段取りの重要性!段取りに仕事の4倍時間をかけなさい
段取り八分仕事二分
の格言は
段取りに仕事の4倍
時間をかけなさい
という意味です
現在は建設業を卒業して警備業をしておりますが、仕事がらいろいろな業者と接しております。そうした中で時間通り綺麗に早く予定どおり仕事をしている業者と、反対に何となくルーズで時間になっても、あくせくしながら終わらない業者がいることに気がつきます。
作業一連の流れ
業者の仕事ぶりは大きく分けて
四っつに分けることがでます
時間通りに終わらせる業者と
終わらない業者の二通り
それぞれに
落ち着いてゆっくりしている業者と
大きな声を出しながら忙しくしいる業者
つまり
ゆっくりしているけど
時間通りに終わらせる業者と
ゆっくりしているから
時間通りに終わらない業者
忙しくしいるのに
時間通りに終わらない業者
忙しくしいるから
時間通りに終わらせる業者
の二通りで計四っつのバターンです
そしてゆっくりしているけど時間通りに終わらせる業者は、早くて確実で綺麗に仕上がっているような気がします。何故なのだろう、それがこのページのテーマであります段取り八分仕事二分!段取りに仕事の4倍時間をかけなさいという意味なのです。
本日の作業をイメージ
本日の作業をイメージしているか、していないかの違いだと思うのです。最終的にココまでやる、そのためには逆算して昼まではココまで、三時ごろまでには仕上げて、不意の出来事にも調整して、明日に備えるられるように時間通りに終わらせるようにしていく。言葉ではややこおしく感じますが、当たり前に進めていくことが感じられます。
時間通りに綺麗に確実に終わらせれば、ゆっくりでも忙しくでもいいのですが、なぜか考え方がルーズだとうまくいかないように思います。見ていてもゆっくりしている業者は早くて確実に時間通りに仕事をを終えいるように思います。
反対にあくせくしていて休憩をしない業者は、仕事が始まってからアレコレ考えているようで、その都度思いつきで準備をしているようで落ち着かないのです。
落ち着いてゆっくりして適度に休憩しているのに、いつの間にか作業が終わっている業者。反対に忙しく大きな声を出しながらせかしながら、見た目にはオレがオレがで頼もしげに見えますが、同じことを何度もやり直している業者。対象的な業者を目のあたりに見ていて感じたことがあります。
休憩する業者
休憩する業者はゆっくりしているのですが、いつの間にか終わっているという感じがします。お互いに自分の動きをコントロールしているようで、「何であんなことをしているのカナ」っと、不思議に思っていても、後になって役に立っているのです。先にやるべきことを前もって行っていたのだと分かります。
最終までの流れを把握
驚いたことに本日の作業を最後まで、一気にやりきってしまう業者がおりました。もちろん昼食は無しです。私の場合は、昼食が無いのは勘弁願いたいのですが、業者は本日の作業を徹底しておりました。
前日から本日の段取りを考え、ガソリン・部品・もしものときの道具や対処など頭にに入れておりました。本日の最終作業までの流れを頭に入れて、突然のでき事にも即座に対処してのテキパキ作業に、休憩無しでも、これはアリかなで関心してみておりました。
休憩しない業者
なかには段取りを、まったく考えていない業者もおりました。現場につくとすぐに作業、休憩をしないで忙しく仕事をしているのですが、動きを見ていてもぎこちないです。見た目にはテキパキと動いており、感じはいいのですが手間取っている時間が長いように思います。遠く目に見ても大きな重機が止まっている時間が長いのです。作業に入ってから考えているのです。
っあ、オイルがないじゃんか
なんだ、電池が切れてんの
このノコギリ切れが悪い
ある工事で重機が水道管を破裂してしまいました。水道管を破裂したのもミスなですが、しばらくしても分からないので仲間を呼んでいました。到着するも修理はそのひとに任せて業者はやるべきことをしていました。さて何度も補修をするのですが、つないだ塩ビパイプがしばらくすると抜け、何度もやり直しても抜けてしまいます。半日ぐらい試行錯誤をしておりましたが、修理完了は半日以上たっていました。そして一言「やっぱり新しい接着剤はにおいが違うねぇ、プーンと鼻をつくょ」「なんだ賞味期限切れかいな」っで、これは疲れます。
本日の最終イメージが頭に入ってなくて、作業している最中にもアレがないコレがないと慌てている様子で、ハタで見ていると同じことを何度も繰り返して、作業が全然はかどっていないのです。 中には何度も手直してやり直しの業者も、材料が届いてから今からやるべき作業を慌てて始めている。
やはり段取りができていないと苦労するなー。いつも不思議に思って眺めておりましたです。 いろいろな業者がおりますけど休憩する業者の方が、しない業者より早く綺麗にできるように思います。しない業者でも段取りをすごく徹底しており、さっと終わらしてしまう業者もいます。
段取り八分の意味が分かる
光景でした
段取りを軽視している
後日に仲の良い食品会社の主人と、話していたときのことです。近くで棚の取り付けをしている業者がおりました。その光景を見ていて食品会社の主人が、私にこのように言ったのです。
「あれぐらいのことは自分も出来るょ」
そうなんだ、とか聞いていると
「段取りさえしてくれればね」
うーーむ、だからその段取りが仕事なんだって。やはり素人だなと感じましたです。
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