
【特集記事】なぜ体がだるいの
「体がだるい」とよく聞きます
「体がだるい」とよく言います
つい無意識に言葉に出てくるこの「体がだるい」ですが、体がだるいのは病気なのだろうか・病気ならば治療すれば治るはずですが、同じように体がだるくても元気でいる人もいるし、しかめっ面をしている人もいます。同じように体がだるくてもこの違いは何なんだ。たんなる意欲の低下なので、心の病気だということなのでしょうか。
私ですが50才のころに異常なほど体がだるかった時期がありました。何をするにもだるくて、すぐに横になってしまって、まったく動きたくないのです。用事さえなければずっとこのままで居られれば幸せなのにとか思いながらも、いつしか時間だけが過ぎていきます。
病院に行こうにも内科なのか精神科なのか、それほど大げさに考えなくてもとかも思いながらも、迷ってしまいながらもダラダラと月日だけが過ぎて行きます。何かにつけて「なぜ体がだるいのだろう」「このけだるさは何なんだ」とつぶやいていたあの日のことです。
ネットしていたら「体がだるいんです」という文面が目にはいったのです。「っん、なんだ」っで、ちょいフリーズです。内容よりも文面に目がとまったことに何かあるような・悟りがありような感触に、食い入るように読んでいるうちに、自分なりに解決方法が分かってきたのですが、やはり病は気からというように考え方ひとつで、良くも悪くもなるのだということなのです。

なぜ体がだるいの
【1】「だるい」と言った瞬間からだるくなってくる

「最近、体がだるいねー」「だるくて仕方がないんですょ」「だるくてだるくてやる気も出ない」この文面を見て違和感を感じた人・嫌な感じを受けた人・だるく感じた人、たしかに文面を見ているだけでも、体がだるくなってきます。
ズバリその通りです。体がだるいと言ったトタンに、本当にだるくなってきます。つまり、体がだるいからだるいのではなく、だるいと言っているから、本当にだるくなってくるのです。
【2】オリジナル体操を考える

人間の生活は習慣から、体を動かした方が良いと分かっていても、ついついおろそかになりがちです。でも面白いことに必要な運動が足りていない場合には、悪くなる前に小さなサインを送ってくれます。何気ない動きの中で痛みや違和感、心地よさなどを感じるときってないですか。
そのようなときは「弱っていますょ」「何とかして」と言う体からのサインなのです。ストレッチ法などは紹介している本人が、自分で考えて試行錯誤で行動して、良いと思ったことを紹介してるだけなのです。だから自分で良いと思ったことは試してみて「まてょ、こちらの方がここち良いな」っで、参考にする程度にして、自分だけのオリジナル体操を習得するようにするべきなのです。
【3】マインドフルネスと丹田で解消

私達のからだを支えている心臓、肝臓、食道、胃や血液などは、どれをとってもなくてはならない重要な物ばかりです。あまりにも当たり前過ぎて普段は無関心でありますけども、考えてみれば眠っているあいだでも休むことなく働き続けているのです。
この働き続けている臓器などに対しては、気を使ってあげた方が良いと思うのです。そしてリラックスタイムをつくってあげることが必要だと考えています。そうしないと体がだるいなど、いろいろと障害が出てくるからです。