病気は休みなさいのメッセージ・堂々と休むことです
このページは病気に対する私独自の考え方と行動、そして実践していることを書き込んでおります。そのため万人向けではないかと思います。あくまでも「こんな人もいるのだな」っという感じで読んでいただけたらと思います。参考にする程度にしていただき「良いな」と思ったら、すべて自己責任でお願いします。
※最近は昔からの常識が通らなくなっていることがたくさんあります。私のブログはもとより、すべての記事や人の意見に対しても、あくまでも参考にする程度にしていただき、自分で試しながら自分なりの方法を見つけることがベストな対処の仕方だと思っております※
OVSオーヴィス
仕事仲間が入院しているというので、仲間3人で見舞いに行きました。総合病院という独特の雰囲気で、いつ来ても顔がこわばります。しかし本人45歳、顔つやも良くてもうじき退院できるらしいのです。見舞いに行った一人に大工の頭領で高齢(80歳)の方がいましたが、疲れ気味でいつの間にか病人のベッドの上に座っておりました。二人並んでいるのを見て「今先生が来たら、病人を間違えてしまいそうだぞ」だって、一瞬マジ顔に大笑い。
本来の健康診断は異常なし
しかし
別の場所に異常が見つかる
ところで入院している本人いわく、ちょっと具合が悪かったので病院で診察してもらったそうです。具合が悪かったところは検査して異常なしだったのですが、レントゲン検査で違う異常が見つかったそうです。そしていろいろ調べてみると他の悪い個所がゾクゾクと見つかったそうです。
病気は休みなさいのメッセージ
本来の健康診断よりもそちらの方に問題があるらしく、緊急を要する事態だったので国立病院を紹介して、即入院だということなのです。忙しい人なので気がつかなかったのでしょう。そういえばこちらだって忙しい「別に悪い所はないけど、ちょっと健康診断に行ってみた方が良いのかな」お互いに顔を見合わせて不安げです。
病気になって一日二日の入院なら良いですけど、長期となれば「こんなに休んで良いのかな」と思って一種の罪悪感からイライラしてきます。「あれもしなければいけない」「そうだあれも途中だった」など、しなければいけないことが思いだされてきます。
しかし
イライラは禁物です
長期入院という病気になってしまえば、それは今休まなければいけないということなのです。つまりどんなに休んでも、みんな親切にしてくれて誰も文句は言わない、という立派な理由をつくりあげてくれているのです。
堂々と休むことです
入院するような病気になったときは天からのメッセージだと思ってゆっくりと休養をとる時期なのです。いずれ元気な体に戻ってきたときに備えて、心の準備をする又は考えをまとめるという時期でもあるのです。必死に働いているときには「辛いな」「もう限界だ」なんて言っても、ゆっくり休むことは周りの目が気になってできないものです。それがこうしてゆっくり休めさせてくれるという、時期を与えてくれたということに、病気になった意味があるような気がするのです。
忙しいときは何とかなる
私はいま警備業で頑張っていますが、夏は暑さで大変ですが冬は寒さ対策が大変です。しかも仕事の集合時間も場所も内容も仲間たちも毎日違います。行った現場で監督の連絡ミスであえなくその日は仕事にあぶれるということもしょっちゅうです。
現場に行くのが仕事という感じはありますが、ある日ものすごく寒くて手足が凍りそうで、車も頻繁に通っていた現場で、辛い仕事でも終わってみれば「やって良かった」っという一種の達成感を味わえるものです。そのときポツリ・・・
「現場でグチっていれば5時は必ず来る」
「家でグチってたら一円にもならんね」
「三日休んだらその方がストレスになる」
「辛いよりも働けることに感謝だ」
われながら名言だなんて思ってたら「仕事は忙しい人に頼め」ということを思いだしました。そしてマイ病院だって人がたくさんいて待ち時間が長いような病院が良いのです。すべては忙しくしている方が良いのです。働くのにどんなにしんどいことでも、グチっていたらバチが当たります。
忙しいことに感謝
そして
休めることに感謝
です
病院は手助けをしてくれる所
実際に休むことは必要であるということを受け入れてみると、対処の仕方が分かってきます。忙しさに対するご褒美を上げるという工夫がいるのです。自分の病気に対して必要な免疫をつけていかないと、どんなに良い薬があろうと、どんなに素晴らしい先生がいようと、自分の病気を治すことはできないのです。
病気は自分で治すもの
病院は
病気を治す手助け
をしてくれる所なのです
病院は病気そのものを治すよりも、病気を治す手助けをしてくれているのですから、病気になればすぐに病院に行ってしまうよりも、まずは自分に免疫をつけていくことから考えていくべきなのです。薬で治していたのでは細菌が薬慣れしてくるのです。先生に頼っていると自分に免疫ができなくなります。(詳しくは【続きの記事】に書き込んでおります)
私の周りでまったく無意識・無頓着な人がおります。まだ若い方なのですがかなりの肥満体です。いつも昼はコンビニ弁当でわずか2~3分。まるで飲み込んでいる様子を見て、病気にならないのかなっと不思議に思っております。全く医者任せで悪くなればなんでも薬、速攻で治すことをしております。自分で治すという意識は全くないようです。
この人のからだは悲鳴を上げていると思っていたら「麻酔が全く効かない体質なので、病院に行っても困っている」だとか平気で言ってる。「やっぱり」とか「うわー」っとか思っていると「この前、あまりにも疲れていたので、風呂場でぐっすり寝ていたょ」「気がついたら朝だった」とニコニコしながら話している。「えーっニコニコするなょ」っと、つっこみたくなりますが、免疫らしい物をまったく感じない理解不可能な人なので急いで離れました。私の場合ですが免疫だらけなので麻酔などは速攻で効きます。
休むことが治療
病気やケガをしたときは「毎日ご苦労さん貴方は今休むときなのです」と言われているのです。悪くなったことを嘆くことよりも、ゆっくりとこころ静かに今までの自分を休ませてあげる。そうすればからだが答えてくれてくれるのです。回復も早まってくるし免疫がついてくるので、病気を受け入れて対処していくことができるのです。そのたびに病気と共存していくという免疫ができ上がってくるのです。
病気になったときは
ゆっくりと休みなさい
立ち止まって考えてみなさい
食生活などを考えてみなさい
というサインなのです
健康診断は必要
疲れて働き過ぎた自分を
少し休ませてやる
休むことも治療のうちです。この一種の開き直りが更なる明日からのパワーになってきます。無意識に働いている自分の体に感謝しながら休ませてやる。そしてゆっくりと考える時間を持つためにも、そして・・・
人生のふしめとして
健康診断は必要
だと思います