人生すべて二面性!「良い面と悪い面」どちらを見るかで人生は大きく変わる

人生すべて二面性!「良い面と悪い面」どちらを見るかで人生は大きく変わる

良い面と悪い面は表裏
どちらを見るかで
人生は大きく変わる

【特集記事】人生すべて二面性で書き込んできたことをまとめてみました。「良いことと悪いことは表裏にある」つまり共存しているということなのですが、たとえば「面倒くさいなぁ」っと思ったときに、表側にある面倒くさい方を見て面倒くさがるのか、裏側にある免疫をつけるために必要なことだと、その面倒くさいことをあえてやってみるのか、つまり良い面と悪い面どちらを見るかで、人生は大きく変わってくるのです。

良い面・悪い面どちらを見るか

調子が良いときは
その裏には
悪いことが潜んでいるので

油断しないように自重しなさい

また調子が悪いときは
その裏には
良いことが潜んでいるのだから

そのときのために
準備をしておきなさい

良いときにはそれと同じぐらいの悪いことが潜んでいます。逆に悪いときでも同じぐらいの良いことが潜んでいます。この理屈を意識して、良いときはいずれ訪れて来る悪いことに備えて自重します。悪いときにはいずれ訪れて来る良いときに備えて、準備をするときでもあるのです。日頃の何気ないできごとでもこの理屈を習慣づけて行きます。そうすると・・・

良いときでも悪いときでも「私には良いことしか起こりません」と言えるようになってくるのです。どちらを見るかによって、考え方が変わり・行動が変わり・結果が変わってくるからです。もしも悪いことばかり続いて良いことがこなかったとしたら、進歩していない自分を恥じるべきです。

私のブログのタイトルは「人生は思い通りに変えることができる」です。先駆者たちの言葉をじっくりと考えてみれば、行動も結果も変わって思い通りになってくるのです。調子が良いときは調子に乗らないように・浮き足立たないように心掛けて、やがて来る悪いことに備えておくと最小限の被害で済むのです。

そして調子の悪いときには、やがて来る明るい未来に焦点を合わして、今しかできないことを準備をしておくとそのときになって慌てないですみます。

人生すべて二面性!「良い面と悪い面」どちらを見るかで人生は大きく変わる

グチよりも準備です

良いときには自分の才能だと裏を見ないで安心したり、悪いときには周りの人や環境にグチったりしがちですが、不平不満は自分の愚かさをはきだしているだけで、くれぐれも口には出さないほうが良いようです。

寒いと不満を言うよりも
寒いと感じるこころに感謝です

人生は紙一重

極端なたとえ話をします。全く相反している成功者と犯罪者には、たったひとつだけ共通点があります。それは自分の目的が達成できたという事実です。つまり成功者も犯罪者も最初のキッカケは挫折したときに、表側にある挫折を見てピンチとして捉えたのか・裏側にある脱挫折を見てチャンスと捉えていたのかだけの違いなのです。

犯罪者の場合はいけないことなのは分かりますが、人生の法則を知らないで軽視していると、良い悪いの判断も無視して、目標だけを見るようになってくるのです。誰でもどちらにでも進む可能性があるということです。

成功ともなれば、すぐに結果が伴わないものですから時間がかかってしまうのに対して、悪いことなどは今すぐにでも結果が出てくるので、人間としての責任感が伴っていないと、こちらに走りやすいのです。一歩間違えれば成功者にでもなりえるし、犯罪者にでもなりえるということです。

まさに
人生は二面性
紙一重なのです

【特集記事】人生すべて二面性

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