【特集記事】アラジンと魔法のランプに学ぶ
【私がブログで伝えたいこと】
もう一人の自分を知る
何をやっても思うようにならないのは、自分の中に居座っているもう一人の自分に、コントロールされているからです。このもう一人の自分に気がつき理解さえすれば、思うようにならないという謎が解けてきます。うまく操ってさえやれば「人生は思い通りに変えることができる」のです。
OVSオーヴィス
「魔法のランプ」
意外と近くにあるようです
ランプをこすると表れてくる魔人、「どのような望みでも必ず叶えてくれる」というその魔人ですが、物語の中だけではありません。以外と近くに居るものです。胸に手を当てて押さえてみればその中に潜んでいたりして。
私はこの魔人の存在を、本来あるべき自分の姿「もう一人の自分」に置き換えてみました。分かりやすく言うと火事場の馬鹿力という言葉がありますが、人間はどうしようもなく切羽詰まったときには、日ごろ出して切っていないチカラを発揮することがあります。
スポーツ選手がここぞというときに顔を叩いて「ダァー」とか言いながら気合を入れておりますが、これも火事場の馬鹿力を利用したもので、より強力なパワーが発揮できるのです。事実スポーツ界などでは化学的にも証明されており、スポーツ界のような力関係ではなくても、困ったことや嫌なことなどにも逃げることなく対処できるのです。
なんでも望みを叶えてくれるという「ランプを擦ると表れる魔人」と「もう一人の自分」。あるときから、このことを意識して過ごしていると、人生の「なんでうまくいかないの」という謎が解けてきます。そしていろいろいなカタチで対処の仕方などが分かってきたのです。私のブログのすべてに、このもう一人の自分を意識して過ごしてきて、分かったことを書き込んでおりますので参考にしてみてください。
貴方のお望み通りに
【1】貴方の望み叶えます
人間はある存在に気がつかないでいると、何が分からないかが分からないままに、過ごしていくことになります。そのある存在とは自分の中にもう一人の自分が居座っているということです。私達は自分の意志で行動しているように思いますが、すべての行動はこのもう一人の自分にコントロールされているのです
ゆえに自分はこうあるべきだといくら考えて進もうとしても、もう一人の自分が後ろを向いていると、絶対に前に進むことはできないのです。魔法のランプをこすって魔人を呼ぶ行為はもう一人の自分に問いかけてみるという行為なのです。
【2】もう一人の自分を意識する
こころの中にあるランプをこすって、見えてくるもう一人の自分に向かって「どのようになりたいのですか」と言われたときに、素直に「実現してみます」と言い切った方が良いのです。もちろん「お望みどおりに」です。
怪我・病気などで長く入院すると寝ていればいいだけで、イヤなことなどはやらなくても良いことになります。何もしなくても誰も文句を言われないような、できない理由を作るための事態が、引き寄ってきたりします。もちろん「お望みどおりに」で、見事にお望み通りになっていくのです。