
うさぎとかめから学ぶ!夢をあきらめないで
コツコツと努力しても一向に良くならない。毎日毎日一生懸命働いて節約だってしているのに生活も楽にならない。周りの人達に気を配りながら迷惑もかけないようにしているのに悪いことばかり起こる。いったいどうなってるの、分からない。そんな人の為に
どのように考えれば良いのか
どのように行動すれば良いのか
そのヒントが誰でも知っている
うさぎとかめ
という童話にありました
かめからの教え
かめがコツコツと一歩ずつゴールを目指していたのでゴールに着くことができました。さらには絶対的に不利なうさぎにさえも勝つことができました。なぜゴールという目標が実現できたうえにうさぎにも勝てたのか。コツコツと努力しているまさにかめの心境なのですが、うさぎとかめの童話からコツコツの真意をかめの気持ちになって考えてみました。

のろまでもゴールはできる
まずはのろまでもゴールはできるということです。いくら足が遅いといっても、コツコツと続けていればゴールにたどり着くという目的は必ず実現できるのです。競争よりもゴールに目を向けてみるという考え方です。そうすれば目的は確実に実現できるうえに能力の優れたうさぎにさえも勝つような状況(チャンス)が生まれてくるという教えです。この考え方をそのまま日々の行動に置き換えてみました。
いくら能力がないからといっても、コツコツと続けていれば目的は確実に達成できるうえに、能力の優れた人達にも油断を呼び込んで勝てるような状況(チャンス)さえも生まれてくるのです。
達成オーラが渦巻いてくる
ゴールだけを見ていると
達成オーラが渦巻いてくる
能力があることと実現できることは別問題で、うさぎに勝つ必要なんてないのです。うさぎに勝とうと思うから疲れてしまうのです。ゴールさえすれば良いことであり、周りの人なんて見る必要はないのです。自分のゴールだけを見ていれば必ず実現できるので、周りの人達も認めてくれるのです。言い換えれば・・・
周りの人達に認めてもらうには
周りの人達を見るよりも
目標に焦点を合わせる
だけで良いのです
そのようなクセをつけていけばオーラが渦巻いてくるので、達成できるような事柄などが自然と引き寄って来るのです。 オーラにどっぷりつかってくると何を言われても気にならないしグチ・不平・不満などの無意味なことは決して口にはでてこないのです。
あとで気がついたら
うさぎより先にゴールしていただけ
つまり
うさぎの居眠りを誘う
そんな状況をもつくりだせるのです
まわりを見て油断して居眠りしているうさぎのような人達は無視して過ごしていくと、ブレない自分ができ上がってくるイメージです。

チャンスをつかむ
基本的に焦点を目標に向けて歩いてさえいれば、周りの人達が勝手に油断してしまう可能性があるということです。つまりチャンスがきたときにその流れにすぐ乗ることができるようにチャンスが来たときに備えておくためのコツコツのような気がしてなりません。
もしかめが競争を意識して初めからコツコツしなくて途中で「っあ、うさぎが寝ているなら、ひょっとして勝てるカモ」なんて、そこから必死で歩いていては、うさぎに勝つ確率ぱグっと下がってしまいます。
「っあれ、うさぎが寝ているのなら」っと一緒になって寝ていてば、これはもう夢どころか最悪です。初めからゴールだけを見てコツコツすることがうさぎが寝込んでしまうというチャンスをものにできたという教えです。
そもそもゴールがなければコツコツできません。ゴールがあるからコツコツできるのです。ゴールの向こうには一億円ある。そう考えてみれば、何があってもコツコツするしかない。こんなイメージです。

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