
行動する前にちょっと待て
私は何かするたびにちょっと待てと、すべてにおいてワンテンポ置くことを徹底しております。からだがスムーズに動いてくれるからです。 急に用事を頼まれたりすると、パニックを起こしてしまい、失敗とか事故などが起きやすいのものです。前もってからだに知らせてやると、それなりの心構えができるので、失敗も少なくスムーズに物事を進めることができるという理屈です。自分の中にいるもう一人の自分に、今日も無事に動けるように、前もって知らせてやる為の
ちょっと待て
ワンテンポ置く
です
ちょっと待て
行動前の下準備
たとえば、朝起きる前は、すぐに起き上がらないで、しばらく寝床でちょっと待てでワンテンポ置きます。そして、今日一日の流れをイメージします。今日は〇〇するんですょと、自分の身体に教えて準備をしてやるのです。今日も無事に動ける事への感謝をしておりますと、ちゃんと答えてくれるのです。そして、
今から起きるのですょ
今から食事するのですょ
今から車を運転するのですょ
今から仕事をするのですょ
今から重たい物を持つのですょ
今から高い所へ上るのですょ
今から遊ぶのですょ
今から病気をなおすのですょ
今から寝るのですょ
生活して行く、すべてにおいてちょっと待てで、必ずワンテンポです。事前に馴染ませる事によって、自分の身体がそれに馴染むので、スムーズに、無意識に、楽に、早く、正確に動いてくれるのです。
ちょっと待てを癖付ける
たとえば、車を運転する時も、慌てずにちょっと待てでワンテンポです。一旦停止の前では、ちょっと待てっで、必ずワンテンポです。
一旦停止はクセをつける
です
車がいなくても必ず停止する癖をつけております。癖をつけていなければ「車は来ないだろう」っという思い込みから、いきなり車が出てきて、ぶつかってしまいます。事故を起こしてから「まさか、あそこから車が」とか言い訳する人がいますが、車がいない時でも一旦停止しないクセがついていると、思い込みから来ないだろうという判断を無意識にしてしまうのです。