いつでもリラックス状態を作り出せるマインドフルネス

いつでもリラックス状態を作り出せるマインドフルネス

このページはリラックスに対する私独自の考え方と行動、そして実践していることを書き込んでおります。そのため万人向けではないかと思います。あくまでも「こんな人もいるのだな」っという感じで読んでいただけたらと思います。参考にする程度にしていただき「良いな」と思ったら、すべて自己責任でお願いします。

最近は昔からの常識が通らなくなっていることがたくさんあります。私のブログはもとより、すべての記事や人の意見に対しても、あくまでも参考にする程度にしていただき、自分で試しながら自分なりの方法を見つけることがベストな対処の仕方だと思っております

OVSオーヴィス

とかく現在は便利なものが次から次へと表れ、街を歩けば流れる音楽や看板など、私達の財布からお金を引き出させようとするものばかりです。「これは便利だ」とか思ったり「あれもステキだ」と気が散ったりと迷ってしまいます。さらには人間関係などもあり、ともすればどれ着かずになって、ちょっとしたうつ状態になってしまいます。

「っあ、こんな時はリラックスすることだ」なんてググっては試してみても、思うようにはいかず、ますます気が滅ってしまう。それでもリラックスしようとするも、どうしても嫌なことが思い出され、良いことにウキウキしたりしてしまう。何とか周りの雑念に振り回されずに、心も体もスカーっと楽になりたいものです。

健康管理のために
血圧測定を始める

私の場合は血圧測定から気が付いたことがありました。8年ぐらい前から定期検査から血圧が高めなので、血圧測定をするようにと指摘されてから、毎日血圧測定をしております。血圧って測るたびに数値が違うので、二度測って平均を記録しております。リラックスした状態で測ってはいるつもりなのですが、バラつきがあり10~20ぐらい違うことも多々あります。

何とか正しい測り方をとか、いろいろ試しながら気付いたことなどをメモして、血圧計の横に這っておりますが、ごちゃごちゃしてくるので、時々新しく書き直しては貼り替えております。

リラックスするには

あるときに病院に入院することがありまして、看護婦さんが血圧を測るときに厚手の服の上から測っており140~160あるのです。私のメモには素肌の上からと書いておりますが、病院なので看護婦さんに従っておりました。 退院してから自分の思いで測ってみると、120前後ありましたのでひと安心です。

このとき私のメモには血圧を測るときにはリラックスと書いているのですが、リラックスって「あまり神経質にならない方が良いのかな」っとか思ったりしたのです。 結論から言うとマインドフルネスが最適だということです。血圧測定のときに考え事などをして、数値バラづいて悩んでいるときに気付いたことがありましたので、いつでもリラックス状態を作り出せるマインドフルネスというテーマで書き込んでみたいと思います。

リラックス状態を作る

リラックスしようと思わない

何も思わないのがリラックス

今回はリラックスというテーマなので、血圧を測るときにも考えごとをしないのもリラックスだと思った次第です。っと言うのも測っているときに、つい気になることがあると、考えごとをしてしまって数値がハネ上がっていたようなのです。

「さあ、リラックスしなさい」と言われてチカラを抜くも、リラックスを意識ればするほど嫌なことが浮かんできてしまって、いつの間にか「どうしよう」とか考え込んでしまって、リラックスにならないこともあります。

くつろいでみようとしてカラダのチカラを抜いて、ソファーにどっかりと座り込んでみる。グダーっとしていると、よけいに疲れるのではと思ったりするのです。頭を垂れている姿勢をイメージしたときに、支える体の場所が、普段は使っていない一点に、集中していることが分かります。

夜寝るときにもチカラを抜いているつもりでも、ついつい嫌なことを思い出しては考えこんでしまう。そして無意識にチカラか入っていることに気が付くことがあります。

マインドフルネスを実践

「何とか嫌なことなどは思い出さないようにするには」と考えていたのですが、リラックスする一つの方法にマインドフルネスという瞑想法があることを知りました。それは「自分が吸っている息だけに集中しなさい」そして今この瞬間を大切にすれば「すべての雑念が和らいてくる」というものです。

さらには集中力アップにもつながってくるという瞑想法です。なんとなく始めてみたのですが、すごく効果があって素晴らしいと思っております。息だけに集中することによって、一瞬頭の中がカラになって嫌なことなどは頭に浮かんでこないのです。

私達のからだに数ある器官や内臓などは、どれ一つ欠けても体が維持できなくなってしまい、自分の意志ではコントロールできないのです。勇逸コントロールできるのが呼吸だという訳です。この呼吸を自分でコントロールすることによって、他の器官なども影響を受けてくるように感じてしまいます。

私は困ったときや迷ったとき、集中できないときにはマインドフルネスです。確かに雑念などは払われてしまうのでしょうか、やるべきことが明確になってくるようです。

リラックス状態を作る

丹田を応用

そのようにしながら過ごしているときに、丹田があることを知りました。丹田とは体の中心にあり、へそ下10センチあたりから少し奥に入ったところにあります。丹田という臓器ではなくて単なるイメージ空間です。

この丹田を意識すると体のバランスが取れやすいのです。たとえば直立不動できおつけをしたときにこの丹田を意識します。この丹田から上にある体重を、このイメージ空間の上に乗せて、一番上にある頭で押さえてやるという感じです。よくやるしぐさで、手の平に長い棒を立ててバランスをとるという細長いやじろべえのしぐさです。

ちょっと試しに丹田にチカラを入れてみてください。「うーん」と踏んばるよりも「どすこい」と構える感じです。何だか頭が軽くなってくるはずです。そして息だけに集中して丹田の上に全体重を乗せてみると少しぐらいの衝撃では体は残っています。私はこの二つ(マインドフルネスと丹田)を併用してストレス解消や迷ったときなどに利用しております。

マインドフルネスと丹田を併用

もう少し詳しく説明します。私が行っているストレス解消法ですが、マインドフルネスと丹田を併用しております。心静まるマインドフルネスと、体の中心の丹田というイメージ空間を、常に意識することによって、歩き方からイスに座ったときなど自然としっかりしてきます。

私流のやり方です。まず丹田から上にある全体重を、この丹田の上に背骨の一つ一つを重ねながら乗せていくというイメージです。それから頭で押さえてやるようにすると、背筋がピーンと伸びて、背中が張ってくるはずです。立っているときは体の全体重を乗せた丹田を、足裏の土踏まずに乗せてやります。

そしてまっすぐに前を見て眉毛を上げて両目をキリリと開きます。眉と眉の間を思いっきり広げてから、口角を上げて5秒間ジーっと前を見つめます。お相撲さんがよくやる仁王立ちです。

まわりの雑念がなくなる

すると
景色がハッキリ見えます
明るく見えます
明らかに違う
何かを感じます
つられて
目標も
ハッキリ見えてきます

悩む・迷う・怒るなどはまったく無意味なことだと分かってきます。この仕草を意識して習慣にしていけば自分なりのやり方・過ごし方なども明確に分かってきます。人間は100人100色で人それぞれ違います。先駆者のそっくりマネしてもうまくいきません。先駆者だって一人の人間です、その人のやり方であって参考にする程度にして、あくまでも自分なりのやり方を見つけるべきだと思っております。

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