
不幸中の幸いに感謝!怪我からの復活と奇跡的な回復の記録
70歳をちょい過ぎて後期高齢者になった現在、私は周りの人達と比べて「幸運の神様に見守られているな」という感じがするのです。いま振り返ってみても幼いころから怪我が多かったのですが、そのわりには生活するにも支障はないし、好きなことができるし好きなところへも、自由に行くことができるからです。そのほとんどの怪我が間一髪の強打などによるもので、事故にもかかわらず致命的には至っていないことに、運の良さと感謝の日々です。
さらには高齢者になった現在でも、つまずいたりすることはたまにはありますが、からだにしてもアチコチと悪いことだらけなのですが、自分でそれなりに維持する努力は人一倍しているつもれなので、生活には支障はありません。
まるで
「まだ生きていなさい」
と言われているような
そんな気がするのです
私の怪我・病気歴
私の事故歴は一歩間違えば人生が変わるぐらいの事故ですが、不思議と超ラッキーなことばかりなのです。まずは、この特集記事のはじめに私の怪我・病気歴を、思い出しながら書込んでみたいと思います。
【幼少期(〜小学生)】
3才:バイク事故
橋の上でサイドカーにはねられ、鼻の下を数針縫う。ここから私の事故人生が始まります。
5才:鼻血が止まらない
原因不明で洗面器を用意するほどの大量出血。
5才:池で溺れかける
池が急に深くなっていて陸に戻ろうにもドロ状だった為、アリ地獄のような感じで深みに足を取られ、つま先を立てて必死にもがいている内に一瞬からだの重心が陸側にフワリと戻り奇跡的に脱出。
小学2年:左手を脱臼
運動会の日に朝礼台から落ちて、左手を突いた為に関節が外れて、左手の甲が左肩にピッタリとくっつきました。痛みと格闘の日々だったが、奇跡的に完治。私の人生の中でも最高の強運を感じた事故でした。
小学4年:指を挟む
学校の教室内掃除のときに机とイスに、左手薬指を思い切り挟んで爪が白色と紫色に変色。3倍ぐらいに腫れ上がったので爪を抜く治療。付け根の部分を消毒、毎日そのガーゼをやり替えるのですが、ガーゼをとるときにすごく痛かったのです。苦痛の毎日でしたが長期完治です。
【中学・高校時代】
中学:出っ歯を自力で修正
これは事故ではないのですが、出っ歯を自力で修正しました。机の角に前歯を押し付けて治しておりましたが、前歯の根っこが歯茎を突き破りそうになり途中でやめました。あまり目立たなくはなりました。
中学:魚の目を自力で治す
これも事故ではないのですが自力で治しました。両手にたくさんの「魚の目」ができてかなり醜かったのです。半世紀たった今では全く分からないぐらいにきれいに治っています。
高2:頭を強打し意識不明
バスから降りるときに転落。バス停のコンクリートに頭を強打。一時意識不明と意識障害。ここがどこかも分からず、付き添いの仲間に「誰ですか」と言ってたそうです。
高校:蕁麻疹が顔に出る
秋になると顔に発症。2〜3年続き、ペニシリンで治療。
蓄高3:蓄膿症の手術
現在とは違って牛乳瓶いっぱいぐらいの麻酔をして、トンカチで副鼻腔を削るのです。手術をした方の顔が目が開けられないほどパンパンに腫れました。
【青年期(20〜30代)】
20才:急性アルコール中毒
ウィスキーをストレートグラスに半分ぐらいを一気飲みしました。何ともないのでカッコーつけたりして立て続けに3杯飲みました。そのあとコトンで丸一日意識不明です。ウィスキーって後からくるのですね。
22才:薬の副作用
胃腸薬とセイロガンと健康飲料を一度に飲み、副作用でからだに異変、病名は不明で熱中症に似た症状です。牛乳瓶の底から景色を見るような視覚症状にパニック。一度は元に戻るも数日後に同じ症状の繰り返し。徐々に症状間隔が短くなって自然回復しました。
24才:高電圧に感電
テレビを自分で修理中にブラウン管の裏側に手が触れて感電。かなりのショックがありました。
28才:ひどい日焼け
このころ念願の彼女が出来て喜んで海水浴に行くも、全く日傘などの対策をしなかったので、火傷のような症状。ひどい日やけどに会いました。
36才:蓄膿症手術(2回目)
歯が痛くて歯医者に行くも原因が分からず、2年ぐらいしたある日、古い歯医者を訪ねると、すぐに蓄膿症の後遺症だと言われ、大学病院を紹介されて手術をしたというわけです。歯ではなくて口腔の方でした。
【壮年期(40〜50代)】
45才:左足骨折(6か月入院)
屋根から落ちて左足を骨折。コードレールに左足が落ち、テコの原理で骨に縦に長くの骨折でした。なんと6か月間の入院でしたが頭部は無傷でした。
46才:クギを踏み抜く 解体中の窓から飛び降りたときに、板に打ち込んだクギを勢いよく踏みつけた為に、なかなか抜けないのです。痛みはありませんでしたが冷や汗タラリで、しばらくは不安でしかたありませんでした。
49才:熱中症
屋根仕事をしていて初めて熱中症になりました。その後も何度かあります。
51才:いぼ痔が出たまま元に戻らなくなりました
30年近く出れば押さえるで、中に戻してはごまかしていたのですが、ついに限界がきました。消防署に電話して病院を紹介、そこで先生がひと休みしながら・ふうふう言いながら戻していただきました。月曜日に専門医で即手術です。
52才:車のドアーに指を挟む
右手人差し指を車のドアーで挟みました。しかも思いっ切り・完全にドアが閉ったような感じです。可愛いキブスをしました。
53才:尾てい骨強打
雪で滑ってトタン屋根から落下。すぐ斜めに石段があり、後ろ向きに滑るように落ちたので、尾てい骨強打です。
53才:キャタツから石の上に落下
2mのキャタツから石の上に落下。前歯3本が破損しました。
53才:痔瘻の手術
二年前にいぼ痔の手術をしたのですが、違和感があるので再訪問するもナント痔瘻。キャタツ落下に引き続いて痔ろう手術も受け、人生初の病院のダブル通院です。
【高齢期(60代〜70代)】
65才:奥歯が真っ二つで抜歯
幼いころから歯ぎしりがひどく、寝ているときに力が入りすぎるのか、真っ二つに割れてしまいました。
69才:暗闇で顔面強打
夜中にトイレに行き事務所に戻ったときに転倒。机の角に歯茎を思いっきりぶつけました。強打にもかかわらず歯でも鼻でもなく歯茎だったために陥没などはありませんでした。
72才:不規則脈波
血圧計に「不規則脈波」のサインが頻繁にでました。脈を測ってみるとやはり飛んでいるのですが、病院で心電図検査するも異常なし。24時間心電図を三日間つけての検査結果では時々飛んでいるのです。心臓・肺など内臓には異常がないので、ごはんの食べ過ぎが原因だそうです。
73才:脳梗塞で入院(2週間)
13年ぐらい前から一年に一度ぐらいMRI検査で脳梗塞の定期検査を実地。3年ぐらい前から柿の種ほどの脳梗塞を発見するも、薬ではなく食事・血圧・運動の管理で対処していました。令和5年12月に左手・左足の麻痺、MRI検査で脳梗塞と診断され、入院、点滴・薬・リハビリの二週間程度の入院治療です。
ケガが多いいのは運が良い証拠
まだまだ、あるような気がしますが、怪我が多いいのに普通に生活しながら、動いている自分がいるということは、このすべてが運が良いという感じがします。しかも、すべてが間一髪で致命傷から逃れているのです。そして変わらない生活が遅れている。生きて生活していられる自分が存在しているということなのです。
怪我歴の中で一度でも致命的だと自由度が違います。ケガをしたことよりも五体満足で元気にいられることに感謝です。何かできるために動けるという自分が存在していられることに感謝しかありません。
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