【特集記事】事故は一瞬・突然やってくる

【特集記事】事故は一瞬・突然やってくる

このページは車の運転に対する私独自の考え方と行動、そして実践していることを書き込んでおります。そのため万人向けではないかと思います。あくまでも「こんな人もいるのだな」っという感じで読んでいただけたらと思います。参考にする程度にしていただき「良いな」と思ったら、すべて自己責任でお願いします。

最近は昔からの常識が通らなくなっていることがたくさんあります。私のブログはもとより、すべての記事や人の意見に対しても、あくまでも参考にする程度にしていただき、自分で試しながら自分なりの方法を見つけることがベストな対処の仕方だと思っております

OVSオーヴィス

事故は一瞬
突然やってくる
だから事故なのです

事故は起こそうして起こすわけではありません。ほんのちょっと気を抜いたとき、それがお互いにタイミングよく合致した時に起るのです。だから一瞬なんの前触れもなく突然やってくるのです。今の今まで考えてもいないような事態が目の前で起っている。「なんで」っとか思ってみるけれども事態は変わらない。

レジャーで運転していて事故っても業務上過失致死になる、レジャーなのになぜ業務上なのか。運転するということは、事故を起こさないようにする責任を、社会に対して負わなければいけないということで、業務の上ということなのでしょう。つまり運転するということは仕事とかレジャーとかには関係なく、社会的責任を負っている業務ということなのです。

「まさか」は禁物で、仕事ですから予測しなさいということです。確かに自動車は便利で免許さえあれば、誰でも自由に運転することが出来ます。特に最近は必需品でもあり、運転するという事を軽く考えがちで、思い込みからうっかりしがちです。そのうっかりが前触れがない一瞬・突然ということなのです。

運転は業務です

【1】運転するときの心構え

くるまを運転するときに「自分は絶対に事故も違反も起こしません」と思いながら運転していませんか。「自分は絶対に事故は起こしません」それは不可能です。車は常に動いているのです。すごい数のイロイロな車をイロイロな人達が運転しながら、ゴチャゴチャとひしめき合って移動しているのです。

最近は高齢者や無謀者そして慎重派な人達、交差点あり、狭い道路あり、歩行者あり、自転車ありです。こちらがいくら気をつけていても、相手から飛び込んできます。むしろ事故を起こさないことは不可能で、奇跡に近いことなのです。事故は起きるものだという前提で運転をしていると、もし事故ったときは最低限の被害で、一番軽くて済むように心がけざるを得ないものです。

【2】一旦停止は習慣にする

クルマの運転ですが、一旦停止では必ず一旦停止をしています。たとえば田舎のコンビニから広い一般道路に出るときに、どんなに見通しが良くても・車なんて全く見えなくても、必ず一旦停止をしています。意地でも一旦停止です。 なぜそうするのか、一旦停止だからです。

一旦停止は地元の人達が見ていて、あそこは一旦停止の標識が欲しいという要望なのです。他方から初めて来ると気の付かないからという願いがこもっているのです。一旦停止だから一旦停止すれば良いことなのです。習慣にしてしまえばうっかりからの思い込みもなく、事故は限りなく0に近づきます。

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【3】左足でアクセルは危険

ちょっと車を動かそうとするときに、運転席にからだを左半分乗せて、左足でアクセルを踏んでいる人をよく見かけます。少しだけなので運転席に座るのがめんどくさいのか、あまり考えもせずにしているみたいです。

マニュアル運転をしていた人には理解できると思うのですが、左足でクラッチを踏む時は思った以上にチカラがいるんですね。右足でアクセルは少しのチカラで良いので、慣れない人が見よう見真似で「ちょっと動かすだけだから」と言って、左足でクラッチを踏むと飛び出してしまいます。

【4】突然ブレーキが効かなくなったら

ブレーキを踏むと当然ですが車は止まるもの。疑いもせずに無意識に当然という感じで運転していると思います。ひょっとして急に効かなくなったらなんて、全く思ってもいないのではありませんか。信じがたいようですがブレーキが効かなくなっての事故は、少数ではありますが実際に起きております。さらには・・・

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【5】高速道路ではブレーキがから回りする

高速道路ってブレーキの効き具合がかなり悪いです。スピード負けしてブレーキがカラ回りするのです。エンジンブレーキである程度スピードの落ちるのを待って、それからブレーキをかけると効いてくるのです。

あまり飛ばし過ぎると止まるまでの時間が思った以上に長いです。何かあったときにとりあえずエンジンブレーキをかけるだけの余裕がいるということです。

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