特定調停を選んだ結果・信念が調停委員の心を動かした

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専門家や調停委員の
「難しいですね」
「破産宣告しかないですょ」
「民事再生で話を持っていきましょう」
「それでは業者が応じてはくれないと思います」
「期間を延ばすのですか、無理だと思いますょ」
には、まったく耳を貸さずに、闇雲に解決行動をしていると周りが見えなっております現在。思い通りにいってしまうという、信念を押し通すことに快感を覚えるという感動が味わいたくて、その勢いで進んでいくことになるのです。

特定調停をうまく利用する

特定調停の規定では、借金の総額から今まで支払い過ぎた利息(過払い金)を差し引いた金額を、利息なしで毎月支払っていくというものです。(だいたい一年で一割程度減ってきます。十年でほぼチャラになり、それ以上だと逆に、お金が戻ってきます。私の場合は二年なので、戻るまではいきませんでした)その期間は最高36回払いが原則なのですが、私の場合は総額600万円なので、月々16~7万円はむり無理ムリ絶対に無理です。相談していく中で、専門家の先生や調停委員の方も首をかしげて
「難しいですね」
「破産宣告しかないですょ」
「民事再生で話を持っていきましょう」
「それでは業者が応じてはくれないと思います」
「期間を延ばすのですか、無理だと思いますょ」
っとか、言ってくる。確かに600万円ですから無理もありません。当然嫌がるでしょう。踏み倒すという選択もありましたが、それは自分の趣旨とは違いますので、まったく考えていません。本来は業者と話がしたいのですが、特定調停とは「裁判所の中で、両方から話を聞いてまとめていく」という裁判所のシステムなので、自分と業者が話あうことはできません。

「破産宣告しかないですょ」
「民事再生で話を持っていきましょう」

には、自分の中には、そのような考えは、ありませんと、はっきり言いました。

可能性0ではないですょね

「難しいですね」
「それでは業者が応じてはくれないと思います」
「期間を延ばすのですか、無理だと思いますょ」

には「0ではないですょね、可能性があるなら、それで話を進めて下さい」と言いました。調停委員の方も、しぶしぶ折れてきて「じゃあ、一応は話してはみましょう」と、あまり乗り気がないようでしたが、ダメだったら、その時考えるとして、とりあえずやってみるしかありませんでした。そして「この条件なら何があっても支払ってみせる」という言葉か響いたのでしょうか、後日の相談日に訪れると、調停委員の方が、開口一番「業者が50回ですんなり認めてくれましたょ。いやーおどろききました、これで一社解決ですょ」っと言ってきましたです。しかも、ニコニコしながら、顔面いっぱいに笑顔を浮かべて、美味しそうにタバコを吹かしていました。あの時の光景は今でも忘れません。「相談員が、ものすごく喜んでる。オレって、すごいのかな」顔には出しませんでしたが、心の中で思わず「やったー」と叫んでしまいました。

プロである
調停委員の心を動かした

これには、どでかいウロコが
ボローンと音を立てて落ちました
そして自分にとって
すごい自信になったのです

何だか挫折以上に価値があるぞ
もっと若いうちに
挫折を味わった方が良かったな

トントンと話が進んでいく快感

不思議なくらいに解決して行っている
この連続感動は何なんだ

大きな山を、ひとつづつ難なく乗り越えられていくイメージ。浮かんでくるこの感動が味わいたくて更なる行動にでます。しかも無意識だから楽しいのですから、こうなったらもう怖いものなんてなしです。

大きなウロコがボローンと落ちた

とりあえず、6社の中の1社なのでまだ5社残っております。調停委員の方も「よし、残りの5社もやってみよう」とすごく乗り気になってくれました。業者が「もう少し利息を」とか言っても「ここはそんな所じゃないんです」とキッパリです。これは心強かったです。トントンと話は進んで、6社のうち5社まで、自分の思い通りに解決、無事に印鑑を押すことができました。話が決まれば、サラ金業者と自分の両方が裁判所の一室に出向きます。簡単な説明があり、しばらくすると裁判長が出廷してきて、その裁判長の目の前で印鑑・署名をします。あとは支払って行くだけなのですが、今までよりずいぶんと楽になる反面、一回でも支払いが滞ると、今までのようにダラダラした催促ではなく、裁判所からの即強制です。自分ギリギリの支払いで長期間なので、そんなプレッシャーもあります。
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