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眠れないときは焦りは禁物!体圧を一点に集中させないで分散させてやる

眠れないときは焦りは禁物!体圧を一点に集中させないで分散させてやる

このページは睡眠に対する私独自の考え方と行動、そして実践していることを書き込んでおります。そのため万人向けではないかと思います。あくまでも「こんな人もいるのだな」っという感じで読んでいただけたらと思います。参考にする程度にしていただき「良いな」と思ったら、すべて自己責任でお願いします。

最近は昔からの常識が通らなくなっていることがたくさんあります。私のブログはもとより、すべての記事や人の意見に対しても、あくまでも参考にする程度にしていただき、自分で試しながら自分なりの方法を見つけることがベストな対処の仕方だと思っております

OVSオーヴィス

夜いざ眠ろうとしたらなかなか眠れない、昼間はうとうとしながらつい居眠りしてしまう。眠りたいときに眠れず、眠たくない時に眠たくなっちゃう、このサイクルは何なんだろう。ストレスがあると眠れないとかよく聞くけど、逆にストレスが重なって眠たくもなることもあります。寝ても寝ても眠たい。寝むるときに限って嫌なことを思い出しては段々とエスカレートしていく。できれば眠りたいときには、すぐにでも眠りに入りたいものです。

私の知り合いに「寝る」と言って布団に入ったトタンに、すぐにいびきをかいて眠り込んでしまう人がいます。旅行に行ったときワイワイ言いながら今酒を飲んでいたと思っていたら、急に「もう寝る」と言うなり布団に入るとすぐにいびきが聞こえてきたのです。「うわ、これって何なんだろう」と思って観察してみたことがありますが、昼間は仕事で動き回っており人のことはあまり考えずに自分本位で行動している、いわゆるワンマンタイプなのです。良いのか悪いのか昼間は自分の行動を完全燃焼しておりまして、どこに行っても自分の思った通りに事を運んでおり「うん、これで良し」っという感じで次の行動に入っているのです。

これって参考になるなあと思いながら、さらに意識して観察してみたことがありました。ひょっとして「眠れないなぁ」と自分で思い込まないことなのかな。それを忘れる為に目の前のことに没頭する。逆に目の前のことに没頭していると嫌なことを忘れてしまうのかな。そこで試しに私も仕事を異常なぐらい夢中を意識しながらしてみましたが、確かに何かが違う感じがします。妙に体がビシーっとするのです・けだるさがないのです・自分のからだの中に完全燃焼を感じるようです。しかし私はあまり根詰めると長続きしないタイプなので、ちょっと控えめの完全燃焼を意識しております。

嫌なことを忘れるには

そしてある時に工事現場の監督が、せっせとトロ袋に砂をいっぱい集め込んでいました。たくさん詰め込んでいたので「監督さんトロ袋に土を入れているんですか」「職人がしてくれないの?」とか尋ねたら、「いやいや、一生懸命袋に土を詰め込んでいると、嫌なことを忘れてしまうんですょ」とか言ってる。何だか非常に重みのある言葉で、なるほど何かしていれば雑念が振り払われてしまうのでしょうか、きっとものすごく嫌なことがあったのでしょうね。

つまり言いたいことは、本来ならば日中に完全燃焼をすることが一番眠れる方法だと思うのです。完全燃焼をして良い疲れが溜まったのであれば、自分でも達成感を味わうことができて「今日も満足」っで、布団に入ったトタンに眠りにつくことができるというものです。

眠れないときは焦りは禁物!体圧を一点に集中させないで分散させてやる

寝姿勢を使い分ける

春と秋は仰向け寝を多用

前記事で紹介した仰向け寝・横向き寝・うつ伏せ寝ですが、その日の気分・都合で使い分けをしています。仰向け寝は、いちばんリラックスできるので、春と秋に多用しており動ます。人間に飼われている猫や犬たちは外敵もなく安心しきっているので、仰向けのポーズで寝ている姿をしております。見ていても癒し感があり時には「オレは猫になるぞ」っで思いっきり仰向けです。

私は仰向け寝の場合は頭に枕は置かないのです。のど元が狭くなってイビキをかくからです。肩の少し下あたりに置いたりすると、頭がググっとのけぞりドックンドックンと溜まっている疲れが逃げていく感じがします。そしてからだ全体の力を抜いてやると口元はポカンと開き顔はダラリとして、側から見れば間の抜けた表情になりますが「全然かまいません」っと言う感じで、しばらくして疲れを逃がしたと思ったら枕を外します。要は頭には枕は使用しないです。

さらに足元には厚さ10㎝ぐらいの足枕を置いてやります。足を少しあげることによって血液の流れがスムーズになり負担がかからないからです。このスタイルで寝るとリラックスできるというものです。 そして冬場は体が温まるうつ伏せ寝で、夏場は仰向け・横向き寝です。その時の状況によって変えてはおりますが、おおむねこの流れで過ごしております。すべての寝姿に言えることですが、体圧を念願に入れてその体圧が均一にかかるように工夫をするという事が良いのです。人は一晩に20回ぐらい寝返りをするのが良いそうで、床づれもないので睡眠の質がかなり上がります。

【合わせて読みたい記事】

真うつぶせ寝

〇真うつぶせ寝
そして最後に究極のうつぶせ寝を紹介します。文字通りの寝方できおつけの姿勢で真下に向いて寝ます。支点はおでこ・鼻のてっぺん・アゴ・腹・膝小僧・脛の下側・足の指にかかります。とくに鼻のてっぺんは大変で、っと言うよりもできないので私流に工夫をしてみました。まず枕を3っつ準備します。普段使っている枕です・100均に行って少し固めの小さな枕(直径10㎝・幅20㎝ぐらい)を買ってきます・毛布を丸めた枕で足元の式布団の下に置きます。

普段使用している枕を胸元に置いて、手はバンザイの格好にして顔をブラリ状態にします。そして買ってきた枕をおでこの下に置きます。これで体のチカラをじわーっと抜いていきますと、鼻先に空間ができますので楽に息をすることができます。あとは楽な姿勢になるように枕や手足の枕の位置や顔・手・足などの位置を少しづつづらして変えてやります。

固い枕はおでこの上下にづらしてみたり胸元に移動したりします。両手は枕元・胸・アゴの下・おでこ真下や真上などに置いたりして一番楽な姿勢を目指します。両足は膝小僧に負荷がかかりますので、足枕を敷き布団の下に置くという格好にします。どれもちょっと移動しただけでまったく違ってきて楽になりますので、いろいろと工夫・試しながら自分好みに微調整をしていきます。

眠れないときは焦りは禁物!体圧を一点に集中させないで分散させてやる

私自慢の真うつぶせ寝

この真うつぶせ寝ですが私は自分なりに対処できておりますので、床に入るとすぐにこの寝方をすることができます。仰向けで寝ていて尾てい骨が痛くて眠れない時に、頭にジンジン響いてきたので足を上げたりしていましたが治らないので、ネコストレッチをしていた時に思い付きでこの真うつぶせ寝を試してみた事があるのです。するとトタンに尾てい骨の痛みが緩やかになってきたので、それからは自分で真うつぶせ寝と名付けて必要に応じて試すようになったという訳です。この真うつぶせ寝ですが私には特効薬のような働きをしてくれておりますので、1ページを使って紹介してみたいと思った次第です。

74歳になった今では基本的には仰向き寝で眠っており真うつぶせ寝はあまりしませんが、これはという時には迷わずにこの真うつぶせ寝をしています。尾てい骨の痛みがすーっと引いていくのが直に感じくるような感触に、ほぼ速攻で寝込んでしまうからです。もし皆さんが試してみるにしても、慣れないうちは寝返りの一つの流れとして認識していただき、「ホントかいな」と疑いながらも自分なりに工夫・対処してみてください。

ちなみに私はからだに不都合があっても、薬などには一切頼らない主義なのです。眠りにつけないのは考え方ひとつ・イメージ次第であって病気ではないという認識ですので、睡眠薬などには一切頼るつもりはなく自分なりに工夫しているという訳です。

なおこの寝る姿勢ですが、人によって効果のある方法は異なるので、ゆっくりで良いのでいろいろ試しながら工夫してみて下さい。私はこの試しを楽しみながら続けておりますので、自分に合わないことや無理だと思ったらいつの間にかやめており、「っん、これは良いのかも」と思ったことのみ続けております。長い間には体に馴染んでくるのか床に入ると自然にカラダが動いているのです。

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【特集記事】朝までぐっすり眠りたい!そしてスッキリ目覚めたい

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