【特集記事】事故は一瞬・突然やってくる

【特集記事】事故は一瞬・突然やってくる

このページは交通事故に対する私独自の考え方と行動、そして実践していることを書き込んでおります。そのため万人向けではないかと思います。あくまでも「こんな人もいるのだな」っという感じで読んでいただけたらと思います。参考にする程度にしていただき「良いな」と思ったら、すべて自己責任でお願いします。

最近は昔からの常識が通らなくなっていることがたくさんあります。私のブログはもとより、すべての記事や人の意見に対しても、あくまでも参考にする程度にしていただき、自分で試しながら自分なりの方法を見つけることがベストな対処の仕方だと思っております

OVSオーヴィス

事故は一瞬
突然やってくる

交通事故は起こそうと思って起こすわけではありません。ほんのちょっと気を抜いたときや一瞬の思い込みなどから、それがお互いにタイミングよく合致した時に起きるものです。だから一瞬なんの前触れもなく突然やってくるのです。今の今まで考えてもいないような事態が目の前で起っている。「なんで起こったの」っとか思うも訳も分からず、「夢であって欲しい」っとか願ってはみるけれど事態は変わらない。

交通事故は
一瞬の気の緩みで
一生涯後悔するのです

私達が交通事故を起こした時には、まず警察官の現場検証から始まります。その時に自動車を運転するときに、必要な注意を怠り人を死傷させた場合には過失運転致死傷罪が適用されます。必要な注意とは出発前の車の点検・ブレーキやアクセルなどの操作・周りをよく見て危険を察知するなど安全を最優先しなければいけないのです、それを怠ったためで過失となるわけです。また業務上の過失によって人を死傷させた場合には、過失致死罪や過失傷害罪よりも重い刑罰が科されます。これは業務に従事する者には通常よりも重い注意義務が課されているためです。

現在ではたくさんの人達が、いろいろな用途によって多種多様な自動車を運転しておりますが、ちょっとした運転ミスからとんでもない事故が起きているようです。アクセルとブレーキの踏み間違え・うっかり逆走・スピードの出し過ぎ・居眠り追突などがあります。「まさか」は絶対の禁物で、危険を予測しなさいということです。確かに自動車は便利で免許さえあれば、誰でも自由に運転することが出来ます。特に最近は必需品でもあり運転するという事を軽く考えがちで、思い込みからうっかりしがちです。

そのうっかりが
前触れがない一瞬・突然
ということなのです

自動車は常に動いている為に片方が100%過失がある場合は少なく、ほとんどの場合は過失割合になります。相手が歩行者の場合などは、急に飛び出したことが原因であっても、車側に責任があるというのはご存じでしょう。前にも書き込んでおりますように、法律では団地などのように飛び出しの危険性がある場所では、その危険を予測しながら周りの状況をよく見て、安全に走行しなければいけない事になっているからです。

安全運転と事故は背中合わせ

【1】事故っても最低限の被害で

車を運転するときに「自分は絶対に事故も違反も起こしません」と思いながら運転していませんか。「自分は絶対に事故は起こしません」それは不可能です。車は常に動いているのです。すごい数のイロイロな車をイロイロな人達が運転しながら、ゴチャゴチャとひしめき合って移動しているのです。

最近は高齢者や無謀者そして慎重派な人達、交差点あり、狭い道路あり、歩行者あり、自転車ありです。こちらがいくら気をつけていても、相手から飛び込んできます。むしろ事故を起こさないことは不可能で、奇跡に近いことなのです。事故は起きるものだという前提で運転をしていると、もし事故ったときは最低限の被害で、一番軽くて済むように心がけざるを得ないものです。

【2】一旦停止は習慣にする

クルマの運転ですが、一旦停止では必ず一旦停止をしています。たとえば田舎のコンビニから広い一般道路に出るときに、どんなに見通しが良くても・車なんて全く見えなくても、必ず一旦停止をしています。意地でも一旦停止です。 なぜそうするのか、一旦停止だからです。

一旦停止は地元の人達が見ていて、あそこは一旦停止の標識が欲しいという要望なのです。他方から初めて来ると気の付かないからという願いがこもっているのです。一旦停止だから一旦停止すれば良いことなのです。習慣にしてしまえばうっかりからの思い込みもなく、事故は限りなく0に近づきます。

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【3】左足でアクセルは危険

ちょっと車を動かそうとするときに、運転席にからだを左半分乗せて、左足でアクセルを踏んでいる人をよく見かけます。少しだけなので運転席に座るのがめんどくさいのか、あまり考えもせずにしているみたいです。

マニュアル運転をしていた人には理解できると思うのですが、左足でクラッチを踏む時は思った以上にチカラがいるんですね。右足でアクセルは少しのチカラで良いので、慣れない人が見よう見真似で「ちょっと動かすだけだから」と言って、左足でクラッチを踏むと飛び出してしまいます。

【4】突然ブレーキが効かなくなったら

ブレーキを踏むと当然ですが車は止まるもの。疑いもせずに無意識に当然という感じで運転していると思います。ひょっとして急に効かなくなったらなんて、全く思ってもいないのではありませんか。信じがたいようですがブレーキが効かなくなっての事故は、少数ではありますが実際に起きております。さらには・・・

【5】高速道路ではブレーキがから回りする

高速道路ってブレーキの効き具合がかなり悪いです。スピード負けしてブレーキがカラ回りするのです。エンジンブレーキである程度スピードの落ちるのを待って、それからブレーキをかけると効いてくるのです。

あまり飛ばし過ぎると止まるまでの時間が思った以上に長いです。何かあったときにとりあえずエンジンブレーキをかけるだけの余裕がいるということです。

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【6】道路交通法を理解する

道路交通法は必要な内容ばかりなのに理解はしてみたいとは思うはずでが、あれだけたくさんの車がうようよしているし、角を曲がれば工事中だらけ・車だけではなく自転車や歩行者・見えにくい脇道や歩道など、たくさんの違反・事故に対する要因が隠されております。

分からないなりに道路交通法をペラペラと見ていると、何となく感じてきたことがあります。あれだけたくさんある交通法律の中で私達が理解しておかなければならない事は、ほんのごくわずかしかありません。極端に言えばたった一つだけ理解しておけば、あとはその事に対しての細かい部分についてアレアレと説明しているわけです。それが・・・

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