サラ金地獄からの脱出!調停委員を味方につける

サラ金地獄からの脱出!調停委員を味方につける

信念を押し通すことに快感を覚えながらも、交渉をしていきますが内容はかなり厳しいのです。調停委員も私の言い分には否定的で、個人再生・自己破産を視野に入れて考えているようです。確かに私の場合は支払い期間などでも特定調停の条件には当てはまらないので、普通に考えれば絶対に不可能なのです。

しかし
そんなことは百も承知です

調停委員も渋い顔をしながらも私の言う通りに、業者と話しをしてはくれますが腰が低いのです。しかし信念を押し通すことに快感を覚えて実際に解決したときの感動が味わいたくて、一歩もひるまないで交渉していくことになります。

特定調停をうまく利用する

特定調停の規定では、借金の総額から今まで支払い過ぎた利息(過払い金)を差し引いた金額を、利息なしで毎月支払っていくというものです。その期間ですが最高36回払いが原則なのです。私の場合は総額600万円なので、月々16~7万円になりますので、むり無理ムリ絶対に無理です。(※ちなみに過払い金額ですが、初借り入れからの期間が一年で約一割程度減ってきます。十年でほぼチャラになり、それ以上だと逆にお金が戻ってきます。)

相談していく中で専門家の先生や調停委員の方も首をかしげて
「難しいですね」
「破産宣告しかないですょ」
「民事再生で話を持っていきましょう」
「それでは業者が応じてはくれないと思います」
「支払い期間を延ばすのですか、無理だと思いますょ」
っとか言ってくる。

前例のない50回払い

確かに600万円ですから無理もありません。当然嫌がるでしょう。踏み倒すという選択もありましたが、それは自分の趣旨とは違いますのでまったく考えていません。本来は業者と話がしたいのですが、特定調停とは「裁判所の中で両方から話を聞いてまとめていく」という裁判所のシステムなので、自分と業者が話し合うことはできません。

一番のネックとなったのが、金額が多いいので36回の支払いでは無理なために、50回払いを提示したことです。調停委員が言うには、今まで50回払いという前例がないために交渉する自信がないということです。

しかし
前例がないだけで
ダメだという訳ではないのです
なければ作れば良いのです

私の鼻息も荒くなってきます

サラ金地獄からの脱出!調停委員を味方につける

可能性は0ではないですょね

「破産宣告しかないですょ」
「民事再生で話を持っていきましょう」

には「自分の中にはそのような考えはありません」と、はっきり言いました。

「難しいですね」
「それでは業者が応じてはくれないと思います」
「支払い期間を延ばすのですか、無理だと思いますょ」

には「可能性は0ではないですょね」「少しでも可能性があるなら、それで話を進めてみて下さい」と言いました。

調停委員の方も、しぶしぶ折れてきて「じゃあ、一応は話してはみましょう」と、あまり乗り気がないようでしたが、ダメだったらそのときに考えるとして、とりあえずやってみるしかありませんでした。

調停委員の心が動いた

そして私が終始一貫して言っている「この条件なら何があっても支払ってみせる」という言葉か響いたのでしょうか、次の相談日に訪れると調停委員の方が、開口一番「業者が50回ですんなり認めてくれましたょ」「いやーおどろききました、これで一社解決ですょ」っと言ってきました。

しかもニコニコしながら顔面いっぱいに笑顔を浮かべて、美味しそうにタバコを吹かしていました。あのときの光景は今でも忘れません。「調停委員の人が、ものすごく喜んでる。オレって、すごいのかな」顔には出しませんでしたが、心の中で思わず「やったー」と叫んでしまいました。

プロである
調停委員の心を動かした

これには、どでかいウロコが
ボローンと音を立てて落ちました
そして自分にとって
すごい自信になったのです

何だか挫折以上に価値があるぞ
もっと若いうちに
挫折を味わった方が良かったな

サラ金地獄からの脱出!調停委員を味方につける

トントンと話が進んでいく快感

不思議なくらいに解決している
この連続感動は何なんだ

大きな山を、ひとつづつ難なく乗り越えられていくイメージ。浮かんでくるこの感動が味わいたくて更なる行動にでます。しかも無意識だから楽しいのです。よーし、こうなったらもう怖いものなんてなしです。

とりあえず6社の中の1社なのでまだ5社残っております。調停委員の方も「よし、残りの5社もやってみよう」とすごく乗り気になってくれました。業者が「もう少し利息を」とか言っても「ここはそんな所じゃないんです」とキッパリです。これは心強かったです。

ひょっとして挫折をうまく乗り越えるには、周りの人達を味方にすることを考えてみることが先決なのかなと悟ったりするのです。もちろんそのために信念を押し通す本気の態度が必要だと悟ったりするのです。

大きなウロコが落ちた

トントンと話は進んで6社のうち5社まで、自分の思い通りに解決、無事に印鑑を押すことができました。話が決まればサラ金業者と自分の両方が裁判所の一室に出向きます。簡単な説明がありしばらくすると裁判長が出廷してきて、その裁判長の目の前で印鑑・署名をします。

あとは支払って行くだけなのですが、今までよりずいぶんと楽になる反面、一回でも支払いが滞ると、今までのようにダラダラした催促ではなく、裁判所からの即強制です。自分の中でのギリギリの支払いで長期間なので、そんなプレッシャーもあります。

感動を味わうよろこび

【最後に一言】

一度
信念を押し通て
解決という感動
を味わってみてください

このときに味わった感動は
ものすごいパワーを
持っているのです

何にも代えがたい
自分の武器になるのです

【続きの記事】

【特集記事】サラ金地獄からの脱出

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