家の維持・管理・補修・補強は自分で

【特集記事】家の維持・管理・補修・補強は自分で

このページは家の維持・管理に対する私独自の考え方と行動、そして実践していることを書き込んでおります。そのため万人向けではないかと思います。あくまでも「こんな人もいるのだな」っという感じで読んでいただけたらと思います。参考にする程度にしていただき「良いな」と思ったら、すべて自己責任でお願いします。

最近は昔からの常識が通らなくなっていることがたくさんあります。私のブログはもとより、すべての記事や人の意見に対しても、あくまでも参考にする程度にしていただき、自分で試しながら自分なりの方法を見つけることがベストな対処の仕方だと思っております

OVSオーヴィス

家は新築した時から
老化が始まります
一日一日
確実に退化して行きます

もちろんメンテナンスをしてくれる業者もたくさんあり、補修・補強などは業者任せにしている人も多いいかと思います。しかし現実にニュースにもなっているように、値段や内容などのトラブルが心配で、余計なことまでも考えなければいけません。家も考えようによっては病気と一緒で自分で管理・改善した方が良いように思うのです。

掃除などにしても「あれもしなければいけない」とか考えている間にも、日にちだけが過ぎて行きます。ホコリやゴミなども化石化してくると、掃除する前に一度大まかに掃除をする必要があります。

「ここに棚があったらいいな」と思ったとき、いろいろな店舗に行っては探してはみるも、寸法や色合いなどが自分のイメージと違う場合が多く、迷っている間に忘れてしまっている。私の場合は「えーい作ってしまえ」という感覚なので、家周りの補修・補強も含めてたいがいは自分で対処しております。

たとえばフローリングは水に弱くて、数年するとフワフワときしんできます。自分で張り替えるのはとても無理で、上からフローリングを貼るも角や壁際が不自然だし、全面はりかえで業者に頼むとかなりの高額な金額になります。私の考えたオリジナル工法で、床の下から補強していく方法があります。市販のジャッキ使うのではなくて全く新しいやり方で、私だけの施行方法です。私の家はもちろんですが実際に何件か施行したことがありますが、表面は全く変わらないのにきしみはまったくなくなっています。

最近は大型ホームセンターもたくさんあり、たいがいの材料は揃ってしまいます。まずは簡単な物作りから挑戦したいものです。自分でやってみてから「できないなぁ」「分からないなぁ」と思ったときには、業者を呼べばいいのです。自分でも何が分らないかが分かっているので、参考になると思います。

まずは
イメージ通りに完成すること
を目指します

家の維持・管理・補修・補強

【1】身の周りの気づき

普段身の周りで気がついたことがあります。便利小物からあったら良いな・これは便利だなど、自分的に気がついたことがありますので、思い出しながら書き込んで見たいと思います。

【2】部屋内のヒントと気づき

台所のレンジと壁側があまり接近していると舞い上がる炎の熱で、壁の内側にある木材部が長年の間には炭素化してきて、突然火がついて火災が起こるのでは。たしか何かのニュースでやっていたような記憶がありますので、すぐに耐熱場を買い求めたという訳です。

【3】焦りは禁物イメージ通りに

大掛かりな工事は依頼・付帯工事は自分でするという、いわゆる何でも屋のリフォーム業でありました。ちなみに逆もあります、いつもお世話になっている大掛かりな仲間の手伝いに行くこともしょっちゅうあります。営業も自分でしておりますので、考えようによっては気楽な商売でもありました。

【4】日曜大工・日曜左官

日曜大工はよく耳にしますが、日曜左官はあまり馴染みがないようです。土間打ちのときに初めてセメントを練ったとき、最初は目分量で「3回ぐらい練れば充分だろう」と思って練ったのに、いざ型の中に流してみると思いよりもかなり少な目で、ほんのちょっとしかないのです。仕方なくて10回ぐらい練りました。

【5】外回りのヒントと気づき

私が家周りの日曜左官に凝ってから、分かってきたことがあります。それは街中でよく見かける建設リース会社です。重機やローラー・溶接機・ダンプやクレーン車などは、一般人でも免許証を提示すれば誰でも利用できるのです。私も私用でダンプやクレーン車など借りています。

【6】左官仕事は習うより慣れろ

完成をイメージしてそこに向かっていくという、逆算してから目の前の作業に専念する。完成を焦らずにゆっくり確実に、そして段取り八分仕事二分です。日曜左官など作業をしているときにはいつも学び・気づきがあるものです。人生でも同じようなことが言えるのではと思いました。

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