言葉遣いで評価が変わる!普段言葉から丁寧言葉に・習うより慣れること

言葉遣いで評価が変わる!普段言葉から丁寧言葉に・習うより慣れること

パソコンの操作方法が分らないので、カスタマーサービスへ問い合わせてみました。同じ質問をしなくても済むように、ビデオカメラに録画保存しております。分からないときは後で再生して聞いてみるのですが、本筋の質問内容よりも自分の言葉遣いが悪い方に耳がいき、驚くと同時にここまで悪かったとは恥ずかしきことの数々です。

つっけんどんな言い方と
心地よい説明

それに引き換え、電話対応の受け応えがすごく感じが良いのです。ひとつづつ操作をするたびに、確認の意味を込めて「ありがとうございます」という言葉が返ってくる。私のつっけんどんな言い方に対しても、親切丁寧にアドバイスしていただき無事に解決しました。この時に録画している自分の受け答えの言葉と、比べてしまう私でありました。

それからはうっすらと
言葉遣いを意識
し始めたのですが

あのような言い方がしてみたいなっとか思い始めてから・・・

言葉遣いの悪いのを
治そうと決心しました

言葉遣いで評価が変わる

言葉使いの良い悪いで自分の評価が大きく違ってくる。たとえ失敗したときでも言い方ひとつで好感を持ってくれれば、軽く受け流してくれるようになります。いろいろと便利だし良い情報なども入ってきやすくなるというものです。うまくまでとはいかなくても普通に違和感なくしゃべりたいと思ったのです。

私の場合ですが
「ハイ私〇〇と申します」
「申し訳ございません」
「お願いしても、よろしいでしょうか」
「少々お待ち頂いても、よろしいでしょうか」
「恐れ入りますが」
「かしこまりました」
などの言葉が、どうしても言うことができませんでした。

習慣は現実化する

聞いているとすごく感じがいいのになぜ言えないかです。良いこととは分かっているのですが、どうしても口ごもってしまうのです。

習うより慣れろ
そんなことわざがありました

言葉使いとは無意識にでてくるものだから、いきなりうまくしゃべろうと思わないで、丁寧言葉に慣れることを自分の中につくり上げることを考えてみました。

うまく言っている自分をイメージしながらいい言葉はマネしてみるのです。心の中でもごもごしながら、言ったつもりになるのです。そうすると、あるときにふっと言ってたりするのです。

最初はかなり違和感あり、多分ぎこちなかった喋りだったと思いますが、以前に自分が良いなと感じたように、相手も良い印象を持ってくれたと思います。このことを繰り返していると、だんだん慣れてきていつの間にか違和感もなくなり、自然体な喋り方になっていくことに気がつきました。

言葉遣いで評価が変わる!相手が思うように動いてくれる

相手が思うように動いてくれる

言えなかったことが無意識に言ってたりするで「アレー、言えるじゃん」っとか思ったりします。

そうすると
不思議なことが起こってきます

相手の人が
自分の想像したように
動いてくれるのです

自分が思ったように
ニコニコしながら
動いてくれるのです

うーーーむ、ひょっとしたら相手を思い通りに動かそうと思ったら、指摘よりも丁寧言葉なのかなっとか思いました。まだまだ立派な受けごたえは試行錯誤中ですが、少なくても相手を認めるような喋り方になってきているなぁ、と感じております。

相手をヒーロー化してみる

どんな人でも必ず良い面と悪い面があります。この良い面だけをみて少しオーバーぎみにヒーロー化してみるのです。「あいつはあのドラマの主人公に似てるな」っとか勝手に想像していればすべての人に感謝の気持ちが起こってきます。

それを念願において「感じの良いしゃべり方」を常に意識しながら、良い喋り方に気がつけばマネをしてみたりすると、自然と身についてくるものです。

逆に感じの悪い言葉使いをしている人からは「うわ、イヤだな」とか思い、涼しい顔してスルリとかわすようになりました。せっかく身につきかけているのに「イヤだな免疫」が乗り移ってしまうからです。

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【特集記事】言葉遣いで評価が変わる

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