
夫婦喧嘩はどっちもどっち!相手よりも将来に目を向け手を上げること
夫婦喧嘩って、お互いに「何で分かってくれないの」と、自分の思いを相手に押しつけ合っているだけなのでは。相手が嫌がっているのだから嫌なことをしているのでは・しているから指摘されるのでは。それなのにお互いに一歩も引かないでゴリ押し態度が習慣化してくると、離婚という選択しかない訳です。
夫婦喧嘩はどっちもどっち
自分を変えないで相手を変えようとすると無理があります。っというよりできないです。っというよりもできたとしたら相手が不幸になるだけです。しいては巡りめぐって自分に不幸が降りかかってきて、お互いに不幸になるだけです。
まるでオモチャを取りあって駄々をこねている子供みたいで、家庭を持った責任ある大人がすることではありません。みっともないうえにお互いが不幸になるだけです。
相手より将来に視線を向ける
男とはあんなもの
女とはそんなもの
お互いに数十年まったく違う環境で育ってきたのですから、思うようにならないのは当たり前のことで、そのことを前提に生活するべきなのです。
視線を
相手の欠点よりも
将来に向けてみる
そのために
相手を変えるより
自分を変えてみる
相手を変えることは無理だけど、自分を変えることはできるはずです。我慢するという意味ではありません。夫婦喧嘩はお互いの考え方を、共存するための一過程であって必要な行事なのです。
夫婦喧嘩は
憎しみ合うためではなく
仲直りするためにするのです
我が家の夫婦喧嘩です
我が家の夫婦喧嘩と
私流の解決方法です
最近なぜだか女房が口を聞かない、こちらも対抗策で喋ってやらない。かれこれ一週間ぐらい冷戦状態なのであります。そして昨夜のことです「最近なぜか嫌がらせが多いい、昔からそうだった」ばりばりばりと、グチぐちグチのオンパレードであります。
つっついに、きたか、さてどうする「冗談じゃない、そちらから始めてきたのに」っと、早速の反撃開始であります。っがー「でも、もう我慢の限界」などとムハムハー強烈な反撃が来る来る。うーーーむ、こうなったらこちらも負けてはいられない。
嫌がらせかー
鏡の法則と言ってなー
自分のやったことが
ハネ返ってきてるだけだぞー
っと、えらそーに、いくつかの例をあげて言ってやった。っん、ちょっと怯んだ感があったので「よし」と思いきや、ひと呼吸おいてから「自分では気がつかないだけで、結構ひどい内容なんだぞ」
あんましグチなどに付き合っていると良くないので、じんまりと言っていたらそのうち静かになってきた。静かにはなったのは良いけど、どーも納得した様子はないようだ。こんなときは何も言わない方が良いようです。

夫婦喧嘩したときの考え方
話はガラリと変わって翌日の朝ご飯のときであります。昨日の争いに納得していないような、少しふくれっ面が食事している。何だかんだ言っても食事はつくってくれるので、まずはひと安心なのですがイスに座にすわって食事をしようして、ふっと見るとテーブルに置いてある箸が右左違うのであります。
「・・・」
うーーむ、なるほどー、何も言わない方が良いと思って平静を装いながら、その違っている一本の箸を手にとり、隣にいる静かなる女房の目の前にゆっくりと置き、ひと呼吸おいてから新たなる一本を持ってきて、おもむろに食事であります。当然ですが女房の前には違っていた一本の箸が置いてあります。
「・・・・・」
しばらくは沈黙が続くのでありますが
さて、この一連の流れを
嫌がらせととるか
ジョークととるか
視点を変えてみる
毎日生活していく中でうまく過ごしていくには、現実に起こったことはあまり関係ないようです。むしろお互いを理解しあうために必要なことなのです。ここで考えて欲しいのは言い争ったときにどこを見ているか、つまり現実に起こったことは同じなのに、人によって見る方向や考え方が違うと、対処の仕方も違ってくるのです。どちらを見るかによって長い間には天地の差がついてくるのです。こんなときの考え方ですが・・・
正論を通す必要などないのです
それより
いかに楽しくするかです
沈黙で
嵐の過ぎるのを待ちます
おたがいに理想を求めて正論を通そうとしていると、どうしてもギクシャクして争いになってきます。いつまでもゴリ押ししているとイロイロと不具合ばかり思い出しては、段々とエスカレートしていくのです。
どこを見ているか
見るべき視点を
相手から幸せ家族の目標ゴール
に置き換えてみるのです

とりあえず沈黙
夫婦喧嘩も長引いてくると勢いがついてきます。振り上げたこぶしの持っていき場がないものですから、結論がでないままにズルズルいってしまいます。ちょっと5秒間ほど黙って深呼吸してみますと、興奮ドーパミン(興奮物質)がスーっと引いていき、興奮が治まってくるのが分かります。ただひたすら時の過ぎ行くのを待ちます。
沈黙が一番
自分の主張を通すことは、どうしても相手を指摘することになり疲れてしまうだけです。さらに指摘されれば今すぐ改めようと思っていても躊躇(ちゅうちょ)してしまいます。急いで結果を求めないで、大人的なおおらかな態度で接した方が良いようです。
つまり沈黙です
女性が何かグチなどを言ってくるということは、自分では気づかないけど、気にいらないトコがあるのでしょう。っとか、何となく感じたりして。
やはり沈黙です
落ち着いて考えてみると思い当たることはあるものですから、意識して控えるようにしておりますですハイ。そうして、あまり喋らないようにして接していると段々と良い感じです。
やっぱり沈黙だ
女房とケンカしても、はぶてて食事も洗濯もしてくれなくなり、ふくれっ面を横目に、黙って自分で皿を洗うハメになってしまいます。
良いことは
ひとつもありません
私の場合は
沈黙・ジョークで接しております
女性とケンカしたら負け
夫婦もある程度長くしていると、言い方は悪いのですが相手を利用するという考え方もあります。しつこくケンカを続けていたら、食事・洗濯・お風呂・掃除などすべて自分でしなければいけないハメになり明らかに損です。女房にも「オレを利用しろょ」っとか言ってやります。
そんな感じで過ごしていると、ケンカはしますけどしつこくなく、後々にシコリが残らないのです。繰り返しているあいだに引き際などのタイミングも分かってきます。
っん、ちょっとまてょ、そういえば最近アッシーくんにされてるぞ。それにパート先のグチ話が多いいなぁ。しまった「オレを利用しろょ」なんて言わなければよかったかな。
褒めればつけあがるし
指摘すればはぶてるってか
ハイ
それで良いのです
そういえば
女神っという言葉があるなー
ちょっと気になる

手を上げること
最後に私が見てもらった占い師の言葉で、強烈に印象に残っている言葉がありますので紹介します。
夫のロマンは妻への不安
妻の幸せは夫の幸せ
手を上げること
女性とケンカしても
絶対に勝ち目はないです
ましては
女房には逆らうだけ無駄