野村克也の名言「メモを取る習慣が弱者を強くする」

野村克也の名言「メモを取る習慣が弱者を強くする」

【野村克也の名言】
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野村克也の名言
メモを取る習慣が弱者を強くする

野村監督は主に相手打者の特徴(長所・短所・クセ)など、なぜヒットを打たれたのか・なぜ抑えることができたのかを、必ずメモして家に帰ってからノートにまとめていたそうです。適当に出したサインで相手打者を抑えたとしても次に生かすことができない。根拠のある配球ならたとえ打たれたとしても次に生かすことができる。

そして野村メモは野球に限らず、いろいろな仕事においても同じことが言えるようです。日頃から問題意識を持って自分なりの答えをメモしてみる。同じ内容でもその時々で答えが変わってくるもので、その変化を自分の成長として確認できる。野村監督にとってメモは「学びの宝庫」だったと語られていました。

私も即メモの習慣があるし、この野村監督の教えの最後にあります「その変化を自分の成長として確認できる」に共感しましたので紹介してみたいと思います。

メモは学びの宝庫

私もメモが習慣になっているメモ魔の一人ですが、遅かりし53歳を過ぎたころの挫折から始まりました。最初は走り書きで闇雲に書き込んでいるだけでしたが、途中からいろいろと進化して来ます。

成り行きからそのときの考え方・結果なども書き込むようになり、無料ブログから今回の本格的ブログに進化、そしてタイトルも「ハッピーライフ」から「人生は思い通りに変えることができる」に変更して現在に至っております。

続けていると一連のメモから始まって自分なりに進化して行き、徐々に納得のいくものになって来るようです。何度も何度も書き換え・変更・誤字・文章力・カテゴリー・タグに至って学ぶべきことはたくさんありました。書き溜めたメモからブログで発信できたのは、まだまだ1パーセントにも満たないぐらいです。

しかし最近ではメモを読み返すも、当時考えていたこととは違った答えが出てきたりするのです。しかもメモから進化した別のヒラメキなどもあったりして記事の内容がイメージしたりすることもあります。

文章などもハッキリ確認するために一句ごとググってから書き込んでおります。この野村克也の名言「メモを取る習慣が弱者を強くする」もググっているときに出会った言葉です。共感できる言葉もあったりして、自分なりに気づきに必要な文章に出会ってするものです。

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必要から始まった即メモ習慣

必要から始まった即メモ習慣

メモする習慣は
非常に大切だと思います

人間は今日あったことはほとんど忘れてしまいます。「まてょ、こんなときに良いことが浮かんだことがあったけど何だったっけ」です。私は必要があるなしにかかわらず思いついたことは即メモしています。それは思いつく・ひらめくっということは自分の心からのメッセージだと考えているからです。

よくいう言葉に「ひらめくと即行動しなさい」っと言われますが。そのときは必要ないように思えて「まあまあ」っとか言いながらそのままにしがちです。忘れてしまって何も残らないので、実にもったいないような気がするのです。

メモする習慣は単なるメモするだけではなく、自分の中でメモしてくれているという意識が働いてくるのです。自分では意識しないけれども自分の中に居座っている「もう一人の自分」が考えているのです。そしてあるときに「こうしなさい」っというメッセージを送ってくるのです。

それが
ひ ら め き
なのです

いくらくだらないと思えることでもメモに残していれば、あとで「あの時にこのようにメモしていたのか」っで、メモから進化したひらめきが表に現れてくるのです。

やるべきことが明確になる

私はメモ魔になってから20年、今では即メモがすっかりと習慣化しているようです。メモするのが習慣になってくると自分のやるべきことが明確になってくるのです。

そしてメモは何も悩みだけだけではありません。面白いこと・めずらしいこと・心ときめいたこと・感動したこと・しなければいけないこと・必要な物・買わなければいけない物などを、とりあえずなんでも感じたことをメモして、家に帰ってから5段階に分別するのです。

➀今すぐやらなければいけないこと
➁今すぐにやった方がいいこと
➂今やらなくて先延ばしにできること・
➃人に頼めばいいこと
➄しなくてもいいこと
です。そして

➀今すぐ買わなければいけない物
➁今すぐ買った方がいい物
➂今買わなくて先延ばしにできる物
➃レンタルすればいい物
➄買わなくてもいい物
で➀だけをポケットに入れておきます。

そして済んだところから消していくのですが「メモするのが早いか消すのが早いか」です。このことをクセつけていくと、少しずつですがメモすることの必要性が分かるようになるのです。そしていつの間にか考えていることを無意識に実行しているのです。

習慣になると無意識に動いている

習慣になると無意識に動いている

長く考えて居ると、自分の中に居座っているもう一人の自分が答えをだしてくれて、サインを送ってくることに気がつきました。時々ひらめくことがありますが、もう一人の自分が「あなたはこうしなさい」「今コレをするべきですよ」というサインです・ひらめきです。

良い悪いは別にして、ひらめいたら何も考えずに、できる出来ないかは別にして行動しています。うまく行ったから良かったよりも、ほとんどがうまくいかないが故の、別な方法が分かってくるのです。

「アレー、こんな方法があったのか」
です

動くことに価値があるのです。うまく過ごして行く為にはとにかくアクションを起こしてみることで、無駄な動きも必要だと思うのです。

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