
病気になる前に病気になる!免疫とばい菌の関係を分かりやすく解説
このページは病気に対する私独自の考え方と行動、そして実践していることを書き込んでおります。そのため万人向けではないかと思います。あくまでも「こんな人もいるのだな」っという感じで読んでいただけたらと思います。参考にする程度にしていただき「良いな」と思ったら、すべて自己責任でお願いします。
※最近は昔からの常識が通らなくなっていることがたくさんあります。私のブログはもとより、すべての記事や人の意見に対しても、あくまでも参考にする程度にしていただき、自分で試しながら自分なりの方法を見つけることがベストな対処の仕方だと思っております※
OVSオーヴィス
「人はなぜ病気になるの?」
このように聞かれたら貴方だったらどう答えますか。誰でも何かの病気にかかってはいるものの、当たり前すぎて答えに困ってしまいます。
自然界に「ばい菌」が
あるからでしょうか?
じゃあ、なぜ
「ばい菌」は存在しているの
人類を含めた自然界は、太古から少しずつ進化と退化を繰り返しながら、何億年もかけて現在まで続いております。これは自然界に必要があるからこそ存在しているといえます。必要がなければすぐに退化して消滅しているはずです。
たとえば恐竜は現在の環境には必要ないので消滅しております。「地球のすべての生き物は、存在している意味があるのかなぁ」とか思ってしまうのです。
「病気は怖いもの」
その常識が今日、変わります
「ばい菌」と「免疫」の関係を正しく理解することは、健康を守り、病気を未然に防ぐための第一歩です。
私たちは日常的に「ばい菌=悪」と考えがちですが、実はばい菌は健康を維持するためには欠かせない存在なのです。体の免疫システムは、ばい菌と出会いながら鍛えられ、病気に負けない強い体を作り上げていきます。この「ばい菌と免疫の関係」を正しく理解することが、病気を未然に防ぎ、人生を思い通りに生きるための重要なカギとなるのです。
自然界には無数のばい菌が存在しており、これらは必要があって生き残ってきました。ばい菌が存在し続けるのは、それが生命の進化やバランスに欠かせないからです。私たちの体はそのばい菌と共存して、免疫力を強化しながら健康を保っています。ばい菌を恐れて逃げ回るのではなく、共存しながら体の声に耳を傾けることが必要です。
また、軽い病気や体の不調は、ばい菌と免疫のバランスが崩れた際に体が発する警告信号です。これを見逃さず、早めに対処することで大きな病気を防ぎ、健康を維持できるのです。過剰な除菌や過信は逆効果になることもあるため、自然体でばい菌と付き合う暮らしを目指しましょう。
この記事では、「病気になる前に病気になる」という発想をもとに、ばい菌と免疫の関係をわかりやすく解説し、健康で自分らしい人生を歩むための考え方をご提案します。
病気になる前に病気になる
自然界に存在しているすべてのばい菌を理解してみると、どのように対処していけば良いのかが分かってくるように思います。そもそもすべてのばい菌をなくするなんて不可能ですし、何かの必要があって存在している訳ですから、なくする必要もないと考えます。
しかしそのバランスが崩れると異変を感じて、病気になったりしてしまうのだと思います。 例えば私の場合ですが、ヘルペスが口や舌にできてしまったら何も欲しくなくなります。直前に食べた物がこれ以上必要のないですょと教えてくれて、食べられないようにヘルペスという菌が警告してくるのです。直前に食べたものを当分の間は食べないようにすれば良いだけです。そうしてみると・・・
大きな病気になる前に
小さな病気になる
っという発想が生まれます
「病気」になる前に
「病気」になるのです

すべてのばい菌を受け入れる
まずはすべてのばい菌から逃げるのではなく受け入れてみる、そして落ち着いて現実を受け入れてみると、対処するしかないということが分かります。自分のからだのことです。ばい菌は嫌だと言って対処しなければ、自分のからだが退化・消滅していくだけなのです。免疫をつけるのだと対処していけば、からだが進化していくだけのことなのです。
地球上には無数のばい菌が存在しております。命に係わる重大な病気から軽い病気までいろいろです。重大な病気だと思っていると意外とそうでもなかったり、軽い病気だと思っていると重大な病気だったりします。
未知なるくせものばい菌なども出現したりして大変ですが、その反面それぞれに対処できる免疫だって進化・存在してくるのです。この新たなばい菌に対処していく免疫が繰り返し進化しながら現在に至っており、さらにこれからも続いていくのです。
ばい菌は免疫を育てる存在です
敵ではなく
あなたの味方だった
体を守る静かな戦士たち
ばい菌は体内の免疫機能を刺激し、免疫力を高める重要な存在として私たちの健康に貢献しています。
ばい菌と聞くと、「悪者」「不衛生」「病気の原因」といったイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし実際には、すべてのばい菌が害を与えているわけではありません。むしろ、ばい菌は私たちの免疫機能を鍛えるために欠かせない存在なのです。私たちの身体は、ばい菌との接触を通じて免疫力を育て、病気に対抗する力を身につけていきます。これはまさに「ばい菌と免疫の関係」を正しく理解することで見えてくる健康の本質です。
たとえば、小さな子どもが風邪を繰り返しながら少しずつ強くなっているのは、免疫を学習しながら成長している証拠です。完全な無菌環境で育った場合だと、外の世界に出たとたんに、ちょっとしたささいな菌にすら対応できず、すぐにでも体調を崩してしまうことでしょう。これは、免疫が十分に鍛えられていないために起こる現象です。自然界のばい菌に少しずつ触れていくことが、結果的には自分自身の「自然治癒力」を引き出すことにつながっているのです。
もちろん、なんでもかんでも無防備にばい菌を受け入れればいいという意味ではありません。重要なのは、過剰な除菌に頼らず、ばい菌と適度に接しながら免疫力を育てていくという「共存」の姿勢です。ばい菌は免疫のトレーナーのような存在であり、彼らとの付き合い方次第で健康の質は大きく変わります。
「病気にならない体を作る」とは、ばい菌から完全に逃げることではなく、ばい菌と付き合いながら免疫を育てることにあるのです。
ばい菌は自然界に必要な存在です
淘汰されずに生き残ったのは
ちゃんと理由がある
ばい菌は人類を含む自然界にとって必要だからこそ、今なお地球上に存在し続けています。
ばい菌と聞くと、「不必要なもの」「排除すべき存在」と考える方が多いかもしれません。しかし、ばい菌は自然界の長い進化のなかで淘汰されずに生き残り、今も私たちの身のまわりに無数に存在しています。これは「ばい菌が自然に必要な存在」であることの何よりの証拠です。自然界は無駄なものは残しておりません。必要ないものは環境に適応できず、やがて消えていきます。恐竜が絶滅したように、生存する意味を失った種は姿を消すのです。
それにも関わらず、ばい菌は何億年という年月を経てもなお生き続けています。その理由は、ばい菌が人間や動物、さらには植物にとっても一定の役割を果たしているからです。たとえば腸内に存在する腸内細菌は、ばい菌の一種でありながら、消化や免疫の働きを支えています。これが失われると、私たちは栄養を正しく吸収することも、病気に立ち向かう力も失ってしまうのです。
つまり、ばい菌は「いらないもの」ではなく、「必要だから残っている存在」なのです。除菌や殺菌がすべて悪いとは言いませんが、それらに頼りすぎてしまうと、かえって自然界のバランスを壊し、自分の体が適応力を失っていく恐れもあります。ばい菌は見えないけれど、私たちの生命活動に深く関わる自然界の一部であり、それを排除しようとするのは自然への反発でもあるのです。
自然の一部である私たちは、ばい菌と共に進化してきました。だからこそ、自然の摂理を受け入れ、「ばい菌の意味」を見直すことが、よりよく生きるヒントになるのです。
未知なる病気・私のコロナ対策
今話題になっているコロナ菌も私の場合ですが、何でも免疫をつくっていくという考え方なので、ワクチンはいっさいしません。もし未知なるワクチンを注射してしまうと、すぐに具合が悪くなったりコロリといきそうなのです。
マスクもいつ必要になるのか分からないので、持ってはいますが一人のときはしません・歩くときもしません。必要に応じて世間の常識には従っているだけです。今では世界中どこに行ってもコロナ菌は存在しているので、気にしていると余計なストレスを受けてしまうだけです。
つまり軽いコロナ菌を受け付けて、自分の中に免疫をつくっていくという考え方なのです。もちろん人が大勢集まるところには行きません、まだ免疫が出来上がっていないので大勢の菌に負けてしまうからです。なのでしょうか大勢の場所に近づいたらからだが自然に拒否反応を起こして、無意識に引いているようです。もちろん毎日朝と夕方には血圧を測る前に体温チェックはしっかり行っております。
コロナ菌は恐れるのではなくこの世に存在した限りは、うまく付き合わなければいけないということなのです。今はどこに行っても多かれ少なかれ必ずコロナ菌は存在しています。ばい菌も含めて自分のからだの中に入っているのです。なのに病気にかからないのは、徐々に進化した免疫の対処のおかげで大事には至っていないのです。
たとえば生まれてから大きくなるまで、ばい菌をいっさい寄せつけない無菌室で過ごしてきたとします。そのからだで一歩外に出たトタンに病気になってしまいます。
免疫ができていないからです

ばい菌は必要があって存在する
免疫ができていない人は、細菌が好き勝手に攻撃のし放題で、この世に存在することができないのです。今の環境で生きていく為には軽く病気にかかって、少しづつ免疫を強化していくしかないのです。相反する物が共存している訳で、どちらが欠けても何らかの不具合が生じてきます。自分のことは自分が一番よく分かっているので、医者・薬まかせにはしないで、必ず自分で健康管理をするべきです。
私は大丈夫だと過信しないで、痛みを伴わない病気や一度発生すると驚異な速さで進行していく悪性の病気など、あなどれない病気などもたくさんあるわけです。現在は医学が発達して難しい病気だって治せるようになってきました。しかしコロナでも分かるように、新たに対処法が分からないような、未知なる病気が生まれてきたりしているのも事実です。
まだまだ未知なる菌は
出現してくると思います
「何があってもブレない」
という考え方が必要なのです
「軽い病気」は体からの「警告信号」
「ちょっと変だな」
のうちに気づける人が
健康でいられる人です
軽い病気や症状は、ばい菌と免疫のバランスが崩れた際に体が発する重要な警告信号です。
私たちの体は、ばい菌に対して無防備ではありません。免疫システムが働くことで、ばい菌の侵入や増殖をコントロールして、健康を維持してくれています。しかし、ばい菌と免疫のバランスが崩れたとき、体は軽い病気や不調という形で「警告信号」を送ってきます。これは単なる不調ではなく、体からの「重要なサイン」として受け取るべきものです。
たとえば口や舌にできるヘルペスは、体に必要のない食べ物を食べ過ぎたことを知らせる警告の一つです。私自身もヘルペスができたときは、何も食べたくなくなり、直前に摂った食事を控えるサインだと捉えています。こうした症状は、体が「もうこれ以上は無理」と知らせてくれているのですから、無理をせずに体を休めたり生活を見直すことが必要であるのです。
軽い病気を恐れて過剰に排除しようとしたりすると、免疫が十分に鍛えられずに、逆に重篤な病気になりやすくなってしまうこともあるのです。だからこそ、「小さな病気になることで大きな病気を防ぐ」という考え方も重要になってくる訳です。体の声を聞き取り、早めに対処することで、健康を維持する力が育まれていきます。
健康で人生を思い通りに変えたい人は、軽い病気を恐れず、体からの警告をしっかり受け止めることが免疫力を強化し、病気に負けない体づくりにつながることを覚えておきましょう。
ばい菌と共存する暮らしのすすめ
「逃げない」「戦わない」
ただ、うまく付き合うだけ
ばい菌と共存する生活習慣を取り入れることが、免疫力を育み健康な体を維持する秘訣です。
現代社会では、除菌や殺菌が徹底され、ばい菌を避けることが健康の基本と考えられがちです。しかし、過剰な除菌や消毒は、かえって免疫力を低下させるリスクがあります。免疫はばい菌と触れ合うことで学び、強くなっていくため、ばい菌を完全に排除しようとする暮らしは長い目で見ると逆効果です。
例えば、コロナ禍ではマスク着用や手洗いの徹底が推奨されましたが、それでもコロナ菌は世界中に存在しています。重要なのは、ばい菌を恐れるあまり必要以上にストレスをため込むことではなく、免疫が十分に機能するように自分の体を整えることにあるのです。免疫が整ってさえいれば、軽度の菌との接触は自然治癒力を刺激し、健康維持につながってくるのです。
ワクチンに関しても、免疫を作る一つの手段ではありますが過信は禁物です。免疫力は日々の生活習慣や、食事・睡眠などの積み重ねによって育てられるものだからです。ばい菌と闘うのではなく、共存しながら自分の体の声に耳を傾けることが何より大切です。
ばい菌と共存する暮らしは、逃げずに、過剰に恐れず、自然の一部として受け入れる生き方です。そうした暮らしを心がけることで、あなたの免疫は進化し、病気に負けない強い体を作ることができるのです。


2023.08.20
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