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事故は一瞬・突然やってくる!高速道路ではブレーキがから回りする

事故は一瞬・突然やってくる!高速道路ではブレーキがから回りする

このページは事故に対する私独自の考え方と行動、そして実践していることを書き込んでおります。そのため万人向けではないかと思います。あくまでも「こんな人もいるのだな」っという感じで読んでいただけたらと思います。参考にする程度にしていただき「良いな」と思ったら、すべて自己責任でお願いします。

最近は昔からの常識が通らなくなっていることがたくさんあります。私のブログはもとより、すべての記事や人の意見に対しても、あくまでも参考にする程度にしていただき、自分で試しながら自分なりの方法を見つけることがベストな対処の仕方だと思っております

OVSオーヴィス

何をするにしても便利な車の存在なのですが、運転には事故はつきものだということをまずは理解するべきです。その事故も今のいままで何も考えていなかったのに突然として・一瞬にして起きてしまいます。ほんの数分前までは全く考えてもいなかったことが、現実に目の前で起こっている。「まさか自分が」とか、目の前の現実を受け入れられないで、ただ呆然と立ち尽くす。

なぜ事故るのか

何が危ないのかが分からない時もありますが、全くの初心者はその何が危ないかが分からないものですがら、慎重にならざるを得ないので充分に気をつけてはいますが、運転に慣れて数か月ぐらいすると、それまでの習慣から出来上がった思い込みから、危ない落とし穴が忍び寄って来るものです。

今回は高速道路でうっかりするようなことを、私なりの経験から書き込んでみたいと思います。

高速道路はブレーキが効きにくい

高速道路を走っていたときですが、かなり遠方の方に大きなオケが落ちているのが見えました。かなり早い段階で気がついたのですが、高速道路ってある程度までスピードを落とさないと、ブレーキが効かないんですね。いやいや効かないというよりも、効き具合がかなり悪くなるのです。一般道路では余裕の距離でもあり、かなりの距離があったにもかかわらずギリギリで止まったことを憶えております。

ブレーキがスピードに負ける

高速道路ってブレーキの効き具合がかなり悪いです。スピード負けしてブレーキがカラ回りするのです。エンジンブレーキである程度スピードの落ちるのを待って、それからブレーキをかけると効いてくるのです。あまり飛ばし過ぎると止まるまでの時間が思った以上に長いです。

何かあったときに
とりあえず
エンジンブレーキを
かけるだけの余裕がいる
ということです

エンジンブレーキとは、アクセルから足を離してエンジンの出力を抑えて自動車を減速させる方法のことです。当然スピードが落ちてくるので一般道路に比べて、この余裕の時間が必要だということを意識して運転するべきなのです。

一般道路では余裕の余裕でゆっくり止まれる距離なのに、最初にブレーキが効きにくかったのには正直驚きました。それからは高速道路を走るときは一般道路とはまったく違った感覚が必要だと思いました。

事故は一瞬・アクセルとブレーキ!高速道路を走るときのコツ

高速道路を走るときのコツ

当然ですが高速道路は信号がないためにかなりのスピードが出ております。一般道路と同じ感覚で走っていたのでは大変危険です。前記のブレーキ負けもそうですが、前を走る車が今突然止まっても止まれぐらいの車間距離を保つのは当然です。トラックからの落下物・急な進路変更・うっかりよそ見・ウトウト眠気などすぐ目の前には危険が潜んでいることを、終始頭に入れておくことが必要です。

私の場合は高速道路は、不安がたくさんあるのであまり利用しません。いったん事故が起これば一般道路とはケタ違いに大きくなりますし、他の事故や渋滞などに出会った場合でも逃げ道がないからです。一般道路では同じように事故っても軽くなる確率が高くなり、同じように他の事故に出会ったとしても、何とか迂回路が見つかるものです。

車間距離をとることが大前提

高速道路では車間距離をとることが大前提で、車間距離についてググってみました。時速100kmでは約100m・時速80kmでは約80mの車間距離が必要だといわれています。時々車間距離の確認看板を見ることもありますが、だいたいの目安としては白線を見ると良いようです。白線から次の白線の頭までがひとセットで20メートルなので、時速80キロならば4セット・時速100キロならば5セット程車間距離を開けて走行すると良いようです。

車間距離を開けていれば、不意の事故も対処できる余裕がありますし渋滞緩和にもつながります。高速道路って早く走ってもゆっくり走っても目的地に着くことは出来るのですから、どちらでも良いような気がします。わざわざ危険を犯してまで早く走る必要はないような気がするのですが・・・

ひょっとして高速道路って高速と名前が付いているので、みんな早く走らなければいけないと勘違いして、思い込んでいるのではないのかなと思うのです。高速道路のネーミングをのんびり道路余裕道路ゆとり道路などにすれば、事故なども少しは減るのではないのかなと思うのです。

ちょっと余談ですが暴走族っていう名前もゴキブリ族とか落ちこぼれ族とかに呼び名を変えてみれば、自分のみっともない姿をイメージできて、少しは自重したくなるのではないのかなと思うのですが・・・

【特集記事】事故は一瞬・突然やってくる

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