【特集記事】よく怪我をする

【特集記事】よく怪我をする

生まれてから死ぬまで一生涯避けられないことがあります。あるお寺さんの口癖なのですが紹介してみたいと思います。

それは
生・老・病・死
です

➀生はこの世に生まれてくること
➁老は月日と共に老いていくこと
➂病は病気になること
➃死は人間いずれは死んでしまうこと

説教の中でたくさんの教えがあるのですが、私なりの受け止めた考えを書き込んでみます。➀➁➃は当然と分かるのですが、➂の病気になるということは、できれば気をつけて絶対に病気にはならないように、注意を充分に予防すれば防げられるのではないかと思われがちです。

しかし「それは不可能です」っと言うよりも、病気や怪我などがないという人はいないと思います。むしろ神経質になって予防していると自分に免疫力がつかないため、あるときにちょっとしたことでも、治すことができず重病なってくるのです。軽く病気にかかってから少しづつ免疫力をつけていく方が、病原菌に対して強くなってくるのです。つまり病気を受け入れるということです。

病気は
なるべきしてなっている
のです

そして怪我についても同じだと思うのです。生まれてこの方怪我をしていないという人もいるかと思います。私の復歴をみても分かるように、怪我歴ばかりで風邪などの病気はあまり経験ないのです。しかし怪我歴が多い割には生活していくのに不便な後遺症もなく、毎日が自由に振る舞える自分の存在に幸運を感じているのです。この幸運に甘えることなく感謝と共に自重している今日この頃であります。

怪我・病気は受け入れる

怪我からの復活に感謝(1)

70をちょい過ぎ後期高齢者になった現在、私は周りの人達と比べて「幸運の神様に見守られているな」という感じがするのです。いま振り返ってみても幼いころから怪我が多かったのですが、そのわりには生活するにも支障はないし、好きなことができるし好きなところへも行くことができるからです。すべて致命的には至っていないことに、運の良さと感謝の日々です。

怪我からの復活に感謝(2)

思い起こせば私の人生は怪我や災難が多かったようです。それも少し間違えていたら、大事になってしまうようなことも多々ありました。病気の場合は自分の免疫で治すことを基本に、自分なりの方法で対処するようにしているのですが、怪我や災難に対しては入院や治療が必要なこともあり、病院のお世話になってはいますが、あくまでも自分の免疫で完治していくことを基本に考えて対処しています。

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