習慣化のコツ

三日坊主を卒業し、理想の習慣を定着させるためのマインドと仕組みづくり。小さな行動が人生を変えます。

何をしたら良いか分からないとき!心を守る保険のような小さな一歩を踏み出す

何をしたら良いか分からないとき!心を守る保険のような小さな一歩を踏み出す

分からないことは当たり前

何をしたら良いのか
分からない
何が分からないかが
分からない
その分からないことを
分かろうとする

「やりたいことが分からない」「何から始めていいのか分からない」そんな迷いの中で立ち止まってしまうことって誰にでもあります。私もかつては「何をしたらいいのか分からなくて」時間だけが過ぎていく日々を過ごしていました。

しかし「分かる・分からないは問題ではないのかな」です。むしろ分からないことの方が「当たり前」なのです。だから進歩するためには「分からないから分かろうとしなければいけない」のです。分からないなりに分かろうと思ってみる。でも分からないものです。だから思い続けてみるのですそうすると不思議なことにある日に突如として「ふっと分かること」があります。

「なんだ、そうだったのか」
です

干ばつの時に必ず雨を降らせることができる祈祷師がおります。それは「雨が降るまでお祈りを諦めないこと」です。地球が始まって以来どんな干ばつでも必ず雨が降る日はやってくるものです。当たり前のことでも、周りの人達は祈りを続けたことによって「祈りが通じた」と言うのです。人間の行動だってまったく同じで「誰でも夢は叶うようになっている」のです。だから思い続けてみなければいけないのです。

私の経験からそのキッカケを作るための方法を、いくつか紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみて下さい。

はじめの一歩!何をしたら良いか分からないときにやってみるべきこと

好きなことを始めてみる

あなたに10分間好きなことをしても良いと言われたら何をしますか
それでは1時間だと何をしますか
それでは1日だと何をしますか
1ヶ月だと何をしますか
1年だと何をしますか
10年だと何をしますか

それではあなたに
一生好きなことをしても良い
と言われたら何をしますか

この問いかけに対して、本気で考えてみるのも良いかと思います。以外と雑念などが邪魔をしていることに気がついたりします。もう一つ大切なことがあります。世の中のために自分には何が出来るのか・何をしたら喜ばれるのかと、焦点を自分から周りの流れに向けてみることが必要です。

行動できないのは
「怠け」ではなく
脳の防衛本能

人は変化を恐れる生き物です。新しいことを始めるとき、脳は「危険だ」と感じてストップをかけます。でも、その「小さな一歩」を踏み出すことで、脳は「大丈夫」と学び、行動が少しずつ楽になります。

そのことを踏まえて、このページでは何をしたら良いか分からないときにやってみるべきことを何件か紹介します。

初めの一歩は「歩くこと」

行動の目的は「完璧な答えを出すこと」ではなく「自分を知ること」です。動けば動くほど、自分の心が何を求めているかが見えてきます。迷う時間も無駄ではありません。それこそが、あなたの人生を変える「種まき」なのです

〇何をしたら良いか分からない時の第一歩は「歩くこと」
モヤモヤしたら外に出て歩いてみる。

ぶらりと街中を散歩してみるのも良いかと思います。毎日同じように見えていた景色も変わって見えたり、思いがけない気づきなどがあります。「あれ、こんなところにも公園があった」「小さなお店があった」など、自分好みの場所が見つかったりします。

ふっと足元を見るとアリコが忙しそうに動いています。ちょっと立ち止まって観察してみると、時間も忘れて見入ってしまうことがあります。たくさんいるアリコの中から、一匹だけをじーっと見ていると面白いですょ。そのアリコになった気持ちで眺めていると、きっと何かを感じます。

〇本屋で人生が変わる!本との出会いがヒントになる
気になる本を1冊手に取ってみる。

出来れば「地域で最大級の本屋」に一日かけるつもりで行きます。本屋さんは先人達の知恵の集まりだからです。たくさんある書物の中から自分に合った本を探します。そして少しでも気になった本があれば、かたっぱしからカゴの中に入れていきます。

持ち帰った本はすべて読むようにします。一冊づづ熟読するよりも「気軽に楽しみながら」です。読んでいるうちに必ず心を打たれるような「これだ」と感じるような文面に出会えます。

一冊の本の中で自分に必要な内容はほんの一部なのです。たった一行なのです。そのことを引き立たせるため・分からせるために、いろいろと工夫しながら書き込んでいるのです。つまり合いの手を入れているのです。感じる箇所を「なぜ感じたのだろう」と思いながら熟読しているうちに実践して見たくみたくなるものです。

はじめの一歩!何をしたら良いか分からないときにやってみるべきこと

〇子どもの頃の夢が今のあなたを助ける
子どもの頃の夢を思い出してみる。

子供のころはまだ経験もない代わりに、自分のことを素直に考え・表現しているものです。私ですが作曲に興味がありました。中学二年から高校卒業に掛けて五線譜にたくさん残しておりましたが、高校を卒業するときに母がゴミとして処分していたのです。

このときはかなりショックでしたが、そのまま忘れていたようです。50年以上たった現在ではオリジナル曲が5曲ぐらいあります。作曲家という夢は実現できませんでしたが、今の自分の豊かな人生に大いに役立っております。

〇「ネット検索で「もう一人の自分」に出会う
好きな動画を見てワクワクする時間をつくる。

今はネットの時代です。とくにYOU TUBEなどを見ていると時間があっという間に過ぎてしまいます。好きなことなどをググってみれば同じような考え方の人や、あこがれている人の意見などもたくさんありますので、参考にしたり、ちょっとマネしてみるのも良いかと思います。

ネットで出会ったSNSに入会して、たくさんの仲間ができました。すべての人達がポジ的な人達ばかりで、たくさん学びがありました。もちろんこのブログを立ち上げたキッカケでもあり、その時に手掛けたブログから、この「人生は思い通りに変えることができる」に発展して現在に続いております。

〇開き直る勇気が「モヤモヤ」を吹き飛ばす
「何とかなる」と声に出してみる。

「何とかなる」で開き直ってみるのも良いようです。あせるよりもどうにかなるという考え方に焦点を変えてみる。そして、自分を見つめなおす時間が必要なのです。ともすれば周りの人達や環境等に振り回されたりしているからです。

開き直って行動していると、人に嫌われるどころか周りの人達が集まってくるのです。しかも質の良い人ばかりです。それはある日のこと「あなたは良い人だとみんな言ってるょ」とさり気なく言われたことがあります。

この時に何となく違和感を覚えたことがあります。「良い人だと思われていると、自分は不幸になる」ふっとこんなことを感じたのです。それ以来「あなたは良い人ですね」と言われたくなくなり、「嫌われる勇気を持つ」必要があることを学びました。

【続きの記事】

【まとめ】

〇共感を強化
「何をしたら良いか分からない」そんな時間が長く続くと、不安と焦りが混ざり合い心が疲れてしまうものです。やりたいことが見つからず、行動したくても動けない。周りが前に進んでいるように見えて、自分だけ取り残されている気がする。

そんなときは無理に答えを出そうとせず「分からない自分」を受け入れることから始めてみましょう。実はそれが、人生を変える最初の小さな一歩になるのです。

〇心理的ハードルを解説
人が動けなくなるのは、怠けているからではありません。脳は変化を「危険」と感じる性質を持っており、未知の行動を避けようとします。つまり、何をしたら良いか分からないときに動けないのは自然な反応なのです。しかし、そのまま立ち止まると、心は「停滞」という重りを感じ始めます

そこで必要なのが、「心を守る保険のような行動」です。小さな散歩をしてみる・本屋で気になる本を手に取る・子どもの頃の夢を思い出してみるなど、どんなに小さな行動でも、「安全な一歩」を踏み出すことで、脳は「動いても大丈夫だ」と学習し始めます。この瞬間こそ、人生が静かに動き出すサインなのです。

〇行動と気づきのまとめを具体化
何をしたら良いか分からないときこそ・考えるよりも「感じる行動」が鍵になります。
・ふらりと外に出て風を感じる
・気になる本の一行をノートに書き写す
・「今の自分でも大丈夫」と声に出してみる
そんな小さな動作が、あなたの潜在意識を刺激し、次のステップを見せてくれます。

【メッセージ】

焦らず・比べず・自分のペースで動いてみること。それが「心を守る保険」であり、人生を思い通りに変える最初の一歩です。分からない時間こそ、次の扉を開くための準備期間なのです。

【特集記事】何をすれば良いか分からない人へ!最初の一歩で収益アップする方法

関連記事一覧