行動する前に「ちょっと待て」!からだが答えてスムーズに動いてくれる
私は現在リフォーム業を引退して警備業に努めて10年になります。その間に早とちりから二回ほどつまずいて転げたことがあります。どちらも突然の出来事で急にダッシュした為からだがついて行かず転倒。右肩肉離れと前頭強打の二回あります。その他ヒヤリとしたことは何度かありますが、行動する前に「ちょっと待て」で、気をつけるようになってからは何事もないようです。
日ごろでは朝起きてから一日の動き出すに前は、軽くからだをほぐしたりして、馴染ませるために準備運動をしております。
「ちょっと待て」とワンテンポ置く
私は頼まれごとなどに関しては、基本的には引き受けることから考えるようにしておりますが、行動においては「ちょっと待て」と自分に言い聞かせて、ワンテンポ置くことを徹底しております。そうすると・・・
からだがスムーズに
動いてくれるのです
急に動いたりすると早とちりから自分の意に反してしまって、パニックを起こして事故などが起きやすいものです。「ちょっと待てょ」と前もってからだに知らせてやると、それなりの心構えが無意識にできるのです。そうしてやると失敗も少なくスムーズに動くことができるというものです。自分に今日も無事に動けるように前もって知らせてやる為の
「ちょっと待て」
ワンテンポ置く
です
行動前の下準備
たとえば朝起きる前はすぐに起き上がらないで、しばらく寝床でちょっと待てでワンテンポ置きます。そして今日一日の流れをイメージします。今日は〇〇するんですょと、自分の身体に教えて準備をしてやるのです。今日も無事に動けることへの感謝をしておりますと、ちゃんと答えてくれるのです。そして、
今から起きるのですょ
今から食事するのですょ
今から車を運転するのですょ
今から仕事をするのですょ
今から重たい物を持つのですょ
今から高い所へ上るのですょ
今から遊ぶのですょ
今から病気をなおすのですょ
今から寝るのですょ
生活して行くすべてにおいてちょっと待てでワンテンポ置きます。事前に馴染ませることによって、自分の身体が動きやすくなりスムーズに・無意識に・楽に・早く・正確に動いてくれるのです。
「ちょっと待て」を習慣つける
たとえば車を運転するときも、慌てずにちょっと待てでワンテンポです。一旦停止の前ではちょっと待てっで、必ずワンテンポです。
一旦停止は習慣にする
私は車がいなくても必ず停止する習慣をつけております。周りを見ても車が全くいなければ止まらずに行ってしまっていると、確かに今は大丈夫かもしれないけれど、これが習慣になっていると「車は来ないだろう」っという思い込みが出来上がってしまうのです。そして魔が差したときにいきなり車が出てきてぶつかってしまうのです。事故を起こしてから「まさか、あそこから車が」とか言いますが・・・
事故と言うものは
「まさか」なのです
2020.07.09
一旦停止は習慣にしてしまえ!事故は「まさか」の思い込みから
その思い込みのクセから、なんでもない場面でも、車が来ていても無意識に、出てしまうという可能性があるのです。事故った後に必ず「まさか来るとは」と言い訳をしてしまいますが、事故は一瞬の思い込み勘違いの、そのまさかなのです。まさかだから事故なのです・・・…