【特集記事】脳梗塞の初期症状と後遺症対策(体験記)

【特集記事】脳梗塞の初期症状と後遺症

このページは脳梗塞に対する私独自の考え方と行動、そして実践していることを書き込んでおります。そのため万人向けではないかと思います。あくまでも「こんな人もいるのだな」っという感じで読んでいただけたらと思います。参考にする程度にしていただき「良いな」と思ったら、すべて自己責任でお願いします。

最近は昔からの常識が通らなくなっていることがたくさんあります。私のブログはもとより、すべての記事や人の意見に対しても、あくまでも参考にする程度にしていただき、自分で試しながら自分なりの方法を見つけることがベストな対処の仕方だと思っております

OVSオーヴィス

令和5年12月
脳梗塞で入院しました

入院してからは
たくさんの学びがありました

私なりに感じたことを
書き込んでみたいと思います

脳梗塞でググってみると早期発見・生活習慣・脳梗塞のタイプや症状など詳しく説明されております。どれを読んでみても、それなりの実績のある人の内容ばかりで参考になると思います。でもやたらとたくさんあるし気にしなければいけないし、参考になると同時に何かと制限がかかるような・耳の痛いような・不安になるような内容ばかりなのです。

わたしの場合ですが、早期発見を意識して生活習慣を改め、毎日散歩した方が良い・甘いものは控えなくては・塩分も控えるなどしなければいけないと感じたりして。しなければいけないと思うと毎日のことなので、いつの間にか億劫(おっくう)になり、以前の習慣に戻ってしまうようです。

意識しながら生活習慣を見直して過ごす・毎年検査しているも異常なしです。5年ぐらい前に実際に脳梗塞ができてからも、薬より食事・運動などの生活習慣の見直しで過ごすという診断。入院当日も麻痺が起きても脳梗塞とはまったく思わずに、楽観気分で「また異常なし」だろうと思っていました。いざ診断の結果脳梗塞を告げられてもあまりピンとこず、入院している間に徐々に事の重大さを知ることになります。

入院して分かったことの一つに、3年前に脳梗塞ができていても、「薬よりも生活習慣を気をつけて下さい」との診断だったのに、塩分を控えめにして油物は避けるなど、意識しながら過ごすようにしても、ジュース・コーラー・唐揚げ・大福など、ちょっとぐらいはと思って習慣になっていたようです。

「運動だってしなければいけないな」とは思いながらも、毎日の生活の疲れでダラダラ生活になっていたようです。つまり先生や周りの人達の話は聞いて、知識としては分かっていても、いつの間にか以前の習慣戻って、緊迫感のない生活になっていたようです。これも入院をしている間に、少しずつ思い出してくるようになります。

入院中に学んだことを教えに、退院数4月経ちました今の時点では、薬は欠かさず・食事は病院食ちょい増量・リハビリ体操の継続です。さらには日課となっていたコンビニでのジュース・パン・お菓子などは全くなしで、飲み物はミネラルのみで過ごしております。

少しづつ
平常の元気を
取り戻しております

生活習慣の重要性を意識する

【1】「分かっているょ」のうっかり落とし穴

しばらくは進展なしでしたが、6年後の令和4年に柿の種のような脳梗塞が二つ見つかりました。このときもとくに処置はなく、同じように食事・血圧・間食・油物・運動・ストレスなどに気をつけるようにと言われました。そして翌年の令和5年8月にも親指にしびれがあったのですが、脳梗塞とは無関係のしびれでした。

【2】生活習慣の重要性

脳梗塞は時間との勝負だから、麻痺になったときにはすぐに病院に行かなければいけない。遅れただけ後遺症が残る確率が分単位で大きくなって来るのです。すぐに行かねばならないという重大さが、いざ現実に脳梗塞になったときは、疲れだろう・年のせい・そして「何度も検査しているのに、いつも異常なかったので今回もまた行ってみるか」っで、自分の都合の良いように解釈しがちなものです。

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