うさぎとかめの物語に学ぶ!足を引っ張っているのは誰だ

うさぎとかめの物語に学ぶ!足を引っ張っているのは誰だ

【うさぎとかめの物語に学ぶ】
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「よし、やるぞ」と意を込めて実行しようと思ったときに限って、できないような状況が起こってくるものです。「あそこで台風がきてから出鼻をくじかれたょ」などと言い訳してしまいますが、なぜか不思議とあるものですし続いて起こるものです。まるで誰かに足を引っ張られているようで、いらだってしまいます。

このページは足を引っ張っているのは誰だというタイトルですが、さて足を引っ張っているのは誰なのでしょうか。ここまで読んでみればなんとなく分かってきたと思いますが・・・

足をひっぱっているのは誰

足を引っ張っているのは自分自身なのです。周りの人達ではなく、自分の行動をコントロールしているもう一人の自分がブレーキをかけているのです。自分には目標を受け入れるだけの器が、できあがっていないということなのです。器に受け入れるためのすき間がないからこぼれているのです。

うまくいかないことに感謝

器ができていない段階で無理やりに突き進んでいけば、大きな挫折に合うか体に害が及んでしまいます。無免許で外車を時速300キロでぶっ飛ばすようなイメージです。もう一人の自分が事故らないようにうまくいかないように、ブレーキをかけて抑えているのです。このようなときには少し考え方を変えてみる必要があります。むしろうまくいかないことに感謝して器を広げることを考えた方が得策なです。

ここまでうさぎとかめの童話から学び得たことを書き込んできましたが、うさぎとかめの童話から離れてしまいそうです。ここで足を引っ張ているのは自分自身だという書き込みをしているのを思い出しましたので、そちらを参考にしていただきうさぎとかめに学ぶのシリーズを締めたいと思います。

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