人生すべて二面性!人生のできごとにはすべて良い面と悪い面の二面性がある

人生すべて二面性!人生のできごとにはすべて良い面と悪い面の二面性がある

しあわせ人生が長く続いて、悪いことが起こらなければ良いのにと誰でもが願います。しかし悪いことがなければ良いことが分かりません。良いことばかりですと何もする必要がないので進歩がありません。進歩していかないと世の中から取り残されてしまうのです。

上があれば必ず下があります
黒があれば必ず白があります

良いことがあれば
必ず悪いことがあります
悪いことがあれば
必ず良いことがあります

常に良い面と悪い面が潜んでいる
人生はすべて二面性
なのです

表より裏を重視する

悪いことが起こるには
意味があります

あなたはこの世で生きていくためには、こころの中に重大な欠点があります。だから「今のうち改めておきなさい」と、異変・違和感などの軽いサインで知らせてくるのです。

分からせるために不都合なことを起こして「対処していきなさい」っと、試されているのです。自分の欠点には気がつかないものです。すばらしい能力を持っているのだと自信を持つことよりも、ちょっと疑ってみることも重要なことなのです。

そうしなければ
成長がストップしてしまうからです

この理屈を頭に入れて日々行動すれば、難しく考えていた事柄でもずいぶんと楽に、適切な判断で処理できるのです。良いことと悪いことは表裏だからどちらを見るかで、状況が良いときには慎重に気をつけていき、悪いときには「よーし、ジャンプする為に今しゃがんでいる状態だ」っで、良いことが起こる前ぶれ。つまりどちらの状態にしても、良いことしか起こらないと言えるわけです。

人・もの・事柄などにも表裏がある

その他、食べ物に対しても同じ理屈で、良い面と悪い面があります。「美味しいな」と思えてもその裏には負の作用があるので、あまり食べ過ぎないように・飲み過ぎないようにという、警告を含んでいるのです。元気がでてくるほうれん草だって、毎日ほうれん草ばかり食べていたのでは害になるのです。

人に対してもしかりで、どんなに素晴らしい人だと思える人でも、信じると同時に疑ってみることです。自分も疑ってみることで、嫌いな人だって嫌がらずに受け入れてみることです。実際に起こっている表を見るよりも、反対の見えない裏を意識しながら目を向けてみると、どうすれば良いのかが分かってくるし、一本筋が通ってくるのです。

人生すべて二面性!人生のできごとにはすべて良い面と悪い面の二面性がある

良いときと悪いときの考え方

良いときほど気をつけろ

なぜかテンションが高いなと感じることがありませんか。もちろんテンションが高い・調子が良い・波に乗っているときほど気をつけなければいけないし、人生二面性で、ちからを抜いてはいけないと思うのです。 人生いろいろと苦労してきた割には、思ったことが達成していないと感じている人は、この二面性の裏側を軽視していることに尽きると思います。

悪いときは準備の時期

人生は良いときよりも悪いときの方が多くあるものです。悪いときと言っても大きなことや小さなことがありますが、やがてくる良いときも同じような比率でやってくるようです。つまり悪い状況が大きければ大きいほど、やってくる将来も同じように大きいのです。そして良いときまでじーーっと待つよりも、その良いときが来たときに、すぐ乗れるように準備をしていく時期なのです。

真冬の寒波のときに無理して動くと、すぐに風邪をを引いてしまいますが、その時期が来るまでに道具をそろえておく・計画の再確認をする・資格を取っておくなど、忙しいときにはできないことを準備して備えておくのです。

【続きの記事】

【特集記事】人生すべて二面性

関連記事一覧