【特集記事】夫婦喧嘩はどっちもどっち

【特集記事】夫婦喧嘩はどっちもどっち

離婚する夫婦は
お互いにレベルが同じ
ような感じがします

たとえば気にいらないことをしても、相手が子供だと喧嘩にならないのはレベルが違うからです。もし自分の子供のしぐさが気にいらないと感じたとしたら、その親は子供と同レベルだということなのです。

相手が会社の社長だと喧嘩にならないのはレベルが違うからです。もし会社の社長のしぐさが気にいらないと感じたら、その人は社長と同レベルだということなのです。そのような人はいずれは不満を持つ身ですから退職するハメになってきます。一刻も早く自分を磨いて会社を立ち上げるべきです。見るべきところを間違えてしまうと、まったく違う方向へ進んでしまうのです。

離婚原因は性格の不一致とか言ってるけど体裁の良い言い方であって、相手の性格だとかは問題ではありません。そのときにどこを見ていたのかが問題なのです。相手の気にいらないところを見ていたのでは、ますます気に入らなくなってしまうだけで、いつまでも改めないでいるとエスカレートしてしまうのです。ガマンする必要はありませんが、相手の言い分を受け入れて、理解した上で自分の言い分を言うべきです。相手を思うように変えるよりも、自分を変えた方がはるかに早いのです。

相手を見ているから欠点が見えるのであって、お互いの将来に焦点を合わして同じ方向を見れば、目の前のしぐさなど気にならないはずです。

同じ方向をみる

もし今なんらかの形で夫婦喧嘩の奮闘中の人は、食事をするときに同じ方向をみると良いようです。向き合って食事をしていてると、どうしても相手の顔やしくさなどが目に入ってきます。お互いが同じ方向になるように椅子を配置してみる。テレビを一緒に見るのも良いでしょう。できればお笑い番組が良いように思います。同じ方向を見て同じものを見ながら笑いながら、そして・・・
「今ではあんなことが流行ってるの」
「そういえば会社であんな人いるょ」
「あんな方歩があったのか」
「あっアレ良いね欲しい」
などなど、同じ話題で盛り上がって笑っていると、喧嘩などしている暇などはないはずです。

夫婦喧嘩は犬も食わない

ちなみにググってみると、夫婦喧嘩はちょっとしたことが原因であり、時間が過ぎれば仲直りするものであるから、仲裁などせずに放っておくことが良いっとありました。「夫婦喧嘩は犬も食わない」とは、何でも食べるという犬でさえも見向きもしないという意味です

夫婦喧嘩は犬も食わない

【1】相手よりも将来に目を向けること

「夫婦喧嘩はどっちもどっち」夫婦喧嘩って、お互いに「何で分かってくれないの」と、自分の思いを相手に押しつけ合っているだけなのでは。相手が嫌がっているのだから嫌なことをしているのでは・しているから指摘されるのでは。それなのにお互いに一歩も引かないでゴリ押し態度が習慣化してくると、離婚という選択しかない訳です。

【2】とりあえず沈黙・そしてジョーク

人生の目標よりも相手を見ていると、思うように動いてくれなければ、相手の欠点や行動を批判したくなります。男性の場合は心の中に、妻を支配下に置きたいという願望が起こると、思うように動いてくれないと感情に任せて、怒る・威圧的・いやがらせなどしてくる場合があます。

女性の場合は未来を見ているので、男性にも理解して欲しい・行動して欲しいという願望を持つものです。しかし思うようにいかないと、言ってくることに対して反抗的になったりヒステリックになったりしてくるのです。

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