【特集記事】なぜ体がだるいの
「最近体がだるいねー」「だるくて仕方がないんですょ」「だるくてだるくてやる気も出ない」この文面を見て違和感を感じた人・嫌な感じを受けた人・だるく感じた人、たしかに文面を見ているだけでも、体がだるくなってきます。 ズバリその通りです。体がだるいと言ったトタンに、本当にだるくなってくるのです。つまり体がだるいからだるいのではなく、だるいと言っているから、本当にだるくなってくるのです。
病気は気の病だとか言ってはみるも、体って理屈抜きでだるいときってありますよね。徹夜続きなどで参っているとどうしようもなくだるくなって、寝床に着くなりバタンキューです。でも、そんなに疲れることってしょっちゅうあるはずもなく、ある程度の疲れならば気の持ちようで楽になるものです。
人間の生活は習慣から、体を動かした方が良いと分かっていても、ついついおろそかになりがちです。でも面白いことに必要な運動が足りていない場合には、悪くなる前に小さなサインを送ってくれます。何気ない動きの中で痛みや違和感、心地よさなどを感じるときってないですか。
そのようなときは「弱っていますょ」「何とかして」と言う体からのサインなのです。ストレッチ法など紹介している人もたくさんおりますけど、本人が自分で考えて試行錯誤で行動して、良いと思ったことを紹介してるだけなのです。参考にする程度にして、自分で良いと思ったことは試してみて「まてょ、こちらの方がここち良いな」っで、自分だけのオリジナル体操を習得するようにするべきなのです。
私達の体を支えている心臓、肝臓、食道、胃や血液などは、どれをとってもなくてはならない重要な物ばかりです。あまりにも当たり前過ぎて普段は無関心でありますけども、考えてみれば眠っているあいだでも休むことなく働き続けているのです。
この働き続けている臓器などに対しては、気を使ってあげた方が良いと思うのです。そしてリラックスタイムをつくってあげることが必要だと考えています。そうしないとからだがだるいなど、いろいろと障害が出てくるからです。
