病気に強くなる!薬よりも免疫強化

病気に強くなる!薬よりも免疫強化

このページは病気に対する私独自の考え方と行動、そして実践していることを書き込んでおります。そのため万人向けではないかと思います。あくまでも「こんな人もいるのだな」っという感じで読んでいただけたらと思います。参考にする程度にしていただき「良いな」と思ったら、すべて自己責任でお願いします。

最近は昔からの常識が通らなくなっていることがたくさんあります。私のブログはもとより、すべての記事や人の意見に対しても、あくまでも参考にする程度にしていただき、自分で試しながら自分なりの方法を見つけることがベストな対処の仕方だと思っております

OVSオーヴィス

私はあるときから風邪で病院に行くことがなくなりました。薬よりも自分の免疫力で治すようにしているからです。高校を卒業して社会に出たころは行っていたのですが、それでも頂いた薬は飲まなかったようです。

風邪を引いて熱が出るも免疫をつける為にという自分の理屈から、とにかく体を温めて早く寝るようにして、薬に頼るよりも自然に治すように心がけていたのです。

薬に頼らずに免疫強化

免疫強化への流れ

20代半ばのころにひどく咳がでて、長引いたことがありました。このときは「インフルエンザなどの他の病気ではないのかな」と不安になったので病院に行きました。病院の説明では風邪で、他の病気ではないことが分かりました。

なので頂いた薬を飲む前に、私の母が卵酒が良いというので試してみることにしました。これで治らなければ薬をとか考えながら、どんぶりに卵と酒を入れ沸かしたアツアツの玉子酒を、一気に飲み干しました。するとトタンに全身から汗が出てきたのです。

そのままコタツにもぐりこんで背中を温めましたが、汗びっしょりになってくるも辛抱します。ウィルスと免疫が戦っている状態を、イメージしながらのサウナ風呂状態です。「んっちょっと良いんじゃない」とか感じても「いやいや、もうちょっと」とか言いながら、ギリギリまで耐えます。着ているパジャマも汗でびっしょりです。

そして頃合いを見て、さっさと風呂に入って寝床にもぐりこんで寝ました。朝起きたらすっかりと回復なんともありませんで、うそのように治っておりました。これまでのいきさつから自分なりの風邪完治のパターンが分かったので、この日以来からは風邪を引いても病院に行ったことはありません。

私の場合、病気に対してはうまく付き合えるように、自分の免疫を強固にしていくようにして過ごしております。余談ですが、歯の治療で麻酔を打ったときに半分ぐらいの量で、ものすごく聞いたこともありました。

病気に強くなる!薬よりも免疫強化

免疫の重要さに気がつく

それ以来風邪になる前ではなく、風邪気味になる手前で体が感じてくるようになりました。念の為に背中を温めて、なるべく早く寝るようにしているので、風邪をひいたという記憶はないのです。

免疫が強化になると
風邪気味になる前に
からだが感じているようです

しかし45年ぐらいしてから、久し振りに風邪気味になったことがありました。人間は風邪をひく前に、何らかのサインで知らせてくれるものです。それが風邪気味だという訳ですが、本日は久しぶりの風邪のサインです。

ここ数年、風邪とは無縁だったのですが、ふっと気がつば今年の5月に70歳になります。年もある程度重ねて行くと、若いときの風邪をひく前のサインとは少々違います。寒いという感覚ではなく浸みこむという感じで、ちょっとふるえ感もあったりします。

風邪気味になったら自分独自の治し方がありますので、まずは背中を温めること・すぐにコタツの中に背中を突っ込んで、横寝になってもぐり込みます。右肩が痛くならないように、枕をもってきて長期戦の構えです。そして電気を目いっぱいに上げます・そのままじーっと耐えます・ひたすら耐えていきます・じわーっと体が温まってきます・汗が出るもギリギリまで耐え続けます。

ここでのポイントは背中がジンジンと温かくなるのを感じながら、こころの中では免疫がばい菌を退治してくれている状況をイメージします。

病気に強くなる!薬よりも免疫強化

薬よりも免疫を強固に

そして、からだが熱くなって汗がダラダラになってくるも、まだまだ耐えます。汗びっしょりになって「寒気が引きそうかな」から「寒気が引いたかな」と思ったら、風呂に入ってから寝床に着きます。

私の場合これであくる朝はすっかり良くなっております。ポイントは「湯冷めをしないように素早く」を心がけることと、薬は一切使用しないで、自分の免疫のみで治すという意識です。

しかしひとつだけ気をつけなければいけないことがあります。あくまでも風邪をひく手前か、風邪のひき始めで体調がすぐれている場合には、この方法で良いようです。しかし本格的に風邪をひいてしまって、脱力感があったり熱が38度以上にもなっていると、ふらつき・めまいなど起こすことがありますので、風邪菌の感染力の手助けになり、悪化することがありますので避けた方が良いようです。

ちなみにお医者さんからいただく薬は、ウィルスを退治するための物ではなく、頭が痛ければ痛みを止める薬・咳がでていれば咳を止める薬・熱があれば熱をさます薬というわけで、あくまでも免疫の力で風邪が治っていくまで、症状を和らげるための薬なのです。

薬に頼ってしまう理由

風邪を治す薬は存在しない

正確には、風邪の原因であるウィルスを、完全に退治してくれるという薬は存在しないわけです。いざ風邪にかかってしまったら、「自分の免疫力で自然に治していく」ことしかないのです。ウィルスと戦うためにゆっくりと休養をとることが最良の薬なのです。

しかし、現在は多様化しているので一刻も早く治したい気持ちで、薬に頼ってしまいがちなのです。確かに薬を飲めば速攻で効いてきます。楽なのですが無意識に風邪が治ったと勘違いしてしまって、いつもの習慣通りに過ごしていくことになります。

一番大切な
免疫力がつかないし
ウィルスが薬慣れ
してしまうのです

病気に強くなる!薬よりも免疫強化

免疫を強固にするためには

私の風邪予防対策

私は風邪になっても病院に行かない理由のひとつに、病院に行くとたくさんの風邪患者達がいるために、逆に風邪をもらってしまいそうなので、なんとなく敬遠しているのです。

ちょっと神経過ぎる感もあったりしますが、風邪の症状は2~3日もすれば自然とひいてきますので、私の場合は、背中を温める・薬は飲まない・免疫とウィルス退治というイメージ治療が候をなしているようです。

病気は気の病

ずいぶん昔の話ですけど徹夜でマージャンをして、そのあくる日にメンバの中の一人の話です。

「昨日は家に帰ったら風邪ぎでね、テーブルの上にあった風邪薬を飲んで寝たら一発で治ったょ」

「さすが風邪薬ってすごく効くねー」っとか関心している。

「しかし朝起きてからその薬を、よーく見たら胃腸薬だったょ」だって。

病気は気の病
気持ちの持ちようです
病気は免疫で治すもの
薬よりも免疫力の強化です

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