一旦停止は習慣にしてしまえ!事故は「まさか」の思い込みから
このページは車の運転に対する私独自の考え方と行動、そして実践していることを書き込んでおります。そのため万人向けではないかと思います。あくまでも「こんな人もいるのだな」っという感じで読んでいただけたらと思います。参考にする程度にしていただき「良いな」と思ったら、すべて自己責任でお願いします。
※最近は昔からの常識が通らなくなっていることがたくさんあります。私のブログはもとより、すべての記事や人の意見に対しても、あくまでも参考にする程度にしていただき、自分で試しながら自分なりの方法を見つけることがベストな対処の仕方だと思っております※
OVSオーヴィス
いつのころからか、私は生活の一部として行動する前にワンテンポ置くことを実行しております。人間は習慣とか思い込みからその時の流れで行動すると、つまずいたり失敗したりすることが多いいようです。何かを思いついたらすぐに行動しないですべてにおいて「ちょっとまてょ」で、ワンテンポ置くことを徹底しております。
クルマの運転ですが、一旦停止では必ず一旦停止をしています。たとえば田舎のコンビニから広い一般道路に出るときに、どんなに見通しが良くても・車なんて全く見えなくても、必ず一旦停止をしています。
意地でも一旦停止です
なぜそうするのか
一旦停止だからです
そうしないと思い込みから「まさか人がいるとは」「子供が前を見ないで走ってきたょ」なんてことがあるからです。実際にびっくりするようなこともありました。すぐそばにいても気がつかないで隣にいる女房が「ほらほら、そこに人が居るょ」っとか言われたこともあります。
一度ゆったりとした気持ちで、何もいなくても一旦停止をしてからゆっくりと走りだしてみてください。なんだかこころが広くなった感じがして、目の前の景色も明るくなって余裕さえ生まれてきますょ。
一旦停止を習慣に
一旦停止では見通しの良い場合でも「ちょっと待てょ」と、必ず停止するように習慣づけています。たとえば車も多くない、田舎のコンビニの駐車場から広い本線に出る場合でも、一旦停止のラインがあれば必ず停止します。
ラインが無くても交差している道路では基本停止します。車も全くいないし通行人だっていない、事故なんて起こる訳ないです。おそらく一旦停止しなくても、事故るなんてこともないでしょう。なので止まらずにそのままのスピートで行ってしまいがちです。
確認していますょ
確かに事故なんて起こる訳はないのですが、無意識に行っているとそのうちに習慣になって、とっさの場合間に合わないものです。人間は勘違いするし「今まで何もなかったから」と思い込んでしまうという習慣があります。
たとえ止まらなくても「ちゃんと確認していますょ」「だから大丈夫です」と言います。大丈夫だからと軽く考えて、いつも繰り返していると一旦停止は行っても良いものだと脳が思い込むようになってしまうのです。
まさか来るとは
その思い込みから、車が来ていても無意識に出てしまうという可能性があるのです。事故った後に必ず「まさか来るとは」と言い訳をしてしまいますが、事故は一瞬の思い込み勘違いのそのまさかなのです。
まさかだからこそ事故なのです
一旦停止のラインが書いてある、ということは過去に事故があって危険だから、または危険性が充分にあるからと、いつも住んでいる地元の人達が、必要に迫られているから一旦停止と書いてあるのです。
一旦停止は一旦停止する場所
私も何度か車や歩行者などが、目の前に来ていることに気が付かないこともあります。「なるほど、こんな場所だったから書いてあるのか」「今のは完全にうっかりだったなー」っと、反省しつつも無意識に止まっているので、慌てることもなくて何事ともなく済んでおります。
一旦停止は一旦停止
私のこの習慣ですが、理屈を並べるよりも一旦停止だから一旦停止していれば良いことであって、みんながそのようにしていれば事故は限りなく0に近づいてくるということなのです。ほんの少し止まるだけで良いのです。心が広くなってきますょ。
しかし
それでも事故は起きるのです
つまり事故ったときに最低限の被害で済むように、最悪に備えて最善を尽くすっということなのです。
お褒めの言葉をいただきました
余談ですが今年初の高齢者講習を受けました。実際に車に乗っての審査があったのですが、終えた後に審査員から感想を頂きました。幅寄せの時に内わっぱ(ハンドルを内側から持つ「内掛けハンドル」)を使っていたが、それ以外は良かったです。そして・・・
「広い道路に出るときに必ず一旦停止していたのには驚きました」「完全に停止している人は、ほとんどいないんですょ」っとか、ベタ褒めだったのには思わずどや顔でした。これは現在警備の仕事をしている関係上、ほとんどの工事現場では10㎞以下の速度なので、そこから習慣になっていることもあります。
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