
自分の行動パターンを知る
【前回の記事】

人間の行動には大きく訳て4つの行動パターンに分けることができます。
目標があって
達成している人
目標があって
達成していない人
目標がなくても
達成している人
目標がないので
達成していない人
の4パターンです
この4つのパターンの中で一番いけないパターンがあります。お察しの通り目標があって達成していない人で居眠りしたうさぎのことなのです。なぜ居眠りしたのかという理由と行動パターンを知ること。これさえ理解できれば人生が変わってきます。
自分の行動パターンは
目標があって
達成している人
うさぎでいえば、さっさとゴールまで行ってそこで休むうさぎのことであり、コツコツと確実に進んでいるかめのことです。このタイプが一番いいパターンで理想的です。
目標があって
達成していない人
かめを見ていて居眠りしたうさぎのことであり、うさぎを見てビビっているかめのことです。じつわ、このタイプが一番悪いパターンで、不幸になりやいのです。
目標がなくても
達成している人
何も考えてはいないけど、いつの間にか成りたい自分になっていたという人達のことです。側から見れば、ナント運のいい人なんだろう、と羨ましがられています。これはこれで、ゴールまでたどり着いているので良しとします。
目標がないので
達成していない人
何も考えないで「オレはこれでいいのだ。人様の迷惑がかからないように、自分の中で静かに人生を楽しみます。のんびりが一番」ってか、うーーむ、なるほど、これもアリかな・・・っで、よしとします。

最悪のパターン
先ほども書き込んだように、いわゆる問題なのは目標があって達成していない人で、目標を見ないで、周りを気にして足踏みをしている焦点が目標に合っていない人達のことなのです。つまり物語に出ている、居眠りしたうさぎのことなのです。このあたりを意識しながら、周りを眺めて欲しいのですが、このような人達って結構いるのです。
この4つの行動パターンのどのタイプなのかを意識しながら、周りの人達を観察してみると、その人の本質が分かってくるし、つきあい方も分かってくるのです。さらに重要なことがあります。
自分はどのタイプ
そして本当に重要なことは、自分はどのタイプなのかを考えてみるべきなのです。「立ち止まっているのかな」「周りばかり気にしているのかな」。もしも居眠りしているうさぎのように、立ち止まっている人を見て、気にいらないとか嫌だなっと感じていたとしたら、ひょっとしたら自分もその人と同じ性格かもしれません。
周りを観察しながらも自分も観察してみると、なりたい自分になるには、どのように考えて行動していくといいのか分かってくるのです。
なりたい自分になりたい
なりたい自分になりたい
でも
どうしてなりたい自分になれないの?
どうして、毎日、毎日
嫌なこととばかりしなければいけないの??
なぜなの??? ホワイ
この謎が解けてきます
早く気がつくこと
行動パターンを重点に
周りを観察しながら
自分も観察してみる
気がついたときから
考え方が変わります
考え方が変われば
行動が変わってきます
当然ですが結果も変わってくる
ということなのです
