターンを知る

童話うさぎとかめを読んでみて何かを感じませんか。うさぎかめの教えから周りの人達を眺めてみた場合、うさぎかめの行動を人間の行動パターンに置き換えてみて、自分はどのパターンに入るのか。

⑥なりたい自分になる

このうさぎとかめの物語を読んで、なぜうさぎが負けたのか・なぜ居眠りをしたのか、そして何が言いたいのか・何を伝えたいのかを考えてみると、このページ趣旨でありますなりたい自分になるという意味が見えてきます。

⑦夢をあきらめないで

人生あきらめた時点でゲーム終了で、すぐに楽になります。歩くのをやめなければ必ず到着できます。いくら足が遅いといってもコツコツと続けていれば、目的は確実に実現できるうえに、さらに能力の優れたうさぎにさえも、勝つような状況(チャンス)が生まれてくるという教えです。

⑧他人よりも自分と競争をする

他人と競争をしても疲れるし長続きしません。ある人を超えたとしてもさらなる上の人がいます。ずいぶん昔だったらそれでもいいのかもしれませんが、多様化されている現在さらなる上を目指すことは、すばらしいとは思いますが得策ではないと思います。それよりも競争相手を他人よりも自分に置き換えてみます。

⑨過信するよりも疑ってみる

できない人は教えたがる・できる人はやりたがるのです。うさぎの仲間でもかめを相手にしないで、さっさとゴールまでいってから一休みするうさぎもいるはずです。つまりやるべきことはやってしまば良いという、かめなどはいっさい見る必要などなく、さっさとゴールに行ってしまうのです。「っあ、そういえばかめさんと競争をしてんだっけ」です。できる人はやりたがるのです。

⑩足をひっぱっているのは誰だ

なぜうまくいかないの・足を引張ってるのは誰なの、さて誰でしょう。なぜうさぎかめに負けてしまったのか。なぜ居眠りをしなければいけなかったのか。自分の目標がありながら「分かっているょ」っで、絶対の自信があるがゆえの、聞く耳をもたない考え方をしてはいないだろうか。 足の速いうさぎが居眠りして、絶対的に有利なかめに負けてしまったという、うさぎからの教えです。

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