• HOME
  • ブログ
  • 健康
  • お腹を満たすよりも食事を楽しむと、必要なものは欲しくなってくる
お腹を満たすよりも食事を楽しむと、必要なものは欲しくなってくる

お腹を満たすよりも食事を楽しむと、必要なものは欲しくなってくる

このページは飲食と健康に対する私独自の考え方と行動、そして実践していることを書き込んでおります。そのため万人向けではないかと思います。あくまでも「こんな人もいるのだな」っという感じで読んでいただけたらと思います。参考にする程度にしていただき「良いな」と思ったら、すべて自己責任でお願いします。

最近は昔からの常識が通らなくなっていることがたくさんあります。私のブログはもとより、すべての記事や人の意見に対しても、あくまでも参考にする程度にしていただき、自分で試しながら自分なりの方法を見つけることがベストな対処の仕方だと思っております

OVSオーヴィス

食事は
人を良くする事と
読めます

「いったいどのように良くなるのだろう」とか思っておりましたが、なんでも逆にしてみると新たな発見があるということを思いだしたので、マンネリ化している食事を逆にしてみました。つまり、ごはんをおかずにしておかずを主食にしてみたのです。左手におかずをもってテーブルの上にはごはんというスタイルです。

ちよっとふざけながらも、本気で試してみたのですが、新鮮な感じで胃がもたれないし楽なのです。考えてみれば食事って、ガツガツする必要もないので思いっきりゆっくりしました。ごはんは箸の上にちょこっとで、おかずをたっぷり食べて味わうのです。

必要なものは美味しく感じる

おなかを満たそうとするとどうしても食べ過ぎてしまいます。好きな食べ物だと栄養の偏りに気がつかないで過ごしてしまいます。良くないことだと分かっていても、すぐに悪くなるわけではないので「っま、いいか」っで、いつの間にか習慣になってしまうのです。 食事とか飲み物など口に入れる物は、自分の身体を維持するために必要な栄養を補給しているだと考えております。

食事を味わいながらしていると必要なものは美味しく感じます。つまり維持していく栄養素が足らなくなれば、その栄養を含んでいる食べ物を食べなさいと、欲しい・美味しいと感じるようにサインを送ってくるのです。「お肉が食べたい」「野菜が食べたい」と強く感じたときには、その食べ物に含まれている栄養が不足しているのですから、素直にいただいた方が良いと思うのです。

栄養補給を意識しないで、ただ単に「お腹がすいた」っで過ごしていると、好きな食べ物はついつい食べ過ぎるという習慣になってしまいます。「自分に必要な栄養補給してくれているのだ」と自分にいきわたることをイメージしながら・食事しながらそのリズムをつけていきます。

欲しい食べ物と必要な食べ物を
一致させるための
楽しむ食事・味わう食事です

飲食と健康!「食事は味わうもの楽しむもの」からだが必要な食べ物を教えてくれます

満たすより味を楽しむ

それから「私のために休まずに働いている、からださんよろしくね」と、自分のからだとお話をしながら・感謝しながら・ゆっくりと味わいながら食事をするようにしました。おなかを満たすことよりも、必要な栄養素を与えてくれているというイメージです。自分のからだを大切にして食事をしていると、機嫌良く働いてくれるのかな、不足した栄養分は無性に欲しくなり、満ち足りた栄養分は受け付けなくなってきたのです。

栄養のことは考えなくても
必要な食べ物は
欲しい・欲しくないのサイン
からだが知らせてくれるのです

食べ過ぎや栄養が偏ったりしても
「もういけませんょ」と
違和感・異変などのサイン
からだが知らせてくれるのです

必要な栄養を補給する

いつの頃からか、食事するときはオカズを主食にして、ゴハンは少しずつ食べているようにしています。以前は食事は、お腹を満たすものだと思っていましたが満たすより楽しむを意識するようになりました。おかずの味を楽しみながら、ゴハンはハシの先にチョコっと置く感じでゴハンが余りそうですが、全然残らないから不思議です。

満腹神経は刺激されるまで15分ぐらいかかるようです。食べ物が胃に入る・胃壁が刺激・周りの神経が刺激・脳に伝わる・分解され血糖値が上昇する・満腹神経は刺激される・「あー、お腹いっぱい」です。つまり急いでガツガツと食べ込んでいたのでは、そのときに満腹感が味わえないので、食べ過ぎてしまって動けなくなるという訳です。

ゆっくりと楽しみながら食事していると、食事がすんだ頃に満腹神経が刺激されるので、たしかにお腹が充実して、こころが優雅になった気分です。 ときどき、今までの習慣からガツガツしていることもありますが「っあ、そうかー」っと、改めて「まてょゆっくりか」「そうだ、今世界中の食糧が不足して、やっとありつけた食事だとしよう。

これで食事ができる
感謝を込めて
いただきます
です

「白いマンマとピーマン炒め」「こんなに美味しいものが食べれるのか」女房の前で、解説じみたことをつぶやきながら少しオーバー気味に、楽しむを意識しておりますので、少しずつガツガツの間隔は狭まってきております。

飲食と健康!「食事は味わうもの楽しむもの」からだが必要な食べ物を教えてくれます

グルメのコメンテーター

まるでテレビのグルメ番組のコメンテーターの真似をして「このほうれん草の味付けには、ちょっとした工夫が」「わざと味を薄めにしてピーマンの苦みを引き立てるいるのです」っとか独り言をつぶやきながら、ゆっくりとオーバー気味に、味わうようにゆっくりと食事します。

「目の前にテレビカメラがあって全国放送しております」を勝手にイメージしながら、ゆっくりと味わった後に感想など言ったりします。女房がはじめは笑って見ておりましたが、そのうちに何を言っても動じることなし型の無視表情になってきましたです。

コレで良いのです

免疫をつける為に理屈づける

依存という言葉があります。特に甘い物などは不足から欲しくなるのではなく、美味しいから食べてしまいます。ダラダラ食していたらいつの間にか依存症になってしまいます。その揚げ句に栄養の偏りから、からだに障害が起こってきます。自分の好物に対しては食べ過ぎを意識してみた方が良いのです。

たとえば、ほうれん草は、鉄分、ビタミンCなどが豊富なので、健康維持には最適な野菜として誰もが知っています。しかし食べ過ぎたりすると体に悪影響を及ぼしてしまいます。食べ過ぎたときに美味しくないと感じて「やめておこうかな」っと思えば良いのですが、栄養のバランスより「ほうれん草は体に良いのだ」という思い込んでいると、その思い込みの方が勝ってしまうのです。そして美味しいと勘違いしてしまうのです。

【合わせて読みたい記事】

ほうれん草の栄養を補助するために一緒に食べるものとして、梅干し・酢・柑橘類などが胃酸の分泌を促してくれて良いとされています。ほうれん草の栄養素が、効率よく体に浸透していくための食べ物だって必要なのです。「メインの栄養素と補助する為の栄養素を、バランスよく受け入れる」という気持ちで食事することが望ましいと思います。

欲しい食べ物と必要な食べ物を
一致させるための
楽しむ食事・味わう食事です

【続きの記事】

【特集記事】飲食と健康

関連記事一覧