【特集記事】逃げると追いかけてくる!追いかけると逃げていく

【特集記事】逃げると追いかけてくる!追いかけると逃げていく

なぜ逃げると追いかけてくるの
なぜ追いかけると逃げていくの

「日光の野生のサルが、観光客の食べ物を狙って襲っている」っと、話題になったことがありました。そこで「サルはどんな人を襲うのか」という実験をしていたドキュメンタリー番組がありました。襲っている人達は男か女などの見かけではなく、誰でも見境なくでもないのです。

すぐには襲わないで初めにバナナの前をうろついており、時々襲う振りをしているのです。その時の怯(ひる)み具合で「これはいけるぞ」と判断して意を決して襲ってくるのです。つまり逃げる人を追いかけているというわけです。

このドキュメント番組を見ていたときに、人生の法則とやらも動物達の動きなども、この世の中で存在しているすべての動きが、何らかの一定の法則に反って流れているようだと思ったことがありました。そして法則として伝えられているような感じがしたのです。

そこで現実から逃げていれば追いかけてくるという理屈が成り立ちます。追いかければ逃げていくのも事実です。ここで迷ったときや習慣から行っている自分の日々の行動を、この法則に照らし合わしから考えてみれば、どのよう対処したら良いのかが簡単にみつかるようです。

逃げると追いかけてくるならば、追いかけると逃げていくという理屈になるわけですが、人生のいけないことがらや悪いことなどには適用することなのですが、良いことや必要なことなどに対しては、逃げる必要はないので引き寄せるように考えるべきです。そのあたりを私なりの考えを書き込んでみたいと思います。

逃げると追いかけてくる

【1】嫌なことは逃げると追いかけてくる

人生はなぜか逃げると追いかけてくるのです・逆に追いかけると逃げていくのです。つまり嫌なことから逃げたりしていると嫌なことが追いかけてくるし、嫌なことが起こってくるのは嫌なことから逃げているからなのです。

しかも嫌なことがカタチを変えて、倍々に大きくなって追いかけてくるのです。いつまでも気がつかないでいると考えていこととやっていることが違う・どうもうまくいかないという現象が日常的に起こってきます。

【2】めんどくさいことから逃げていると追いかけてくる

めんどくさいが口癖になっている人がいます。めんどくさいと言って嫌なことから逃げていると、めんどくさいことが追いかけてくるのです。めんどくさいが習慣になってしまうと何があってもめんどくさいと思い込んでしまうのです。さらに「めんどくさい」が口癖になってしまうと何を見てもめんどくさくなり、良い情報からもめんどくさいという対応をされてしまうのです。

読んでいるだけでめんどくさくなってきます。そしてめんどくさいが口癖になっている人は、幸運からだってめんどくさがって近づいてこないのです。

追いかけると逃げていく

【3】悪運は追いかけると逃げていく

毎日嫌なことばかり続いている。幸せになるためには・うまくいくためには何か方法があるのでは。周りを見わたしてみても幸せに暮らしている人がたくさんいます。「良いことばかり起こっているので良いなー」「運が良いなー」っと思ってしまいがちです。しかし、その人達だって嫌なことはあるはずです。

もしかして嫌だと思っているのは、自分で嫌だと思っているだけなのでは・嫌だと感じているだけではないのでしょうか。「嫌だなー」「やりたくないなー」と感じたとしたら、その嫌なことから逃げることを、考えているのかもしれません。

【4】お金は追いかけると逃げていく

人はそれぞれ仕事をもって働いております。会社に行ってる人・商売している人といろいろですが、お給料を頂いたりお客様から代金を頂く時に、頂くのは当然だと思ってはいませんか。

確かにその通りなのですが、そう思いながら過ごしているとお金を頂くために働く、つまりお金に操られている感じがしませんか。お金を頂いたらまた0から始まる、ただそれだけの毎日。お金の奴隷になっているというイメージが浮かんでくるのです。

【5】幸運は追いかけると逃げていく

幸運は追いかけると逃げていきます。幸運は引き寄せるもの、笑っていると相手も笑ってきます。笑っていれば楽しくなります。楽しくて笑いのある所には、幸運が引き寄ってくるのです。

「笑い」が幸運を引き寄せることが分かっているし立証もされています。からだは健康になってくるし、精神的にも和やかになってくるという良いことだらけなのです

関連記事一覧