
「もう一人の自分」に成り切って客観的に自分を観察してみる
【ブログで伝えたいこと】
自分の中に潜んでいる
「もう一人の自分」を知ることが
人生を思い通りに変える鍵です何をやっても思い通りにいかない最大の原因は、私たちの内側にひっそりと存在している「もう一人の自分」つまり潜在意識にあります。この「もう一人の自分」ですが、自分でも気づかないうちに選択・行動・感情にまで影響を及ぼしているのです。どれだけ努力しても結果が出ない・ついネガティブに考えてしまう・人間関係がこじれやすいなどは、自分の中に居座っているこの「もう一人の自分」にコントロールされて、無意識に行動をしているからなのです。
この「もう一人の自分」に気がつき上手に向き合うことさえできれば、これまで感じていた「なぜ思い通りにいかないの?」という謎が解けてきます。人生がうまくいかない原因は、外側の世界ではなく自分の内側にあるものだからです。この「もう一人の自分」を理解してうまく操つってさえやれば「人生は思い通りに変えていくことができる」のです。
OVSオーヴィス
一生懸命に過ごしてきても暮らしは一向によくならないし、それどころかますます落ち込むばかり。周りを見渡してみても、のほほーんとしているのに、しっかりと収入のある人や幸せに暮らしている人達がたくさんいます。
やっていることは私のほうが数倍苦労しているのに、いったい何が違うのだろう。一生懸命に働いているし周りの人達にも迷惑かけないように、充分なくらい気を配っている。なのに「何だろう」っと思いながらもぼんやりと過ごす毎日、月日だけがいたずらに過ぎて行きます。
第三者の目で自分を見る
私の場合ですが、あるときに第三者的な目で自分を眺めているような感じを受けたことがあります。
うっすらと気がついた
この第三者って
ひょっとして
自分自信のこと
ではないのかな
つまり
「もう一人の自分」です
自分の中に
「もう一人の自分」
が居座っている
その
「もう一人の自分」とは
本来成るべき
自分の姿ではないのかな
うまくいくはずの自分を
「もう一人の自分」の目線で見てみる
このようにイメージしながら過ごしていると、足踏みしている自分の姿が見えてきます。たぶん「うまくいく為の能力はあるのだからすぐに前に進めば」っとか言ってるのかね。そして・・・
うまくいっている自分に
成り切る
それをメッセージとして
伝えている
「もう一人の自分」が今の自分にメッセージとして伝えているっと思うと、冷静に自分を見つめることができるようになり、自然と考え方が変わってくるようになったのです。

視点を変える
うっすらから確信に変わってくると視点が変わってきます。将来なっているはずの「もう一人の自分」が「あなたのいく道は、こちらですょ。そんな所でモタモタしていないで早くきなさいょ」と、たまりかねて言ってるような。マジで、そのように考え始めてみると、いろいろな場面での見かたが違ってきました。そして当然ですが行動も変わってきたのです。
ふっと気がつくと不思議なことに今までつき合っている人達が、いつの間にか入れ変わっていたのです。「コレって何なんだろう」今までは自分の進んでいく道とは接点がなく、ただ周りの空気に流されていただけだと感じ始めたのです。
今のレベルで進んでしまう
そのように考えて過ごしていると気がついたことがあります。「もう一人の自分」は今の自分レベルで容赦なく進んでいきます。いくら自分が前に進もうと頑張ってみても「もう一人の自分」が今のレベルに満足していたら、絶対に前には進めないりのです。たとえ何かの拍子で進んだとしても、ある程度まで行くと今のレベルに戻ってくるような作用が働いてきます。ヘタするとうまくいったときの反動で、勢いよく落ち込むこともあります。これが・・・
よく言う「挫折」です
つまり今の自分のレベルでしか進むことができないのです。それは・・・
人間には
すべての行動に対して
レベルを超えると
ブレーキかかってくる
という習性があります
つまり
「もう一人の自分」
が制御しているのです
困ったことに、いくら自分のレベルを上げようと頑張ってみても、今のレベルを維持しようと「もう一人の自分」がブレーキを掛けてくるのです。だからなぜか前に進めないという悪循環。分からないままに「もう一人の自分」にコントロールされ、無意識に行動をしている。いつまでも「もう一人の自分」の存在にに気がつかないでいると何だか思うようにならないという日々が延々と続いていくのです。
ブレーキで悪い印象を与えている「もう一人の自分」ですが、悪い事ばかりではありません。前記事でも触れておりますが「もう一人の自分」(潜在意識)は、良い事と悪い事の判断ができないのです。ともすれば良い事に対しては努力・地味・忍耐などが必要となり、実現するのには時間がかかり過ぎます。そのために単調な努力ばかりで結果が長い間伴わないものですから、いつの間には忘れてしまっている、そしてあきらめているという訳です。
しかし身近な道楽といった悪い事などには、すぐに結果が出てくるものですから取っ付きやすく、好きなものばかりですからいつの間にか長く続いているという訳です。これがよく耳にする依存症となってくるのです。っで、良い事の依存症になった人達が、いわゆる成功者と呼ばれているほんの一握りの人達なのです。
うーーむ、何とか良い事の依存症にはならないものかなと思ったりするのですが・・・

挫折は素晴らしいチャンス
人間はときとして自分では信じられないような行動をしてしまうことがあります。切羽詰まったときなどには思いもかけない行動を起こしてしまいます。後でよくあんなことができたなぁと思うのは、素晴らしい能力を持った「もう一人の自分」が「これではいけない」っと危険を察して対処せざるを得ないのです。危険なめにあったときは考えているヒマなどないので「もう一人の自分」が、自分の身を守るための行動に、ブレーキをはずして暴走しているのです。切羽詰まっているから無意識なのです。
いわゆる
火事場の馬鹿力
です
「もう一人の自分」は
それほど偉大なのです
普段は「もう一人の自分」を自分で閉じ込めているだけなのです。そうしないとしょっちゅう火事場の馬鹿力を使っていたら疲れてしまい、身も心もボロボロになってしまいます。そうして考えてみれば困難になったときは、逆に「もう一人の自分」の能力を発揮させる絶好のチャンスなのです。分かりやすくいうと挫折にあって、この火事場の馬鹿力を発揮している回数が多いい人ほど習慣化慣れしてくるのか、思い通りに過ごしたいという自分ができあがってくるのです。
挫折が多いいことは
素晴らしいチャンスなのです
一見悪いようにみえるブレーキも、良い方にも掛かってくるという訳です。すべての人がすべて思うように行動していれば、野獣化して強いもの勝ちになってしまい世の中メチャクチャになってしまいます。そうならないように、みんなが楽しく暮らせるように悪い事に対してはブレーキが掛かっているのです。このように良いようにも悪いようにも働いているブレーキですが、必要に応じて制御したり暴走したりと使い分けてみたいと思いませんか。
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