ぐっすりと眠るには「今から休みますょ」という心の準備をします

ぐっすりと眠るには「今から休みますょ」という心の準備をします

このページは睡眠に対する私独自の考え方と行動、そして実践していることを書き込んでおります。そのため万人向けではないかと思います。あくまでも「こんな人もいるのだな」っという感じで読んでいただけたらと思います。参考にする程度にしていただき「良いな」と思ったら、すべて自己責任でお願いします。

最近は昔からの常識が通らなくなっていることがたくさんあります。私のブログはもとより、すべての記事や人の意見に対しても、あくまでも参考にする程度にしていただき、自分で試しながら自分なりの方法を見つけることがベストな対処の仕方だと思っております

OVSオーヴィス

ぐっすりと寝むるためには、2~3時間ぐらい前から脳や体をリラックスしてやる必要があります。昼間はどうしても覚えることやストレスなどを抱え込んでしまう為、そのまま寝床に入ってしまうと、脳が眠りについていかずイライラと考え込んでしまいます。その他、脳・筋肉・内臓・神経なども同じでゆっくりと休ませる必要があるのです。

私は自分の体は一つの会社だとイメージしております。会社の社長が社員の一人ひとりに気を使っていると、社員は喜び無意識に会社に貢献するような行動をしています。このような会社は伸びていきますが、社長がワンマンで社員のことなどに一切気を遣わないでいると、当然ですが社員は抵抗を感じてしまいます。

しかたなく働いている感じでいつかは爆発してしまいます。よくテレビで報道されているように、何かと事件がらみにもなってくるようです。なので私は自分の為に働いてくれている脳・肝臓・心臓などの臓器や筋肉や神経などに対しては「私の為に働いてくれている」「感謝」という気持ちをいつも忘れずに接しています。

ある時にふっと手を後ろに回してみると、ギクシャクしながらも何だか気持ちが良いことがある。「そうか、いつも使っていない筋肉が衰えているのか」と痛みや心地良さなどで教えてくれるのです。それからはその筋肉を少しづつ馴染ませるために意識して体操などをするようにしています。

昔ギックリ腰で悩んだ時期がありました。ある時に「下半身入浴が良いのでは」っとヒラメイたことがありましたので何となく試したことがあります。100均に行って 風呂椅子を買ってきて、湯舟にそのイスを入れて座るのです。湯がヘソ上ぐらいまでしかなくて上半身はそのままなので、のぼせることなく腰を温めることができます。そのまま15分ぐらいじーっとしていました。

上半身は湯につけませんが、真冬の寒い時期でも10分もすれば、じわーっと暖かくなって汗ばんできます。そして下半身入浴後に湯にザブンとつかったときの爽快感は今でも忘れられません。これでじわーっとですが効いてきたのでしょうか、いつの間にか腰痛が治っていたようです。

いつの間にか習慣になっていて、すっかり忘れていたのですが、高齢者になった今では周りには腰痛で悩んている人達が結構多いいのを見て、そういえば私も昔腰が痛くて悩んでいたなぁと思っている次第です。

ちょっと昔話で脱線してしまいましたが何が言いたいのかと言うと、体に気を使って感謝を込めて接っしていれば、弱っていたり痛みかけている場所が、一番良い対処の仕方を教えてくれるのです。それは、ある時突然として「このようしてください」とヒラメキ・心地良さ・痛みなどのサインで私に教えてくれるのです。

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熟睡する前の準備

これもありきたりになりますが、ざっと書き込んでみます。
〇コップ一杯の水を飲む 寝ている間に水分が発散していきます。特に夏場などは500mlのペットボトル一本分ぐらい汗をかくそうです。そのために寝る前にコップ一杯の水を飲んでおきます。それもがぶ飲みではなく、10分ぐらい時間をかけてゆっくりと飲みます。

夜中でも300mlぐらいのペットボトルに、白湯を入れて頭元に置いて寝ます。夜中にトイレで目が覚めた時に少しづつ飲んでいるという訳です。そして昼間は500mlのペットボトル4本分ぐらい飲んでいます。コンビニはもちろんジユース類や間食も一切なしで、「常に水分をからだに」を意識しているのでずいぶんと調子が良いみたいです。

〇寝る直前は空腹状態にしておく
これは当然のことで、寝る直前のドカ食いは最悪で間食も避けなければいけません。寝る3時間前からは食事やおやつなど済ましておくようにして、胃の中を空腹状態にしておきます。食事をしてすぐ寝床に入ってしまうと、体は休んでいるのに胃の中の物を消化しようとするために、関係内臓は働いているからです。

脳は休もうとしているのに内臓は活発に動いているという状態に、神経や筋肉など、体全体の交換バランスが完全に崩れてしまいます。ちょっとした自律神経失調症です。静と動の動きに長い間にはパニック状態から何らかの症状が表れてくるのです。

〇コーヒーや紅茶などカフェインを含む飲み物
コーヒー類はカフェインを含んでいるために、覚醒を促進しやすいので熟睡睡眠には良くないのです。それでも好きな人からすれば「少量なら良いのでは」という意見もあるようですが、基本的には肌荒れや睡眠の低下につながるので良くないようです。この事実を頭に入れて自己判断に任せるとして、コーヒーは睡眠の6時間ぐらい前までがよろしいようです。

〇アレコレと考え込む・クヨクヨする
日中に起った嫌なことや気になることを、寝るときに引き込まないようにします。そうは言っても嫌な人は必ずいるし、トラブルなどは気になるものです。トラブルなどはあって当然だと考え、その反対側にある良い面を見るようにします。

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〇ストレス発散
寝る前は「今から体を休ませてやります」という下準備をするときで、難しく考えなで嫌なことは発散しておくようにします。いつまでもクヨクヨしていては寝つきも悪く、頭の中が混乱してしまうと、からだに対しても良くはありません。

それには私は丹田とマインドフルネスを実用しています。マインドフルネスとは瞑想の一種でオカルトとか心霊とかではありません。何もかも忘れてしまうという完全なる瞑想法で、確かに忘れてしまうので気に行って実践しております。それは今している呼吸を意識して吸ってはいている息だけを意識するというものです。

そしてへそ下10㎝ぐらいから約10㎝ほど奥に入った所に丹田というイメージ空間がありますので、その丹田に前体重を乗せてやるという感じです。姿勢は怪しげな、あぐらをかいた上に手を組んだ格好になりますが、寝床に入って横になったときもこのマインドフルネスと丹田を意識します。

その姿勢で息だけに集中してこの丹田に乗せてやると、すっかりと雑念が引き離されて行きます。寝床に入ってもこの息だけに集中して、足の先からゆっくりとチカラを抜いていきます。当然ですが口元はポカンとダレています。

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〇飲酒・喫煙は避ける
一見アルコール類はぐっすりと眠れそうですが利尿作用が激しく浅い眠りに入りやすいようです。特に深いアルコール摂取は避けたいものです。またタバコもしかりで、ニコチンには覚醒作用があり睡眠にも悪影響があり、神経関係にも悪影響があることがハッキリしています。

〇PCやスマホを見ない
これも同じように、寝る直前にパソコンやスマフォなどを見ていると、強い光をしかもじーっと見ているために、目や脳がピリピリして良くないようです。見過ぎにはくれぐれも注意して、ゆっくりした音楽でも聴くようにします。バソコンで「癒しの音楽」と検索してみると、たくさんの曲が紹介してあります。ちなみにスマフォから発せられている電磁波は、脳には影響ないようです。

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熟睡するためには

覚えたことをすべて忘れる

一日の疲れを癒して寝床に入るときは、からだを癒してやると同時に、失敗したことやうまくいったことなどから学んだことを一旦整理して、からだを休ませてやるときなのです。この休ませてやるということは、学ぶことと同様に大切な時間でもあるのです。

人間とは忘れる生き物です、その為にあえて「覚えたことを忘れてしまう」という選択もあります。自分には記憶力がないとか思って、寝床に入ってからもアレコレ考えるよりも、忘れてしまうことは、正常な脳の働きなのだということを頭に入れて、思いっきり忘れてしまうのです。

そしていつも働いている肝機能や脳や筋肉など、からだの隅々まで気を使ってやります。感謝しながら「じゃあ今からゆっくりと休んでね」と感謝を込める時間に入るのです。

最初の30分が重要

最初は深い眠りから始まりますので、すぐに深い眠りに入れば疲労回復もスッキリと回復します。そのためには昼間は完全燃焼を意識して過ごし、夜眠たくなった時点で床に入ります。

寝床に入ってすぐに仰向けで大の字になります。3分ぐらいしてから気をつけの格好にしますが、このときに手をぶらぶら・足もぶらぶら・体もぶらぶらと振るわせます。これだけでも疲れが発散されますが、ゆっくりと体全体の力を抜いていきます。足元から徐々に抜いていき、お腹・胸・手の先・頭という順番にゆっくりと力を抜いていきます。当然ですが口元はだらしなく半開きの状態です。見た目はだらしのない格好ですが、「今日は一日完全燃焼だった、好きにしろ」という感じで「まな板の鯉」になります。

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