【特集記事】貧乏に感謝

【特集記事】貧乏に感謝

考えることが出来るのは
人間としての特権です

困ったこと・嫌なこと・めんどくさいことなどが、次から次へと起こってきます。困ったことなどは不満を持ちながらもやってしまう人もいる。めんどくさいことなどからは、なにかと理由を作ってはやらないようにする。

身の周りに起るすべての事を、思い通りにしようとするよりも、むしろ嫌なこと・めんどくさいことなどは、あることが当たり前だという前提で、過ごしていくと進歩するし気が楽になってきます。

さらに考えることが人間の特権であるならば、考え方一つでどうにでもなるものです。今回は貧乏がテーマです。っん、私にピッタリかな。っで、私なりの考え方を書き込んで参りますのでよろしくです。

何をもって貧乏なのか

【1】嫌だと思っているだけ

人間を含めた地球上のすべて生き物は、今を生きるために必死なのです。過去よりも未来よりも今このときをどのように過ごすかなのです。基本的には今どうすれば良いのかを考えなければいけないのに、人間であるが故に考えたり想像したりするので、過去を後悔して未来に不満をもってしまうのです。

【2】乱れないようにセーブ

人間は自分勝手で弱い生き物で、楽しくて良いことばかり望んでいるものです。「いくらお金が入っても私は大丈夫」とは思ってはいても、現実に大金が入ってくれば「ちょっと」とか言いながら、ハメを外してしまうものなのです。

目の前に見える高速道路を指さしながら、数年前にあの高速道路が通ったときは二束三文だった土地の値段がハネ上がって、部落の数人の地主達にかなりの大金が入ってきたというのです。一億以上入った家が数十軒ほどありましたがすべてがダメになったそうです。

【3】先行きが見えないから

もしも、あくせく働くのが嫌だと辛い思いをしているとしたら、ちょっと焦点をを変えてみると意外と簡単に解決方法がみつかるものです。ひょっとして嫌だと思っているのは働くことではなく先行きが見えない自分の性格が嫌なのでは。

あの山の頂上には一億円埋まっていると思えば、どんなに辛くても今すぐに行くはずです。自分の目標が絶対に達成できることが分かっていれば、すぐに行動するはずです。目標があれば辛いことなどは当たり前ね嫌とかいう暇などないのです。

【4】お金を受け入れる準備

働くのは国民のギムだと言われながらも、毎日毎日あくせくと働いてはおります。貧乏から抜け出るにはあくせく働くだけではなく、お金を受け入れる準備をすることが先決だと思うのです。

チャンスを生かすにはあくせくと働くことよりも、まず自分の器にお金が入ってくるスペースを作って、チャンスが来るのを待つというイメージです。こんなイメージで過ごしているとチャンス来たときには何となく気がつくものです。さらに・・・

【5】金持ちと貧乏人の思考

大多数の人達は毎日あくせくと働いてますが、裕福な人だってあくせく働いているのです。貧乏のどん底で育ってきた人の中でも、自分で努力して金持ちの仲間入りした人も大勢おります。同じようにあくせくと働いているのに、いつまでも変わらないでいる人もおります。金持ちになる人と貧乏のままでいる人との違いはどこにあるのでしょうか。

学校を卒業してから就職して何となく働いてはいるものの、ある程度日にちが過ぎたころにふっと気がつくのです。何のために働いているのか・そして誰のために働いているのかということです。

【6】金持ち・貧乏・幸せ思考

自分は大金をコントロールできる器ではないことに気づいたときから、どうすれば良いのかが分かってきます。いきなり裕福になると、今までの自分のままの器ではコントロールできずに、裕福どころか逆にパニックになってしまうのです。いきなりの大金が入ったゆえに不幸になる人は、たくさんいるのです。闇雲に努力してお金を稼ぐよりもお金が入ってきたときに、お金の使い方をコントロールできる器つくりを考える方が先決なのです。

関連記事一覧