
迷うから迷う!日頃の軽いでき事から即決力を養う
あるものが欲しくて買い物に行くけど、いろいろと目移りしてしまって、たくさん買い過ぎたりまったく違うものを買ったりします。寝る前に今日一日を振り返ったときにも、あれもしたかったのになぜできなかったのかななど、あとから考えると、いろいろと迷っていたなと思ってしまいます。
迷ってしまうと
あまりいい結果に
ならないようです
迷うと良い結果にはならない
コレとコレどちらが良いですかと言われた場合、どうしても迷ってしまいます。見た瞬間に直感で「もちろんコレです」と判断できれば、それがベストな判断なのです。つい周りの意見を聞いたりしますが、とかく周りの意見は無責任で、自分自身の能力を信じるべきカナと思ってしまいます。しかし理屈を知らないで闇雲に直感を信じていては非常に危険です。直感をベストなものにするために
日頃の軽いできごとから
即決力を養うことができます
迷うから迷う
よくよく考えてみれば、迷っているということは、その間にいろんな情報が入ってきたりして、ますます迷ってしまい、その結果、頭の中が混乱してしまって、判断が鈍ってしまいます。 過去にあった良いことよりも悪いことへのイメージの方が、強く印象に残っているものなので、つい思い出してしまうのです。
「あの時ダメだったから多分」っで、どうも迷う時間が長いほど、ダメ経験を思い出して、あまり良い結果にはならないような気がします。迷いクセがついてしまうと、優柔不断になり答えを出すのに時間がかかり、ついつい億劫になって後回しにしてしまったりします。
迷うクセは重要な場面では酷です
このような日常生活での迷いは、あまり致命的なダメージはありませんが、人生の大切なときに判断を誤ると、全然違う方向へ行ってしまって、取り返しがつかないこともあります。
めったにない家とか不動産などの購入。結婚や仕事などの人生の節目に当たる、後戻りできない選択などもあるのです。一生に一度しかないその時の選択の為にも常日頃から、迷わないクセをつけておくようにした方がいいのではと思います。
そこでどうすればいいか
なのですが

迷わないことを意識する
日頃から自分の中に「数ある選択方法の中から、これだけは譲れない」と言う、一番の判断基準を設定しておくといいようです。そのクセをつけていくのですが、あとは撤去法で不要なことは早く頭から消していきます。そして「これでダメだったら、しかたないか」っで、納得してから即決める。そうすると悩んでいる時間が少しずつ短縮されていき、余裕が生まれる感じがしてきます。
第一印象を信じて、見た瞬間に判断して決めるようにしてしまう。さらに優先順位を決めるとか、最終目標を設定するとかありますが、やはり行動して経験しないと自分の物になりません。私のブログのタイトルは「人生は思い通りに変えることができる」です。つまり自分を変えることなのです。いろいろと良い方法をさがすよりも自分の考え方を変えるほうが早くて的確なのです。自分なりの基準を自分で考えて行くしかないのですが、選択を誤っても修正できるような、日頃の軽いでき事などで即判断のクセをつけていくのです。
日頃の軽いでき事で即決を意識
何を食事するか、何を飲もうか、誰と過ごそうか、何をしようか、右に行こうか左の方が近いかなど、毎日の生活の中では常に判断を求められています。さりげないでき事に即判断を意識しながら過ごしてみる。遅くても3~5秒後には決断する。
もし、間違っていても人生を左右することではない、このときに即決断をしてくクセをつけて行きます。「今度の判断はこれでいいのだ」「間違ってたら判断基準がブレてるのか」「うーーむ、ブレてることが分かったぞ」「っま、どちらにしても即ができた」っで、まっすぐ前を見て目をキリリと広げてガッツポーズ「よし、これでいいのだ」です。
即慣れすれば脳が判断します
迷わない訓練をしておりますと、体が感じてくるようになってきます。自分自身に指令を出している脳が、一番良い方法を教えてくれるです。こうなれば自分は考えなくても、一番良い答えをヒラメキというカタチで脳が知らせてくれるのです。だから無意識に判断してしまうので、苦などは感じなく気がつけば、すんなりと一番良い選択をしているのです。

即決力を養う
即決力を養うにはすぐにはできないものです。自分の考え方を変えて自分の中に育てていくことしかないのです。決心を先延ばしにしないことも意識しながら、さしさわりのない身近なでき事などから即決心していくことだと思います。「今日の晩ごはんはなににしようか」「よし、刺身でいこう」これでいいのです。
考えるよりも感じること
即決力のクセをつけて過ごしていると、分かってくることがあります。っと言うよりも何かを感じます。感じるのですから無意識に行動します。自分の判断基準がないと、誰かの意見に流されてしまうことになりかねないのです。
「それはダメょ」
「私それで苦労したのだから」
「そうなの、じゃあやめとこうか」
「そうょ絶対にやめた方がいいょ」
「そうだね」
なのですが完全に自分の基準がありません。川の流れに漂う枯れ葉のようです。
その人が歩んできた結果であって自分のことではないのです。その人は決して悪気があっての言葉ではないのですが、やはり自分で行動してみるしかないのです。たとえダメかなと思っても、面白そうだからと感じたらやってみるべきです。上手くいかなくても自分には向いていないことが分かるのです。行動しなければ同じことを何度も繰り返すハメになり、果てしなく悩んでしまうようになってしまいます。クセづいてきますと自分には向いていないっで、同じようなことで悩む必要がなくなるのです。

周りの意見は無責任
そして周りの人が「こうすればうまく行ったょ」と言った話をしてきても、自分には良い方法だとは限らないのです。その人がうまくいったということなので、参考にする程度にするべきです。このように考えながら毎日繰り返すことによって悩む材料が減ってきて、自分には何が必要なのかの、即判断の基準が徐々にできあがってくるのです。
そうしてクセづけていると何かが変わってきます。理屈よりも感じることで続けることによって、重要な選択場面に出会ったときも自分に一番良い方法を、脳がヒラメキというカタチで教えてくれるのです。一番良い方向に無意識に進んでいくっというよりも、良くない方向には違和感を感じてしまうのです。
迷ったら即やめる
迷わない即決力は本当に必要だと思います。今の私の場合ですが迷ったら即やめるを判断基準の一つにしております。迷いながら買ったり行動すると後悔する確率が非常に高いのです。
日用品を買うときなども、値段・手軽さ・大きさ・色・など何の為に必要なのかポイントを絞ってみます。値段を重視か・持ち運ぶための手軽さか等を天秤にかけながら「これでダメだったら仕方がないかな」を頭にいれて決める。後悔しないためにも「仕方がないかな」と納得することも必要です。
要するに
ちょっとでも迷いを感じたら
やーめたです
