うさぎとかめから学ぶ!自分の得意分野で競争をする
何をやっても周りの人達に負けているという、そんな劣等感のようなものを抱いているとすれば
そのヒントが誰でも知っている
うさぎとかめ
という童話にありました
なぜ
かめがうさぎを競争相手に選んだのか
なぜ
うさぎがかめを競争相手に選んだのか
「競争するには値しないうさぎとかめが、競争をする必要があったのか」「ゴールしたら何があるの」何となく不思議でありました。例えば「勝った方に美味しいごちそうを一年間準備しています」っとでもあれば、うさぎもさっさとゴールしてからひと眠り「かめさんすまないね」ですょね。うさぎとかめの物語に興味をもって、自分がかめだったら、いやいやうさぎだったらと、何かにつけて考えておりました。
もし私がかめだったら
自分の得意分野で競争する
かめがなぜ絶対的不利な条件でうさぎに競争を挑(いど)んだのか、私がかめだったら丁重にお断りします。もしも必要であるならば「じゃあ、あの島まで競争しましょうか」と言います。つまり自分の得意分野である水の中での競争に限定します。なぜ絶対的に不利な陸上にしたのかが不思議でたまらないのです。陸上ではなくて水の中だったらかめの方が得意なハズです。っん、ちょっと待てよ「得意?」・・・
うさぎって、ひょっとして泳げるんじゃないのかな。ググってみるとうさぎって水の中でも泳ぎが達者なのですね。うーーむ、じゃあ潜っての競争にするのかな。とにかく自分の得意分野で勝負した方が得策だということなのです。
イチロー選手に勝負を挑まれたら
もし私に
イチロ選手が勝負を挑んできたら
まさにかめの心境です
私が世界のイチロー選手とバッティング競争をしても、絶対に勝ち目はありません。もし勝負を挑むならばジャンケンで勝負します・ギターで勝負します。それなら勝ち目は充分にあります。 もちろんイチロー選手が私に、バッティング競争を挑んでくるハズもありません。うさぎさんょ自分が成長する為にもっと本気な相手を選んでね。もしもしかめよかめさんょカエルとヘビがケンカしても結果は分かるだろ、こんな感じです。
もし私がうさぎだったら
さっさとゴールしてから寝ます
うさぎが絶対に勝てるかめをなぜ競争相手に選んだのか、競争する相手を選ぶことに対しては論外なハズですし、勝つのは当然で勝ったところで自慢にもなりません。
しかも負けてしまえば仲間達を前にして居場所などありません。勝っても負けてもどちらにしても周りの仲間達からは、総パッシングをくらってしまうだけのような気がして、何をとっても良いことなどないハズです。なのになぜ???
ひょっとしたらこのうさぎって、仲間達からは相手にしてもらえない落ち込こぼれなのかな。だから絶対に勝てるかめが相手なのか。そんな感じがするしもし競争が必要だったならば、さっさとゴールまで行って寝ないのか、なぜ途中で寝込んでしまわなければならないのか。いくら考えても不思議でしかたがないのです。
お互いの為にも
自分のレベルで競争するべき
なのです
子供たちに勝負を挑まれたら
たとえばコミュニケーションが目的の場合は、それなりにわざと遅れたり追い抜いたりしますが、競争という場合はとりあえずゴールします。そこで一休みして自分のやるべきことに行きます。「まあゆっくりと来てください」です。
それでは物語にはならないので、うさぎのなかでも一番不幸に陥りやすい自分本位なうさぎと、かめの中で一番真面目なかめを組んだのだと思います。このうさぎの考え方は人間社会にもたくさんいて、周りからは煙たがられており不幸になりやすい存在なのです。
周りの人達を観察
こうして文章にすると分かるのですが、私達の周りの人達を観察してみるとこのような行動をしている人がたくさんいることが分かります。
自分だけの理屈から
それがすべて正しいと
思い込んでいる人
ゴリ押ししている
自己満足している人
逆に
周りの人達に感化され
自分の主張を控えている人
やっぱり
焦点がボヤけている
このうさぎとかめをイメージして周りの人達を観察しながら自分を見つめてみたりすると、自分はこのままでいいのかな・焦点が違う方向へ向いていないのかなと思って、どうしたら良いのかが分かってきます。
うさぎとかめでググってみた
ここまでは、私が感じた教えを書き込んできましたが、まだ何かあるような物足りなさを感じていたある日、ひょっとして私と同じように考えている人もいるような気がしたのでうさぎとかめでググってみました。
さすがネット時代。たくさんの人が、自分なりの解釈を書き込んておりました。その中に、まったく違う考えがありましたので、続きの記事に書き込んでおります。
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