悩むから悩む!悩みは打ち明けたときから解決に向かう
最近「考え方を変えるだけで幸せになれる」ことを実感しております。考え方を変えることによって行動が変わり、当然ですが結果も変わってくるからです。このように思いながら過ごしていると、無理なく・楽に・ごく自然に、そして気がつけばいつの間にか幸せになっているものです。
これが幸せというものなのか
そういえば昔カドカドしてたな
なんでもないことが一番の幸せかも
うまくいかなくて悩んでいる人は解決策などがみつからず、なんとなく日にちだけが過ぎ去ってしまう。他人や周りのせいにしてグチったりしていては、解決どころか知らないうちに、背中にどっぷりと貧乏神を背負って生きていくことになります。
「悩む」よりも「どうするか」と、考え方を変えて行動するというクセをつけて過ごしていれば、あるときに悩む必要などはまったくないことに気がついてくるのです。
悩むから悩む
生活していると必ず悩むことがあると思います。むしろあって当然です「またこんな問題が」「次から次に起こってくる」「もう、嫌になっちゃう」っとか解決策を見つけようと悩んでいる間にも、時間だけが過ぎ去っていきます。誰かに打ち明けようにも、なぜか抵抗を感じて切羽詰まるまで何とかしようとします。ヘタすると段々と深みにハマっていき、お尻に火がついてからやっと相談することになります。
ちょっと
焦点を変えてみましょう
ひょっとして悩んでいるのは悩みそのものよりも、解決できない自分の性格や、行動できないことに悩んでいるのではないのでしょうか。自分に未熟なところがあって悩みを解決できないのですから、気がついた時点で早めに相談すれば良いことなのです。
自分で解決するための下準備
誰かに知恵を借りる
誰かに相談して打ち明けることによって、少なくとも気分が楽になると思います。兄弟・親・親戚・友達・職場の仲間や上司など、心やすい人などと時間をかけて話をしている間にも、視野が広くなりいろいろなことが見えてきます。
自分の悩みをうまく伝えることができなくても、その人の経験談話など話を聞いたりしている間にも、徐々に自分に合った解決策がみつかってきます。周りの知り合いなどと話をしていると、気やすめになるという感もありますが、心が落ち着いてきて冷静な判断ができるようになってくるというものです。
「そうよ、私もあったょ」
「知り合いにも同じ人がいたょ」
「〇〇にしたら、うまくいったらしいょ」
「〇〇のような方法があるらしい」
「その〇〇を調べてみたら良いょ」
一人で家にいたら沈み込みになりがちですが、いざ自分の悩みなどを打ち明けると同情する人や同じことで悩んだ人もいたり、「このような方法で解決したょ」などワイワイやっていると気が晴れてきます。
悪戦苦闘しながら必死に克服された人の経験談や、グットアイデアなど参考になることなどが多いいので、とりあえず誰かに打ち明けることが必要だと思います。相談相手が何とかしてくれるというのではなく、自力で解決するための考え方や行動するためのキッカケをつくってくれるという考え方です。
悩みの違いはあるけれども、少なくともみんな同じように悩んでいることに気がついてくるのです。そして・・・
自分だけじゃない
みんな同じなんだ
自分のチカラで解決する
そのための下準備
が必要なのです
悩んでいることが整理できる
悩みは
打ち明けたときから
解決に向っていく
自分の悩みを誰かに打ち明けたとき、なんだかホっとした経験はありませんか。相談するまでが苦しんでいる自分がいるだけで、相談してから解決していく段階で苦しみが徐々に薄れていきます。あとで考えるときに「相談した時点で、これで解決できるのだ」と感じるので、無意識にホっとするのです。
誤解してはいけないことがあります。悩みごとの解決方法は1000人1000色で、人それぞれすべて違います。自分の解決方法は自分でしかできないということです。相談するにしても、その人と全く同じのマネごとではなく自分のやり方で解決するべきです。
つまり自分自信の中に解決してみせるという本気の信念と、最終的に解決できた自分の姿をイメージして、そこにグググっと引き寄っていくという感じを持たなければいけません。
この一連の流れを作る
ための相談です
解決するチカラを自分の物にしていけば、対処する免疫力がついてくるので次から同じ悩みが起きても、難なく解決できるということなのです。それを繰り返していけば解決できる免疫力がバージョンアップして、解決オーラが渦巻き他人からは一目置かれるような目つきで見られ始めるのです。
自分の心に
余裕さえできてきます
そして快感です
悩みは成長する前触れ
悩みが起こるということは「自分には足らないものがあるのですょ」ということを教えてくれて「それを治しなさい」と指摘されているのです。つまり成長していく為には必要なことで、そのためのキッカケでもあるのです。
手前みそではありますが、私の場合は悩みを克服していくうちに、解決できることが分かているものですから、誰かから同じような悩みの相談を受けたときに、どのように解決したかをうまく説明できるように、必要なことはメモしながら解決過程を過ごしております。
そうすると「考えたことは実行してみなければ」「ヘタなことはできないぞ」っという、責任感のようなものが芽生えてくるので、いっそうの拍車がかかってきます。今では「困った・困った」ではなくて、困った問題を解決していく過程を楽しむような感じです。「今度はどんな困った問題かな」「困った問題さん、いらっしゃーい」です。
困ったことが起きました
さあ
今度はどんな困ったさんかいなー
っおおお、き・た・か・・・
よーしです
解決していく感動を味わう
悩み込んだときにはちょっと周りを見渡してみて下さい・じっくりと観察してみて下さい・なんとなく感じてきます・頭の中に変化が起きてきます。誰も知らん顔して通り過ぎていくし汽車も電車も通り過ぎてくだけで、誰も自分のことなど見向きもしておりません。景色も普段とまったく同じで何も変わっていないことに気がつくはずです。
悩みというのは
悩むから悩むのであって
周りの状況は何も変わらないのに
そこに悩んでいる自分がいるだけ
なのです
専門家の知恵を借りよう
最後に大切なことがあります。相談相手のそっくりマネごとではダメです。「っあ、それ良いね」なんて飛びつくよりも、あくまでも参考にするべきで、自分なりの解決方法を見つけていくという考え方です。その為の相談だということを頭に入れておいてください。
周りの人達に相談するのもいいのですが、あくまでもこころを落ち着かせ冷静に判断するための下準備だと考え、なるべく早く専門家に相談することをお勧めします。専門家というと少し敷居が高い感じがするので、躊躇してうまく言いたいことが言えない感もあります。
しかし専門なので一切のまわり道はしないで解決に向けて一直線に進むので的確で早いのです。 周りの人達とはまったくレベルが違います。有料であっても相談するべきです。有料だとそれなりの覚悟がいるし本気にならざるを得ないのです。
行動するには
納得するための本気
が必要なのです