うさぎとかめから学ぶ!足を引っ張っているのは誰だ
「よし、やるぞ」と意を込めて実行しようと思ったときに限って、できないような状況が起こってくるものです。「あそこで台風がきてから出鼻をくじかれたょ」などと言い訳してしまいますが、なぜか不思議とあるものですし続いて起こるものです。まるで誰かに足を引っ張られているようで、いらだってしまいます。
このページは足を引っ張っているのは誰だというタイトルですが、さて足を引っ張っているのは誰なのでしょうか。ここまで読んでみればなんとなく分かってきたと思いますが・・・
足をひっぱっているのは誰
【私がブログで伝えたいこと】
もう一人の自分を知る
何をやっても思うようにならないのは、自分の中に居座っているもう一人の自分に、コントロールされているからです。このもう一人の自分に気がつき理解さえすれば、思うようにならないという謎が解けてきます。うまく操ってさえやれば「人生は思い通りに変えることができる」のです。
OVSオーヴィス
自分の足を引っ張っている人ですが、意図的に引っ張っている人はすぐに分かるので、ある程度は対処できます。しかし意図的ではなくても、自分では気がつかないで引っ張っている人もいるのです。
仕事上の付き合いよりも同僚、さらには友達・親戚・親・兄弟と身近になるほど足を引っ張っているようです。決して悪気はないのですが、専門的でなく自分の経験・力量の中で、判断して言っているだけなので無責任なのです。「〇〇をしてみたいんだけど」など、さりげない会話にも「それはやめた方が良いんじゃない」とかです。そして・・・・・
一番足を引っ張っているのは
自分自身
もう一人の自分
なのです
周りの人達ではなく、自分の行動をコントロールしているもう一人の自分がブレーキをかけているのです。自分には目標を受け入れるだけの器が、できあがっていないということなのです。器に受け入れるためのすき間がないからこぼれているのです。
この記事の前に「過信するよりも疑ってみる」の書きこみで、新たに行動するためのひとつの提案として、受け入れるスペースをつくると書き込んでおります。自分にやり抜くオーラを作るためにも理解していただきたいという思いで、もう少し書き込んでみたいと思います。
うまくいかないことに感謝
器ができていない段階で無理やりに突き進んでいけば、大きな挫折に合うか体に害が及んでしまいます。無免許で外車を時速300キロでぶっ飛ばすようなイメージです。もう一人の自分が事故らないように・暴走しないように・うまくいかないように、ブレーキをかけて抑えているのです。このようなときには少し考え方を変えてみる必要があります。あれこれと対策を考えるよりも、むしろうまくいかないことに感謝して、器を広げることを考えた方が得策なのです。
ここまでうさぎとかめの童話から学び得たことを書き込んできましたが、うさぎとかめの童話から離れてしまいそうです。ここで足を引っ張っているのは自分自身だという書き込みをしているのを思い出しましたので、そちらを参考にしていただきうさぎとかめに学ぶのシリーズを締めたいと思います。
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