【特集記事】怒りっぽい人を観察

【特集記事】怒りっぽい人を観察

貴方の周りで怒りっぽい人とか、たとえ些細なことにもすぐに怒っている人っていませんか。自分も含めてまわりの人達の表情も曇ってしまいます。なぜ怒るのかとか考えてはみるも顔は引きつり、ヘタすると仕事が手につかないぐらいに落ち込んでしまいます。

「何とかならないの」とは思いますが指摘したりすると、とばっちりや仕返しが怖いのでさからわないようにして、ただひたすら時の過ぎ行くのを待ちます。困ったことにこのような人はどこへ行っても、必ずといって良いぐらい存在しております。

その性格の悪さに振り回され、悩んでいる人も多くいるのではないでしょうか。私も若かりし頃は振り回されていたようですが、ある程度人生を歩んでみると、性格が悪いのはその人であって自分ではないのです。人の性格の悪さで自分が振り回される必要などは全くないのです。

今回は
ちょっと落ち着いて
怒りっぽい人について
観察してみました

怒りっぽい人を観察

【1】相手を思い通りにしたい

何かトラブルが起きたときに「怒りながら言うので何もできないじゃん」とか言っても「怒ってはいないょ」とか平気で返してきます。それでも「ほら怒ってるじゃない」とは言っても堂々巡りで怒りが大きくなってくるだけ。自分は絶対に正しいと思い込んでいるのかな。

【2】内容より感情が伝わる

いくら素晴らしい意見を言ったとしても、伝えたい内容よりも感情の方が最優先して伝わっていくのです。自分の意思とはまったく関係なく、感情だけが相手に伝わるのです。相手の欠点を指摘するときはなおさらです。

【3】怒っている人への対処法

ときどき怒っている人を見かけますが、側から見てみれば「あんなにいつも怒っていると、疲れないのかなぁ」「脳にもかなり負担がかかるのでは」とか、いらぬ心配などしてしまいます。何も伝わらないばかりかみんな避けて散っていきそうで、違和感だけが漂うような感じを受けてしまいます。

【4】感情部分は無視する

ことの良し悪しは別として怒りっぽい人は素直な人だと思います。怒るという性格は誰にでもある人間の持っている本能なのです。怒りたくなるときって誰にでもあるはずで、それがストレートに表面にでているだけなのです。

【5】怒りが消えると成長する

怒りっぽい人はすべての人達に怒っているわけではないのです。怒りやすい人っているのです。そこで「起こりたくなる人って、どんな人なんだろう」と、考えてみると真意が見えてくるようです。

【6】怒りに怒るのは同レベル

「怒る」という感情部分は捨ててみる。「言っている内容」の事実しか見ないようにする。つまり焦点を怒りに合わさないで、言っている内容の方に合わせてみる。このように「他人を変えるより自分の考え方を変える方がはるかに速い」っとか書き込んでおりますが・・・

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