
即メモ習慣でランクアップ
人生は迷いと決断の連続
人間は、いつも何かを決心・決断をしながら過ごしております。あれも欲しい・これもやりたい・どちらにしようか・何をしようか等です。全くやりたい事が無いのも困りますが、あり過ぎるのも困ってしまいます。
やる事が多すぎると
頭の中がこんがらかってしまいます
基準がないと立ち止まる
やる事が無い人は、何をして良いのか分からないし、やる事が多過ぎる人も、何をして良いのか分からず、それで立ち止まっている人って、意外と多いいのではないでしょうか。「オレは、何やってんだ」「よし」意を決して動いてみるも、思うように行かず、テンションが下がってしまう。そして「やっぱり、ダメだったか」という免疫が出来上がってくる。それが怖いです。
分からないままに過ごしていると、出来ない免疫が強固なものになってきます。思いついても、無意識に動かない体になり、ストレスが溜まり溜まってくる。ちょっとした、パニック状態になってくるのではないでしょうか。
その結果イライラしたり、正常な判断が出来なくなったりするのです。それをどのように改善していけば良いのかですが、改善していく一つの方法としてメモをする事をおすすめします。
メモ魔になる
ちなみに、私の場合も浅く広くの性格なので、たくさんあり過ぎ、どれもやりたい事ばかりなので、頭の中がこんからがってしまいます。困ったもんだで忙しいのですが、ヘタすると、どれ付かずになってしまいます。
それでだと思うのですが、以前落ち込んで何だろうと考えていた時に、やりたい事・欲しい物・思いついたアイデアなどヒラメクと忘れないうちに、即メモをしていた事に気が付いたのです。今では習慣になっているので、あまり意識はしていないのですが、確かにメモする行為は、自分を見つめるのにはすごく良い方法だと、改めて思っております。
迷わずに行動する方法として
メモすることを是非お勧めいたします
頭で考えていたら、少しの事でもゴチャゴチャしてきます。たくさんあるように頭で思っていたのに、実際にメモしてみると、思ったほど少ない事に気ずきます。「アレ、たったこれだけの事で頭一杯になってたのか」っで、ボーゼンとしてしまいます。優先順位など試しながら書き直している内に、何となくまとまって来るものです。

私のメモ魔人生
私が実践している方法を紹介しておきます
参考にしてみて下さい
数年前から、気ずいた事や欲しい物、アイデア等があれば、メモするようにしております。今ではメモ魔になっておりますが、書き込んだ事を、すべてやる必要などありません。なので、欲しいものが頭に浮かんだら、買う買わないは、やるやらないは、チョットおいといて、とりあえずメモしております。
優先順にリストに分ける
メモ魔になったら、次は書き込んだメモから欲しい物・やりたい事リストに5段階に分けて、整理をしております。
必要な物リスト
①今すぐ、なければいけない物
(いますぐに必要)
②今すぐ、あった方が良い物
(必要だけど間に合ってる)
③そのうちに、あったら良い物
(いつかは必要)
④買う必要がないもの
(まったく必要がない)
⑤借りれば良いもの
(レンタル)
同じように、やらねばいけない事も5段階に分けておきます。
必要な事リスト
①今すぐ、やらなければいけない事
②今すぐ、やった方が良い事
③今すぐ、やる必要のない事
④まったく、やる必要のない事
⑤他人に頼めばいい事
どちらも①以外は、急ぐ必要はなく、今すぐ必要を意識すれば①を今日中にどうするかです。①の中から、今日中に買う物、やるべき事を、別にメモに抜き出して消化して行き、済んだ順から削除して行きます。後はリストを参考にして、身の回りの事をタンタンとこなして行く。こんな事を、毎日意識して過ごしております。

メモは迷わずに行動する下準備
溜まったメモは、すんだ所から消していきますが、書いただけで見ていない、いつまでも残っているメモもたくさんあります。時間がたってみると「全然しなくてもいいじゃないか」も、沢山ありますので、さっさと消してしまいます。
何だか思いつきの先のばしの感もしますが、「っあ、こんな事を思っていたのか、忘れてたょ」っで、関連した新たなヒラメキが、現在迷っていた事をズバリ指摘されたような感じに、助かったことも、しょっちゅうあります。
っという事は、メモしたその時は必要ではなくて、数年たった今必要な事だったという感じを受けます。始めに「数年後に、貴方が必要とする時が来ますょ」と自分の脳が、前もって知らせてくれていたのです。これも即メモ効果で、記録に残っているが故の気ずきなのです。メモはいろいろと参考になります。
少しずつまとまって来る
メモを取る行為なのですが、内容が意識・再確認出来るし、一種の責任感のような感じを受けます。会議の時などにもメモする事によって、相手とか周りの人達にも「これはヘタな事は言えないぞ」と、緊張感が漂ってきます。
読み返したりしていて、たった一行のメモにハタと気が付き、何故か目を奪われてしまい、次から次へとアイデアがヒラメイたりしてくる事もあります。、同じ事柄でも、バージョンアップして、見かたが大きく違ったりしてきます。
そういえば成功者にはメモ魔が多いいと聞きます。発明家のエジソンがメモ魔だった事は超有名です。野村克也監督・ホリエモンなど、ググれば多くの偉人たちがメモを残しております。
脳からの指令をストック
私がメモを書くようになって
良かったと思う事があります
何しろ記録に残っているので、後で見る事が出来ます。当時何を考えていたかが分かり、まったく必要のない、くだらない事も沢山ありますが、数年たって、そのメモを眺めていると、新たなヒラメキが必ずありますので、考え方のバージョンアップにもつながります。
書き込むという行為をする事によって、ある種の責任感が生まれてきます。その時に思っただけなのか、又はその時にメモして残しておいたのかでは、長い間にはすごい違いがでてきます。しかも、そんなに難しくもないですし、費用も手間もかかりません。
そういえばボールペンを切らしてたな
じゃあ、帰りに買っとくか、
えーっと、ボールペンっと
始めの慣れないうちは、気軽にメモです

ヒラメキは脳からのメッセジ
じつわ人間の脳は、自分に一番良い方法を、ヒラメキというカタチで教えてくれているのです。なので、私はどんなにくだらないと思える事でも、とにかくヒラメイたらメモしないと、自分の脳に歯向かうというイメージがあるのです。せっかく知らせているのに、スルーしていると、その内に脳がソッポを向いてしまって、働いてくれなくなってしまう感じがするのです。
ヒラメキは脳からの指令であって一瞬です。メモがなければ、すっかり忘れてしまって、何も残らないです。新たなヒラメキを呼び起こす為のメモでもありますので、せっかくのチャンスを逃してしまいます。・・・なので、自分が成長する為には
メモするしかないのです
即メモはチャンスの原点
軽くメモしたその時は大したこと事ではなくも、メモをキッカケに「まてょ、この方がよかったと」っと、分かることもあります。いやいや、すぐに役立つよりも、このメモをキッカケに新たに気ずいた事の方が多いいのです。
徐々にバージョンアップしていく感動
これがメモしていく事への醍醐味なのです。もちろん、くだらない事もありますが、横線で消せば良い事です。消す前に、メモした事とは全く違った、意識もしていなかった事に気づく。メモを通しての新たなヒラメキ。うーーむ、何かに気が付こうとしている下準備なのかもしれません。
チヤンスを受け止めるアンテナ
メモしたことからに5段階に分ける事によって、文章をまとめるチカラがついてくるし、何か責任感とか、気ずきが多くなるような気がします。再確認が出来るという意味で、今すぐに欲しい物、やらねばいけない事の判断がついてきます。なので心に余裕を感じるようになってきました。
待ち時間やヒマな時などに、同じ時間つぶしをするにしても、ヒラメキを意識してみる。ヒラメイたら即メモのクセをつけるメモ魔人生に、何かがありそうな、そんな未来が見えてくる感じなのです。
チャンスをアンテナを広げて
待ち受けているイメージです