すみませんは物事をなごやかする魔法の言葉

すみませんは物事をなごやかする魔法の言葉

【前回の記事】

何だかよく分からないけど、とりあえず「すみません」これでいいのです。言い訳よりも「すみません」の連発ですべての物事・いざこざに対してワンクッション置くことができます。

すみませんを心がける

私は警備業をしているのですが、ある時に運転手二人が興奮しながら話し合っているのを見かけました。どうやら二人に共通した気に入らない人がいるようで、あーだこーだとグチっているようです。「なんであんなこと言うのかな」「無理だよあんなこと言って」「自分勝手なやつだ」「生意気なやつだ」とか言っている。見てみるにちょっと興奮気味でだんだんとエスカレートしている。しばらくは後ろの方で聞いていましたが、私が後ろからそーっと近づいて言いました

すみません、すみません

話し合っていた二人が
私の方を振り向きます

なんかよう分からんけど
とにかくすみません

っとか言っていたら二人がにこやかに笑っております。私には関係ない話なのですけど二人が興奮しているので、意味もなくすみませんを連呼したら場がなごやかになってきたという

やはり
すみませんは
物事をなごやかする
魔法の言葉
なのです

現実に起こっていることより、とにかくすみませんと言うだけで現状がなごやかになります。少し時間がたってみれば、興奮してグチっている自分が恥ずかしくなってくることに気がついてくるのです。

言い訳よりもすみません

言い訳などいらないのです。「すみません」これで全てが最短で解決することができるのです。「すみません」さえ言うことができれば良いことなので後は仕事に専念。そして「自分のやるべきことをしなさい」っということなのです。人間には硬い骨と柔らかな筋肉があるように、物事にも正論とその正論をうまく生かすためのクッション言葉があるのです。

すみませんを心がけていると
こころが広くなってきます

すみませんを使い分けると
人が思い通りに動いてくれます

「北風と太陽」という物語があります。力ずくで人を動かそうすると、なかなか動いてくれませんし、それよりもさらに吹き飛ばされないように、しっかりとガードしてきます。しかし暖かく包み込んでやるとこころが穏やかになり、自然とその気にさせるようになってくるようです。

感謝にはすみませんよりありがとう

たしかにすみませんはクッション言葉で、物ごとをなごやかにしてくれる言葉なのですが、ここでちょっと気をつけなければならないことがあります。何かをしてもらったときにありがとうではなくすみませんという人がいますが、何も悪いことはしていないのに、謝る必要などはないように思うのですが、人によっては「こいつオレをバカにしているのかな」的にみられるだけなのです。

言っている自分に自信がないから、相手に自分の意が伝わらないのです。いけないことをしたときはすみませんで何かしてもらったときはありがとうとハッキリすれば自分の意が伝わるのです。

私の周りに「すみません」が口癖の人がいます。何かをしてもらうごとに「すみません」です。自分のためにわざわざ動いてくれたことに対して、申し訳ないという気持ちから言っているようですが、確かに扱いやすいし一見好感は持てそうなのですが、私にはすごい違和感を感じてしまいます。 この人って何も悪いことはしていないのに、なぜ謝まっているのだろうと不思議でならないのです。謝っておけば丸く収まると思っているのかな。いやいや無意識にすみませんを連発しているのかな。

毎日毎日そんなに言っていると、何かコソコソして自分自身を否定しているように感じてしまいます。何かをしてもらったときには感謝して言うことなので、すみませんよりも素直にありがとうと言った方が良いのです。すみませんと謝られると「オレってなにか悪いことでもしたのカナ」のようなイメージを与えているのです。感謝にすみませんは明らかに損な言葉なのです。だから「ありがとう」といった方が明るくなって、相手も自分も気持ちがいいのです。

感謝の言葉は
すみませんではなく
ありがとうです

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